Source:”HUAWEI“
HUAWEI nova lite 3 詳細
HUAWEI JAPAN (ファーウェイジャパン) は、SIMロックフリーのAndoridスマートフォン「HUAWEI nova lite 3」を2019年2月1日に発売しました。コストパフォーマンスに優れたエントリークラス「nova lite」シリーズの最新モデル。しずく型ノッチを備えた「フルビューディスプレイ」と「AIカメラ」を搭載し、4G+4Gの同時待受が可能なDSDVにも対応しています。市場想定価格は26,800円 (税別) で、家電量販店やECサイトのほか、楽天モバイル、OCNモバイルONE、IIJmioなどといったMVNO (格安SIM) 各社から順次発売されています。
ボディ/外観
デザイン
ティアドロップ型 (しずく型) のノッチを採用する「フルビューディスプレイプレイ」は、ベゼル (額縁) を極限まで狭くすることで、6.21インチの大画面ながらもコンパクトなボディを実現しています。背面は緩やかなカーブを描く3D湾曲デザインで、セラミックのような質感。手にぴったりとフィットし、片手でも持ちやすい形状になっています。
カラー
本体カラーは、グラデーションが美しい「Aurora Blue (オーロラブルー)」をはじめ、「Coral Red (コーラルレッド)」「Midnight Black (ミッドナイトブラック)」と3色を展開しています。
ディスプレイ/表示
フルビューディスプレイ
6.21インチサイズのTFT (IPS) 液晶ディスプレイを採用し、解像度は2,340×1,080ドット (FHD+)。ベゼルレス (狭額縁) なデザインの「フルビューディスプレイ」は、ティアドロップ型のノッチ (切り欠き) によって画面占有率が89%まで向上。アスペクト比19.5:9と縦に長いので、大画面ながらも持ちやすいスリムなサイズになっています。
ノッチを隠す
設定で [ノッチを隠す] を選択することで、ステータスバーが黒くなってノッチ (切り欠き) が見えにくくなります。
カメラ
リアカメラ
背面のカメラは、1,300万画素 (f/1.8) +200万画素 (深度測定用) のデュアルレンズ仕様で、像面位相差AF (PDAF) とコントラストAFに対応しています。人物、花、犬、猫、パンダ、自転車など、AIが22種類のシーンや被写体を識別して最適な撮影方法に自動で設定する「マスターAI」を搭載。サブカメラが被写界深度 (DOF) の情報を収集することで背景に自然なボケ味を加える「Portrait Mode (ポートレートモード)」、撮影後でもピント位置やボケ具合を自由に調節できる「Aperture Mode (アパーチャモード)」のほか、「夜景モード」「プロモード」「ARレンズ」「ステッカー」などの機能が利用可能です。
フロントカメラ
前面のカメラは1,600万画素。AIが8種類のシーンや被写体を識別して最適な撮影方法に自動で設定してくれるので、誰でも簡単に高画質なセルフィー (自撮り) を撮影できます。ボケ具合や照明効果を調整できる「ポートレートモード」にも対応しています。
パフォーマンス
SoC
HiSiliconが開発するミッドレンジモデル向けのチップセット「Kirin 710」を採用しています。12nmプロセスで製造され、CPUは ARM Cottex-A73 x4 (2.2
※NPUは搭載していないので、AI処理はCPUが行います。
※GPU Turbo対応ゲームアプリは [モバイル・レジェンド:Bang Bang] [PUBG MOBILE] [伝説対決 -Arena of Valor-] [Vainglory 5V5] [Rules of Surviva] になります。
RAM
メインメモリ (RAM) は3GBで、普段使いに十分な容量です。
ROM
内蔵ストレージ (ROM) は32GBで、外部ストレージは最大512GBのmicroSDカードに対応しています。
バッテリー
バッテリー容量/急速充電
5V/2Aの充電に対応した3,400mAhバッテリー (一体型) を搭載。バッテリーを長持ちさせたい場合は、「省電力モード」や「ウルトラ省電力モード」を有効にすることでバッテリーの消費を抑えることができます。
バッテリー | ||
容量 | 3,400mAh | |
急速充電 | 10W (5V/2A) | |
充電時間 | 約135分 | |
連続通話 | 約1,500分 (約25時間) | |
連続待受 | FDD-LTE | 約653時間 |
TD-LTE | 約617時間 | |
GSM | 約738時間 |
サウンド
HUAWEI Histen
本体下部には3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。独自の音響技術「HUAWEI Histenサウンド効果」に対応し、ヘッドセットタイプやイコライザー、3Dオーディオなどの調整が可能です。
HUAWEI Party mode
同じW-Fiネットワーク上の端末 (最大7台まで) と音楽の再生を同期させることができます。
ユーザーインターフェース
OS/UI
OSには「Android 9.0 Pie」を採用し、独自のカスタムUI「EMUI 9.0.1」を搭載。ホーム画面はすべてのアプリが表示されるタイプの「Huaweiホーム」で、文字やアイコンの大きく表示される「簡易モード」にも対応しています。
AI Vision
被写体をスキャンすることで、それに関連する情報を表示したり、ショッピングの提案をしてくれる機能。カメラをかざすだけで、有名絵画や建物の情報表示、食べ物のカロリー表示、類似する商品をオンラインストアで検索する、QRコード/バーコードの読み取り、テキストの翻訳といったことが可能です。
視力保護モード
第三者機関「TÜV Rheinland (テュフ ラインランド)」の認定を受けたブルーライトカット機能。ディスプレイ上部のクイックアクセスで簡単に切り替えることができます。
生体認証
背面に高精度な「指紋認証センサー」を搭載し、インカメラによる「顔認証」にも対応しています。
ネットワーク
Wi-Fi
IEEE802.11 b/g/n (2.4GHz帯) をサポートしています。
※IEEE802.11 ac (5GHz帯) には対応していません。
Bluetooth®
Bluetooth 4.2 をサポートしています。
NFC/Felica
NFCやFelica (おサイフケータイ) には対応していません。
Tethering
テザリング機能 (最大接続数:8台) に対応しています。
Huawei Share 2.0
同じネットワーク上のPCと無線でファイルを簡単に共有することができます。
対応キャリア
対応バンド (docomo回線)
LTEバンド [Band 1/3/19]・3Gバンド/W-CDMA [Band 1/6] をカバーし、高品質通話「VoLTE」にも対応。”OCNモバイルONE” や “IIJmio (タイプD)” といった格安SIM (MVNO) を含むドコモ回線のSIMカードを問題なく利用できます。
対応バンド (au回線)
LTEバンド [Band 1/18/41] をカバーし、「au VoLTE」にも対応しているので、”UQモバイル” や “IIJmio (タイプA)” などの格安SIM (MVNO) を含めてau回線のSIMカードを問題なく利用できます。
対応バンド (SoftBank/Y!mobile回線)
LTEバンド [Band 1/3/8/41]・3Gバンド/W-CDMA [Band 1/8] をカバーし、「VoLTE」 にも対応しています。”LINEモバイル” や “QTモバイル (Sタイプ)” といった格安SIM (MVNO) を含めて、ソフトバンク (ワイモバイル) 回線のSIMカードを問題なく利用できます。
DSDS/DSDV
2枚のSIMカードで4G+4Gの同時待受けができる「DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE)」に対応しているので、メインに設定したSIMカード以外の発着信でも「VoLTE」による高音質通話が利用できます。
※2枚目のSIMカードスロットとmicroSDカードスロットは排他利用となっているので、microSDカードを使用している場合はDSDVを利用できません。
特徴/メリット
<特徴・メリット>
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デメリット/注意点
<デメリット・注意点>
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本体カラー

オーロラブルー

コーラルレッド

ミッドナイトブラック
スペック (性能)
スペック表 | ||
モデル | HUAWEI nova lite 3 | |
メーカー | HUAWEI | |
発売日 | 2019年2月1日 | |
販売価格 | 26,800円 (税抜) | |
画面 | 種類 | TFT (IPS) 液晶 |
解像度 | 2340×1080 (FHD+) | |
サイズ | 6.21インチ (19.5:9) | |
OS | Android 9 Pie | |
UI | EMUI 9.0.1 | |
SoC | 名称 | Kirin 710 |
プロセス | TSMC 12nm FinFET | |
CPU | ARM Coretex-A73×4 +ARM Coretex-A53×4 |
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コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 2.2GHz+1.7GHZ | |
NPU | ― | |
GPU | ARM Mail-G51 MP4 | |
RAM | 3GB | |
ROM | 32GB | |
microSD | 最大512GB (別売) | |
カメラ | アウト | 1300万画素+200万画素 |
イン | 1600万画素 | |
ハイレゾ再生 | ― | |
SIMカード | nanoSIM×2 | |
DSDS/DSDV | DSDV対応 | |
CA | ○ | |
Band | FDD-LTE | B1/2/3/8/12/17/18/19 |
TD-LTE | B41 | |
W-CDMA | B1/2/5/6/8/19 | |
GSM | 850/900/1800/1900MHz | |
VoLTE | ○ | |
テザリング | 対応 (最大8台) | |
USBポート | microUSB | |
イヤホンジャック | 搭載 | |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n (2.4GHz帯) |
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Bluetooth | Bluetooth® 4.2 | |
測位方式 | GPS/A-GPS/GLONASS | |
指紋認証 | ○ | |
顔認証 | ○ | |
ジャイロスコープ | ○ | |
その他のセンサ | 加速度計 電子コンパス 環境光センサー 近接センサー |
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バッテリー | 3400mAh (一体型) | |
急速充電 | 5V/2A対応 | |
ワンセグ | × | |
おサイフケータイ | × | |
NFC | × | |
防水/防塵 | × | |
サイズ | 155.2×73.4×7.95mm (高さ×横幅×厚さ) |
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重量 | 約160g | |
カラー | Aurora Blue (オーロラブルー) Coral Red (コーラルレッド) Midnight Black (ミッドナイトブラック) |
HUAWEI nova lite 3 販売 (MVNO)
nova liteシリーズの最新モデル「HUAWEI nova lite 3」は、しずく型ノッチ付きの大画面&高精細なフルビューディスプレイとAIカメラを搭載し、顔認証/指紋認証、DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) に対応するなど、非常にコスパが高いSIMフリースマホ。docomo回線・au回線・SoftBank (Y!mobile) 回線に対応し、多くのMVNO (格安SIM) が取り扱いをしています。
販売価格一覧 (MVNO) | |||
MVNO | 月額料金 | 一括払い | 分割払い |
OCNモバイルONE | 900円~ | 販売終了 | |
IIJmio | 900円~ | 10,800円 | 455円 |
エキサイトモバイル | 500円~ | 23,400円 | 975円 |
mineo (マイネオ) | 700円~ | 24,000円 | 1,000円 |
リンクスメイト | 500円~ | 26,000円 | 1,300円 |
QTモバイル | 700円~ | 26,400円 | 1,100円 |
Fiimo (フィーモ) | 900円~ | 26,800円 | ― |
イオンモバイル | 480円~ | 26,800円 | 1,206円 |
BIGLOBEモバイル | 900円~ | 26,880円 | 1,120円 |
LINEモバイル | 500円~ | 26,880円 | 1,220円 |
DMMモバイル | 440円~ | 26,880円 | 1,429円 |
UQモバイル | 980円~ | 29,300円 | 1,200円 |
※UQモバイルは、2019年2月15日 (金) より取り扱いを開始します。
※mineo (マイネオ) は、2019年2月21日 (木) より取り扱いを開始します。
※楽天モバイル/DMMモバイル/イオンモバイルの端末の分割料金を除き、全て税抜き表示となっています。
キャンペーン/セール情報
<キャンペーン・セール情報>
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OCNモバイルONE (販売終了)
OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが提供する、docomo回線の格安SIM。AWAやSpotify、Amazon Musicなどの音楽定額配信サービスがカウントフリー (高速データ通信量を消費しない) になる “MUSICカウントフリーオプション” が追加料金なしで利用できるのが大きな魅力。最低利用期間や解約違約金のない新料金コースを2019年11月20日 (水) より提供開始し、光回線サービス「OCN光」とセットで音声対応SIMの1GBコースなら月額980円で利用可能になっています。
カウントフリー対象
音楽配信サービス:Amazon Music (Amazon Music Unlimited/Amazon Prime Music), ANiUTa, AWA, dヒッツ, Google Play Music, LINE MUSIC, RecMusic (レコチョクBest) , Spotify, ひかりTV ミュージック,
BIGLOBE mobile (ビッグローブモバイル)
BIGLOBEモバイルは、老舗ISPのBIGLOBE (KDDI傘下) が提供する格安SIMサービス。動画配信サービスや音楽配信サービス、ネットラジオがカウントフリーになる「エンタメフリー・オプション」が月額480円から利用可能。現在実施中の期間限定キャンペーンでは、音声通話SIM (3GB以上) の新規申込で初期費用 (3,337円) をGポイントで全額還元してくれるほか、月額料金が6ヶ月間1,600円割引&エンタメフリーオプションが最大6ヶ月無料になる期間限定キャンペーンを実施中です。
カウントフリー対象
動画配信サービス: Abema TV, U-NEXT, YouTube, YouTube Kids
音楽配信サービス: Amazon music (Prime Music, Music Unlimited), Apple Music, AWA, dヒッツ, Google Play music, LINE MUSIC, RecMusic (旧レコチョクBest), Spotify, YouTube Music
電子書籍配信サービス: dマガジン, dブック
ネットラジオ: radiko.jp, NHKラジオ らじる★らじる
LINE MOBILE (ラインモバイル)
「LINE MOBILE (ラインモバイル)」はトリプルキャリアに対応する格安SIM/スマホ (MVNO)。2020年2月19日 (水) より新料金プラン「ベーシックプラン」を提供開始し、全てのプランで「LINE」がカウントフリーになるほか、主要SNS (LINE, Twitter, Facebook) がカウントフリーになる「SNSデータフリー」や、主要SNS (LINE, Twitter, Facebook, Inastgram) と音楽 (LINE MUSIC) がカウントフリーになる「SNS音楽データフリー」といったオプションも選択可能。音声通話SIMで「ベーシックプラン (3GB以上)」と対象のデータフリーオプション (SNSデータフリー, SNS音楽データフリー) を新規契約すると利用開始月の月額基本料が無料&翌月の月額基本料が1,480円割引になるほか、キャンペーンコード入力でLINE Pay残高 最大6,900円相当 または LINEポイント 最大6,900ポイントが貰えるといったキャンペーンを実施中です。
カウントフリー対象
LINEデータフリー (+月額0円):LINE
SNSデータフリー (+月額280円):LINE, Twitter, Facebook
SNS音楽データフリー (+月額480円):LINE, Twitter, Facebook, Instagram, LINE MUSIC
IIJmio (アイアイジェイミオ)
IIJmio (アイアイジェイミオ) は、docomo回線とau回線のマルチキャリアに対応する格安SIM。独自のSIMを発行できる「フルMVNO」であり、個人向けのeSIM対応データ通信サービス「データプラン ゼロ」や「eSIMプラン (ベータ版)」のほか、IoT向けSIMサービス「IIJmio IoTサービス」など、多様な通信サービスを提供しています。
2020年6月30日 (火) 23:59 までの期間限定キャンペーン「2年連続シェアNo.1記念キャンペーン」では、音声通話SIMとセットで申し込むことで「HUAWEI nova lite 3」が100円 (分割払い: 5円×24回) で購入できるほか、新規申込時の初期費用が3,000円 ⇒ 1円になる、他社から乗り換え (MNP) なら1回線につき5,000円をキャッシュバック、ファミリーシェアプラン (12GB) なら月額基本料が1,280円割引 (6ヶ月) になる、10分かけ放題オプション (月額830円) が0円 (最大7ヶ月) で利用できるといった特典が用意されています。
»IIJmio (アイアイジェイミオ) の詳細・評判・口コミ
※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。
QTmobile (QTモバイル)
九州電力グループのQTnetが提供するトリプルキャリア対応の格安SIMサービス。新規契約で月額料金を6ヵ月間100~560円割引きしてくれるので、音声通話SIMの3GBプラン (docomo回線/au回線) を 半年間990円/月額 で利用できます。