Source:”FutureModel“
目次
NichePhone-S 4G 詳細
フューチャーモデルは、カードサイズのSIMフリー携帯電話「NichePhone-S 4G (ニッチフォンエス 4G)」を2018年9月14日に発売しました。NichePhone-S (2017年11月発売) の後継モデルで、新しく4G LTEのデータ通信に対応するほか、チップセットやストレージ、バッテリーなどを強化し、電話帳のインポート/エクスポート、電話帳のソート、プレフィックス発信、スピーカーホンといった機能を追加。テンキーボタンは押しやすい形状に変更されています。販売価格は12,800円 (税別) で、家電量販店やECサイト、格安SIM (MVNO) のIIJmioなどで販売しています。
概要
本体サイズが約90 (高さ) ×50 (横幅) ×9.5 (厚さ) mm、重さが約52gの軽量でコンパクトなボディ。右側面にボリュームキーを備え、下部にはストラップホールが付属しています。
0.96インチサイズのモノクロ有機ELディスプレイ (128×64ドット) を搭載し、ディスプレイ上部に通知LEDを設置。テンキーは前モデルの丸い形状から四角い形状のボタンへと変更され、操作性が向上しています。
チップセット (SoC) に「MediaTek MT6737M (1.25GHz/Quad-Core)」を採用し、メインメモリー (RAM) は512MB、内蔵ストレージは4GB (ユーザー使用可能領域:約1.8GB)。OSはカスタマイズされた「Android 6.0 Marshmallow」をプリインストール。日本語入力は富士ソフトの「FSKAREN (エフエスカレン)」に変更し、変換精度が向上しています。
バッテリー容量は550mAhから1,000mAhへと強化され、約110時間の連続待受、約180分の連続通話が可能になっています。充電は、本体背面にDC入力端子に付属のポゴピンアダプタ (充電用マグネット式DC端子) を取り付けて、microUSBケーブル経由で行います。
Wi-FiはIEEE802.11 b/g/n (2.4GHz帯) をサポートし、Wi-Fiテザリング機能を搭載。対応周波数帯 (バンド) は、LTE (FDD-LTE) がBand1/3/8/19、3G (W-CDMA) がBand1/6/8で、VoLTEには非対応。ドコモ回線とソフトバンク回線のSIMが利用可能になっています。
機能
通話特化型ニーズに最適な「NichePhone-S 4G」ですが、通話以外にも、SMS、Wi-Fiテザリング、アラーム、音楽再生、ボイスレコーダーなどの機能が利用可能になっています。
Wi-Fiテザリング
Wi-Fiテザリング機能を搭載しているので、外出先でもPCやタブレットでインターネットを利用することができます。対応する規格は「IEEE802.11 b/g/n (2.4GHz帯)」で、専用ボタンで簡単に接続することが可能です。
Bluetooth
「Bluetooth 4.0」をサポート。ワイヤレスヘッドホンやイヤホンで音楽を聴いたり、マイク付きのヘッドセットでハンズフリー通話ができます。
音楽再生
音楽再生機能を搭載しているので、PCから楽曲データを転送して、DAP (デジタルオーディオプレーヤー) として利用することも可能です。
※再生音声ファイル:MP3, WAV, AMR, MIDI
ボイスレコーダー
録音機能を備えているので、ICレコーダーとしての利用も可能になっています。録音可能時間は約15分で、通話録音はできません。
ワンタッチ機能
マナーモード、
プレフィックス発信
プレフィックス番号を電話番号の先頭に付加した発信に対応しています。通話料の割引サービスや音声定額オプション (かけ放題) も利用可能です。
電話帳のインポート/エクスポート
PCからポゴピンアダプタを経由して、電話帳のデータ (VCFファイル) をインポート/エクスポートすることが可能になっています。
※SIMカードを利用したデータのインポート/エクスポートも可能。
対応キャリア
NichePhone-S 4G (ニッチフォンエス 4G)」が対応する周波数帯 (バンド) は、LTE (FDD-LTE) がBand1/3/8/19、3G (W-CDMA) がBand1/6/8 となっているので、ドコモ回線とソフトバンク (ワイモバイル) 回線のSIMカードなら格安SIMでも問題なく利用できます。
※au回線のSIMカードでは、ほとんど利用することができません。
特徴・メリット
<特徴/メリット>
|
注意点・デメリット
<特徴/メリット>
|
本体カラー

Black (ブラック)

White (ホワイト)
スペック (性能)
スペック表 | ||
メーカー | FutureModel (フューチャーモデル) |
|
モデル | NichePhone-S 4G (ニッチフォンエス4G) |
|
型番 | MOB-N18-01-BK MOB-N18-01-WH |
|
発売日 | 2018年9月14日 | |
販売価格 | 12,800円 (税別) | |
画面 | 種類 | 有機EL/モノクロ |
解像度 | 128×64ドット | |
サイズ | 0.96インチ | |
OS/UI | Android 6.0 (カスタマイズ) |
|
SoC | 名称 | MediaTek MT6737M |
CPU | ARM Coretex-A53 | |
CPU bit | 64-bit | |
クロック | 1.25GHZ | |
コア数 | クアッドコア (4コア) | |
GPU | ARM Mali T720 | |
プロセス | 28nm | |
RAM | 512MB DDR3 | |
ROM | 4GB EMMC | |
microSD | ― | |
カメラ | ― | |
動画撮影 | ― | |
音楽再生 | MP3/WAV/AMR/MIDI | |
SIMカード | nanoSIM | |
DSDS/DSDV | ― | |
CA | ― | |
Band | FDD-LTE | B1/3/8/19 |
W-CDMA | B1/6/8 | |
GSM | 900/1800 MHz | |
VoLTE | ― | |
テザリング | 対応 | |
USBポート | microUSB (マグネット式DC端子経由) |
|
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n (2.4GHz帯) |
|
Bluetooth | Bluetooth 4.0 with BLE | |
GPS | × | |
指紋認証 | × | |
顔認証 | × | |
バッテリー | 1000mAh | |
ワンセグ | × | |
おサイフケータイ | × | |
NFC | × | |
防水/防塵 | × | |
サイズ | 90×50×9.5mm (高さ×横幅×厚さ) |
|
重量 | 約52g | |
カラー | ブラック/ホワイト |
NichePhone-S 4G セット販売 (MVNO)
カードサイズのSIMフリー携帯電話「NichePhone-S 4G (ニッチフォンエス 4G)」は、家電量販店やECサイト以外でも、MVNO (格安SIM) のキャンペーンを利用しておトクに購入することができます。
キャンペーン/セール情報
<キャンペーン・セール情報>
|
IIJmio (アイアイジェイミオ)
IIJmio (アイアイジェイミオ) は、docomo回線とau回線のマルチキャリアに対応する格安SIM・格安スマホ。2019年5月8日までの期間限定 “スマホ代月額300円キャンペーン” を実施中。音声通話SIM (みおふぉん) に新規で申し込むと、初期費用が3,000円⇒1円&月額料金が1,300円割引(3ヶ月)&通信量が1GB増量(12ヶ月) になります。さらに、「NichePhone-S 4G」とセットの申込なら、Amazonギフト券やGoogle Playギフトコードなど、複数の電子マネーやギフト券等から選択できる「e-GIFT (3,000円分)」をプレゼントしてくれます。
料金表 (タイプD) | |||
初期費用 | 3,000円 ⇒ 1円 | ||
SIM発行手数料 | 394円/枚 | ||
月額料金 | 通信量 | データSIM | 音声通話SIM |
3GB | 900円 | 1,600円 | |
6GB | 1,520円 | 2,220円 | |
12GB | 2,560円 | 3,260円 | |
+20GB | +3,100円 | +3,100円 | |
+30GB | +5,000円 | +5,000円 | |
SMS機能の追加 | +140円 | SMS付き | |
3分かけ放題 | ― | +600円 | |
10分かけ放題 | ― | +830円 | |
最低契約期間 | なし | 12ヶ月 | |
解約金 | なし | 残月×1,000円 | |
MNP転出費用 | 3,000円 |
»IIJmio (アイアイジェイミオ) の詳細・評判・口コミ