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moto g PRO (モト ジー プロ)/レビュー

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Source: “Motorola Mobility“

moto g PRO/詳細

Motorola Mobility Japanは、SIMロックフリーのAndroidスマートフォン「moto g PRO」を2020年10月30日 (金) に発売しました。米国などでは2020年2月に「moto g stylus」として発表されており、レーザーAF対応のトリプルカメラや6.4インチのMax Visionディスプレイ、4,000mAhバッテリーのほか、スタイラスペンを搭載したミドルレンジモデル。公式オンラインストアの販売価格は35,800円 (税込) になっています。

特徴・メリット (長所)

  • 3万円台で購入可能なコスパの高いミドルレンジモデル。
  • 117°広角動画撮影に対応したトリプルカメラを搭載している。
  • 6.4インチサイズ (縦横比 19:9) の大画面で見やすい。
  • 1回の充電で最大2日間の駆動が可能な4,000mAhバッテリー。
  • 本体が撥水仕様になっているので、水はねや多少の雨などから端末を保護してくれる。
  • 付属の「スタイラスペン」で文字入力やイラスト作成などが可能である。
  • AER認証を取得し、ビジネス利用にも最適なスマホになっている。
  • DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) に対応しているので、2枚のSIMカードを使用して4G+4Gの同時待受けが可能である。

注意点・デメリット (欠点)

  • 撥水加工が施されている、防水対応ではない。
  • NFCやFelica (おサイフケータイ) に対応していない。
  • 2枚目のSIMスロットとmicroSDスロットは排他利用なので、microSDカードの使用時はDSDVが利用できない。

カメラ

アウトカメラ

背面のカメラは4,800万画素 (メイン) +1,600万画素 (広角/動画) +200万画素 (マクロ) +ToF (レーザーAF)トリプルカメラ

メインカメラにはクアッドピクセルテクノロジーを搭載し、ナイトビジョンモードでは薄暗いシーンでも鮮明に撮影できるほか、ウルトラワイドアクションカメラは画角117°の超広角で動画撮影、マクロカメラは通常の5倍被写体に近づいて接写が可能。

AIにより美しいライティング効果を加える「ポートレートライティング」、全員が笑顔になると自動でシャッターを切る「自動スマイルキャプチャ」、選択した色以外が全てモノクロになる「スポットカラー」などの機能も搭載しています。

概要
カメラ 1 有効画素数48MP
撮像素子1/2.0″ CMOS
画素サイズ0.8μm
画角
絞り値f/1.7
カメラ 2有効画素数16MP
撮像素子CMOS
画素サイズ
画角117°
絞り値f/2.2
カメラ 3有効画素数2MP
撮像素子1/5.0″ CMOS
画素サイズ1.7μm
画角
絞り値f/2.2
オートフォーカスLaser AF, PDAF
動画撮影4K UHD 30fps
FHD 30/60/120fps
HD 30fps
(gyro-EIS)
フラッシュLED Flash

 

インカメラ

前面のカメラは1,600万画素のシングルレンズで、フェイスビューティ、スクリーンフラッシュ、自動スマイルキャプチャ、ジェスチャーセルフィー、グループセルフィー、ポートレートモード、ライブフィルター、スポットカラー、シネマグラフなどの機能に対応しています。

概要
カメラ 1 有効画素数16MP
撮像素子  1/3.0″ CMOS  
画素サイズ1.0μm
画角
絞り値f/2.0
オートフォーカス
動画撮影FHD 30fps
HD 30fps
フラッシュScreen flash

ボディ

外観/デザイン

6.4インチ (アスペクト比 19:9) の「Max Visionディスプレイ」は、上部左側のカメラ部分にパンチホールを備え、ベゼルレス (狭額縁) なデザインで約89%の画面占有率を実現。本体のサイズは約158.55 (高さ) ×75.88 (横幅) ×9.2 (厚さ) mm、重量は約192g。側面のフレームにはアルミニウム、背面パネルにはプラスチック素材を使用し、右側の底部には「スタイラスペン」が格納されているほか、少々の水くらいは弾く撥水仕様となっています。

概要
本体カラーMystic Indigo
防水/防塵防滴対応
サイズ 縦幅 約158.55mm
横幅約75.88mm
厚さ約9.2mm
重量   約192g   

ディスプレイ

画面/表示

約6.4インチサイズIPS液晶ディスプレイを採用し、画面の解像度は2,300×1,080ドット (フルHD+)Dolby Audio (ドルビーオーディオ) 対応のステレオスピーカーを搭載しているので、ゲームや音楽、動画などを臨場感のあるサウンドで楽しむことができます。

概要
画面サイズ    約6.4インチ  
画面比率19.17:9 
インカメラ部分 パンチホール
画面占有率89%
パネル種類IPS LCD
解像度FHD+
画素密度399ppi

パフォーマンス

チップセット/メインメモリー/ストレージ

OPP Reno3 A」や「moto g8 power」といった人気モデルと同様にチップセット (SoC) にはミドルレンジモデル向けの「Snapdragon 665 (SM6125)」を採用しているほか、メインメモリ (RAM) の容量は4GB、内蔵ストレージ (ROM) の容量は128GB、外部ストレージは最大512GBのmicroSDXCカードに対応しています。

概要
SoC モデル Snapdragon 665 
メーカーQualcomm
プロセス11nm FinFET
CPUKryo 260
コア数オクタコア (8コア)
クロック 2.0GHz + 1.8GHz
GPUAdreno 610
RAM容量4GB
規格 LPDDR4X
ROM 容量128GB
規格eMMC 5.1
microSD容量最大512GB
規格 SD/SDHC/SDXC

バッテリー

容量/充電

1回の充電で最大2日間の駆動が可能な4,000mAhバッテリーを搭載し、急速充電は「15W TurboPower」に対応しています。

バッテリー仕様
容量  4,000mAh  
駆動時間約2日間
連続通話 LTE  (確認中)
3G(確認中)
連続待受LTE(確認中)
3G(確認中)
急速充電15W
ワイヤレス充電非対応

ユーザーインターフェース

OS/UI

出荷時のOSは「Android 10」。Googleの「Android One」に準拠し、2年間の月次セキュリティパッチ、2回のOSバージョンアップを保証するほか、2年間の修理保証サービス (通常は1年間) を提供。AER (Android Enterprise Recommended) の認証を取得し、法人利用利用にも適した端末となっています。

カメラの起動、フラッシュライトの点灯、片手モードへの切り替え、端末を持ち上げて消音、端末を伏せて置いてマナーモード、3本指でスクリーンショットを取得など、簡単なジェスチャーで端末を操作できる「Motoアクション」や、画面を見ている間は消灯しない (親切ディスプレイ)、消灯時にインタラクティブ通知とクイック情報を確認する (ピークディスプレイ) といった機能を備えた「Motoディスプレイ」に対応。

本体右側の底部に格納された「スタイラスペン」は、イラストやスケッチ、メモ書きなどのほか、正確なタッチ操作を実現し、ロック解除なしに専用アプリ「Moto Note」による書き込みが可能。背面のモトローラのロゴ部分には指紋認証センサーを搭載しています。

ネットワーク (対応キャリア)

対応キャリア

5G NRには対応しておらず、LTEバンドがBand 1/Band 2/Band 3/Band 4/Band 5/Band 7/Band 8/Band 17/Band 18/Band 19/Band 20/Band 26/Band28/Band 38/Band 40/Band 41/Band 66、3Gバンド (W-CDMA) がBand 1/Band 2/Band 4/Band 5/Band 8/Band 19に対応。docomo回線、au回線、Softbank回線といった国内3キャリアのSIMカードで利用できます。

DSDS/DSDV

DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応し、2枚のSIMカードを使用して4G+4Gの同時待受けが可能になっています。

※2枚目のSIMスロットとmicroSDカードスロットは排他利用となっているので、microSDカード使用時はDSDS機能が利用できません。

カラーバリエーション

本体カラーのバリエーションは「ミスティックインディゴ (PAK00014JP)」の1色にみになっています

ミスティックインディゴ

スペック (性能) 一覧

スペック表
メーカーMotorola Mobility
モデルmoto g PRO
(moto g stylus)
型番XT2043-7
発売日2020年10月30日 (金)
販売価格24,800円 (税込)
OS/UIAndroid 10
ディスプレイ約6.4型 IPS液晶 (FHD+)
チップセットSnapdragon 665
RAM4GB
ROM128GB
microSD最大512GB
カメラ背面48MP+16MP+2MP
前面16MP
バッテリー4,000mAh
急速充電15W TurboPower
ワイヤレス充電
コネクタType-C (USB 2.0)
イヤホンジャック
SIMカードnanoSIM×2
DSDS/DSDVDSDV対応
CA(確認中)
Band4G (FDD-LTE)
B1, B2, B3, B4, B5, B7,
B8, B12, B17, B18, B19,
B20, B26, B28, B66
4G (TD-LTE)
B38, B40, B41
3G (W-CDMA)
B1, B2, B4, B5, B8, B19
2G (GSM/EDGE)
850MHz, 900MHz,
1800MHz, 1900MHz
対応キャリア3キャリア対応
VoLTE
テザリング
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth® 5.0
測位方式GPS, A-GPS, GLONASS,
GALILEO, LTEPP, SUPL
センサー類NFC, 指紋認証センサー,
加速度計, 近接センサー,
環境照度センサー,
ジャイロセンサー,
センサーHUB
生体認証指紋認証
ハイレゾ再生
赤外線通信
FMラジオ
ワンセグ
NFC
おサイフケータイ
ジャイロスコープ
防水/防塵△ (防滴)
耐衝撃
カラーミスティックインディゴ
サイズ158.55×75.88×9.2mm
重量約192g

moto g PRO/端末比較

moto g PRO (モトジープロ) は、moto gシリーズの最新モデルで、スタイラスペンを搭載したミドルレンジスマホ。同日に発売された大容量バッテリーモデル「moto g9 play (モトジーナインプレイ)」とではどのように違うのか比較します。

moto gシリーズ「moto g9 play」との違い

moto g9 play (モト ジーナイン プレイ) は、2020年10月30日 (金) に発売されたmoto gファミリーの最新モデル。6.5インチ (20:9) HD+ Max Visionディスプレイ、マクロ撮影の可能なトリプルカメラ、800万画素フロントカメラ、ミドルレンジ向けSoC「Snapdragon 662」を採用するほか、4GBメモリー、64GBストレージ、5,000mAhバッテリーを搭載し、指紋認証、顔認証、DSDVなどに対応しています。

スペック表
メーカーMotorola
モデルmoto g9 play
カメラ背面48MP+2MP+2MP
前面8MP
ディスプレイ6.5型 IPS液晶 (HD+)
OSAndroid 10
SoCSnapdragon 662
RAM/ROM4GB/64GB
バッテリー5,000mAh
生体認証指紋認証, 顔認証
ワンセグ
おサイフケータイ
防水/防塵防滴対応
サイズ (mm)165.21×75.73×9.18
重量約200g

 

»端末比較 (moto g PRO × moto g9 play) の詳細はこちら

moto g PRO/セット販売 (MVNO)

Motorola Mobility Japan (モトローラ モビリティ ジャパン) は、moto gシリーズの最新モデル「moto g PRO」を2020年10月30日 (金) に発売しました。本体にスタイラスペンを内蔵するほか、117°超広角動画が撮影可能なトリプルカメラ、6.4インチサイズのMax Visionディスプレイ、Snapdragon 665、4GBメモリ、128GBストレージ、4,000mAhバッテリーを搭載し、指紋認証、FMラジオ、DSDVにも対応したミドルレンジモデル。公式オンラインショップやECサイトのほか、IIJmio、NifMo、OCNモバイルONE (goo Simseller) などのMVNOからも順次に販売開始しています。

キャンペーン・セール情報

<キャンペーン/セールの一覧>

  • OCNモバイルONE/goo Simseller (終了日未定):スマホセット (端末+音声通話SIM) の販売価格は22,891円 (税込)になっていて、完全かけ放題オプションの同時加入で端末代金を2,000円割引、のりかえ (MNP) で端末代金を13,000円割引してくれるほか、完全かけ放題オプションが1年間 月額1,100円 (税込)で利用できます。
    »OCNモバイルONEのキャンペーン情報

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが提供する格安SIMサービス。人気のサブスク音楽配信サービスがデータ消費ゼロになる「MUSICカウントフリーオプション」を追加料金0円で利用できるほか、公衆無線LANサービス (Wi-Fiスポット) が無料で利用できる、光インターネット (OCN光, OCN for ドコモ光など) とのセット利用で月額料金が毎月200円割引になるなど、非常に充実したサービス内容になっています。

2020年10月30日 (木) 11:00 より「moto g PRO」を販売開始し、スマホセット (端末+音声対応SIM) の価格は22,891円 (税込)ですが、OCNでんわ 完全かけ放題オプションの加入で端末代金を2,000円割引、他社からの乗り換え (MNP) で端末代金を13,000円割引してくれるので、OCNモバイルONEの格安SIMとセットなら6,391円 (税込) でも購入できます

概要
回線docomo
初期費用  3,733円 (税込)  
月額料金データ968円 (税込) ~
音声770円 (税込) ~
端末代金
一括払い22,891円 (税込)
分割目安953円 (税込) ×24回

 

»OCNモバイルONEの詳細・評判・口コミ

 

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BIGLOBE mobile (ビッグローブモバイル)

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは、KDDIグループの「BIGLOBE (ビッグローブ)」が提供する格安SIMサービス。動画配信サービス (YouTube, Abema TVなど)、音楽配信サービス (Spotify, YouTube Musicなど)、電子書籍サービス (dマガジン, 楽天マガジンなど)、Facebook Messenger、au Payマーケットといった対象のコンテンツがデータ消費ゼロになる「エンタメフリーオプション」が音声通話SIMなら月額308円 (税込)で利用可能になっています。

概要
回線  docomo/au  
初期費用3,733円 (税込)
月額料金データ990円 (税込) ~
音声1,078円 (税込) ~
端末代金支払総額販売終了
分割払い

 

»BIGLOBEモバイルの詳細・評判・口コミ

 

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IIJmio (アイアイジェイミオ)

IIJmio (アイアイジェイミオ) は、インターネットイニシアティブ (IIJ) が提供する格安SIMサービス。月従量課金制の「従量制プラン」や、音声通話とSMSに特化した「ケータイプラン」など多彩なプランが用意されており、2021年4月1日 (木) より開始した新料金プラン「ギガプラン」は、eSIM (データ通信のみ) が月額440円 (税込)から、音声通話SIMが月額858円 (税込)から利用可能。

概要
回線  docomo/au  
初期費用221円 (税込) ~
月額料金データ528円 (税込) ~
音声858円 (税込) ~
端末代金一括払い販売終了
分割払い

 

»IIJmio (アイアイジェイミオ) の詳細・評判・口コミ

 

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IIJmio(みおふぉん)

※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。

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