Essential Phone PH-1 レビュー

Source by “Essential Products

“Androidの父” アンディールービン氏が手掛けるハイエンド・スマートフォン「Essential Phone PH-1 (エッセンシャルフォン)」。”楽天モバイル” と”IIJmio (アイアイジェイミオ)” が2018年9月11日 (火) より取り扱いを開始しています。本体カラーはブラックムーンのみで、販売価格は46,000~49,800円 (税別)。IIJmioでは、音声通話SIMとセット購入でAmazonギフト券 (10,000円分) やなどがもらえるキャンペーンを実施しています。

Essential Phone PH-1 詳細

ボディ/デザイン

ベゼルレスデザイン

トレンドのノッチ (切り欠け) ディスプレイを採用し、3辺の額縁 (ベゼル) を極限までそぎ落としたベゼルレスデザイン。画面占有率84.9%まで達する「Full Display (フルディスプレイ)」は、5.71インチと大画面ながらも、片手に心地よく収まるコンパクトボディを実現しています。

Corning® Gorilla® Glass 5

ディスプレイを覆うカバーガラス (2.5Dガラス) は、コーニング社の化学強化ガラス「Gorilla Glass 5 (ゴリラガラス5)」。1.6mの高さからアスファルトのような荒れた地面に落としたとき、80%程度の割合で傷や割れがない程度の強さを持ちます。

チタンフレーム&セラミックバックパネル

フレームは、軽量かつ高強度で、耐食性に優れたチタン素材。多くのスマートフォンで採用されているアルミニウムと違い、傷ついたりへこんだり曲がったりはせず、硬いコンクリートへの落下試験においても、チタン製筐体は傷つくことなく美しさを保っています。また、背面パネルには高硬度のセラミック素材を使用し、質感は非常に良く、美しい光沢を放っています。

磁気アタッチメントシステム

ワイヤレスデータ通信機能が搭載された磁気コネクタを背面に装備し、モジュラー式のアクセサリを装着することで、簡単に機能を拡張することができます。

防水

IPX4準拠の “あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない (防沫形)” 防水性能を備えています。水につけても大丈夫な「完全防水」ではなく「生活防水」のレベルで、水しぶきがかかるくらいなら問題ありません。

防塵

「完全防塵」ではありませんが、端末が故障するなど “有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない (防塵形)” IP5X準拠の防塵性能を備えています。

ディスプレイ/表示

Full Display™

5.71インチサイズのIPS液晶ディスプレイ (CGシリコン/低温ポリシリコン) を採用し、解像度は 2,560×1,312ドット (QHD)。アスペクト比19:10と縦に長く、上部中央のフロントカメラ部分にはノッチ (切り欠け) を備えています。ノッチの表示に関しては、開発者向けオプションの「Essential notch setting (ノッチ設定)」から、アプリごとに自動で調節する [Essential recommended] (デフォルト設定) のほか、ノッチエリアを表示しない [Dont’t use notch area in landscape]、ノッチエリアを表示する [Always use notch area] を、全てのアプリ共通またはアプリごとに個別で設定できます。

※Essential notch setting (ノッチ設定) は、2018年4月7日のアップデートで追加された機能になります。

カメラ (背面)

1,300万画素デュアルセンサ (RGB+Mono) &F値1.85レンズ

背面のカメラは、1,300万画素カラーセンサー (f/1.85) +1,300万画素モノクロセンサー (f/1.85) のデュアルレンズ構成で、LEDフラッシュを搭載しています。コントラストAF、象面位相差AF、レーザーアシストAFを組み合わせた「ハイブリッドオートフォーカス」は、高速かつ高精度なフォーカスを実現。「ポートレートモード」や「プロモード」を搭載し、4K動画の撮影にも対応しています。

ポートレートモード

ポートレートモードでは、一眼レフのように背景をぼかして被写体を際立たせた写真が撮影できます。

True Monochrome

「Essential Phone PH-1」のデュアルカメラは、モノクロセンサーがより多くの光を取り込み、カラーセンサーと組み合わせることで光量の少ない状況でも鮮やかな写真を撮影できます。「True Monochrome」モードでは、エフェクトで作り出す白黒写真よりも自然で深みのある白黒写真になります。

※2018年2月2日のカメラアップデートでグリッド表示に対応。
※2018年2月9日のカメラアップデートで「オートHDR」を追加。

カメラ (前面)

800万画素イメージセンサー&F値2.2レンズ

前面のカメラは800万画素 (f/2.20) となっており、4K動画の撮影に対応。撮影時に画面が発行する「セルフィーフラッシュ」によって、暗い場所でも自然な明るさで自撮り (セルフィー) ができます。

※2018年2月27日のカメラアップデートで「セルフィーフラッシュ」を追加しました。

360カメラ (別売)

Essential 360 Camera

背面の磁気コネクタを使用して、簡単に着脱できるVRカメラ「Essential 360 Camera」。ワンタッチですぐに起動し、360°静止画や360°動画が撮影できます。1,200万画素イメージセンサー&210°フィッシュアイレンズ (f/1.8) を2基搭載し、4K解像度の動画撮影が可能。4面体配置のマイクは、アンビソニック方式の3Dオーディオ (立体音響) 録音に対応。[Twitter (Periscope)] [Facebook] [Youtube] のライブストリーミングをサポートし、360°動画をSNSでリアルタイムに共有することも可能。「Tiny Planets (タイニープラネット)」モードでは、空に浮いた小さな惑星の上に人や建物などが立っているような「リトルプラネット」の写真を撮影できます。

スペック
SoC Snapdragon 625
(APQ8053)
カメラ 1200万画素フィッシュアイ×2
(画角210°/F値1.8)
動画解像度  30fps/UHD (3840×1920)
マイク 4基
(アンビソニック4面体配置)
バッテリー なし
(PH-1から給電)
ポート 60GHz Wireless
SuperSpeed USB
アクセサリ電源ピン×2
サイズ 67.0×32.0×12.0mm
重量 約35g

※2018年2月27日のカメラアップデートで「Tiny Planets」を追加しました。
※2018年6月14日のカメラアップデートで、撮影後に「Tiny Planets」のリトルプラネット写真への変更が可能になっています。

OS/UI

Pure Android (ピュアアンドロイド)

ほとんどカスタムされていないシンプルなAndroid OS「ピュアAndroid」を採用。余計なアプリや機能が入っていないので、スムーズで快適に動作します。出荷時のOSは「Android 7.0 Naugat」ですが、購入後のアップデートで「Android 9 Pie」が利用可能。発売から2年間のOSアップデート、3年間のセキュリティアップデートが保証されています。

Android 9.0 Pie

AIによる機械学習を活用してバッテリー消費を最適化する「Adaptive Battery」や、ディスプレイの明るさを自動調節する「Adaptive Brightness」、場所や状況に応じて使用するアプリをリコメンドする「App Actions」などの機能を新しく搭載し、ノッチ (切り欠き) ディスプレイをサポートしています。

※2018年8月6日に「Android 9.0 Pie」が配信開始されました。

パフォーマンス

Snapdragon 835 (オクタコア)

チップセット (SoC) は、Qualcomm (クアルコム) 製の「Snapdragon 835」。処理能力が非常に高く、3Dグラフィックのゲームも快適に動作します。

4GB RAM

メインメモリ (RAM) は4GBと必要十分な容量。複数のアプリを開いて同時に実行するマルチタスク処理なども快適に行うことができます。

128GB ROM (UFS 2.1)

内蔵ストレージ (ROM) は128GBと大容量。「UFS 2.1」を採用し、高速な読み取り・書き込みが可能になっています。

SoC
モデル
(型番)
Snapdragon 835
(MSM8998)
製造プロセス 10nm LPE
CPU Kryo 280
コア数  8コア (オクタコア)
クロック 2.45GHz+1.9GHZ
GPU Adreno 540
ISP Spectra 180
DSP Hexagon 682
モデム X16 LTE
RAM
容量 4GB
規格 LPDDR4
ROM
容量 128GB
規格 UFS 2.1

バッテリー

3,040mAh/USB PD対応

最大で約843分の連続通話、約450時間の連続待受を可能にする3,040mAhバッテリー。Googleが推奨する急速充電技術「USB PD (USB Power Delivery)」をサポートし、付属の充電器を使用して最大27W (9V/3A) の急速充電を行うことができます。

Battery
容量 3040mAh
メーカー USB PD対応
連続待受 LTE 約450時間
3G 約443時間
連続待受 LTE 約843分
3G 約894分

オーディオ

Hi-Res (ハイレゾ)

イギリスの「Meridian Audio (メリディアン・オーディオ)」が開発した、新しいオーディオコーデック「MQA (Master Quality Authenticated)」をサポート。MQA形式の高音質ストリーミング配信を行う「TIDAL (タイダル)」と提携しており、Hi-Fiプランが3ヶ月無料で利用できます。

MQA (Master Quality Authenticated)

“オーディオ折り紙” とも呼ばれる独自の圧縮技術によって、CD並みのコンパクトなファイルサイズでスタジオマスター品質のサウンドを実現します。

TIDAL (タイダル)

Jay-Z (ジェイ・Z) が代表を務める音楽ストリーミングサービス。約4000万曲以上の楽曲、PVなど13万以上の動画を楽しむことができます。44.1kHz/16bitのFLACファイルを配信する「TIDAL Hi-Fi」が月額19.99ドル、最大320kbpsのAACファイルを配信する「TIDAL Premium」が月額9.99ドルで利用可能。96kHz/24bitのMQAストリーミング配信「TIDAL Masters」を提供開始しており、「TIDAL Hi-Fi」プランの契約者なら追加料金なしで利用できます。

Bluetoothコーデック

「LDAC (エルダック)」「aptX HD」をサポートしているので、ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質を楽しむことができます。

※2018年3月14日のアップデートで [aptX] [aptX HD] [LDAC] をサポートしています。
※2018年6月9日のアップデートで [MQA] をサポートしています。

生体認証

指紋認証

背面に高精度な指紋認証センサーを搭載しており、端末のロック解除等に使用することができます。

ネットワーク

Wi-Fi

IEEE802.11 a/b/g/n/ac 2.4GHz帯/5GHz帯のデュアルバンドをサポート。複数のアンテナを使用してデータを同時伝送する「MIMO (Multiple Input Multiple Output)」に対応し、高速な無線通信が可能になっています。

Bluetooth®

Bluetooth 5.0 LEをサポートしています。

NFC/Felica

NFC (Near Field Communication) をサポート、Felicaには非対応となっています。

テザリング

テザリング機能 (最大接続数:10台) が利用可能になっています。

対応キャリア

docomo (ドコモ) 回線

LTE・3Gともに、ほとんど全ての周波数帯 (バンド) をカバーし、高品質通話「VoLTE (ヴォルテ)」にも対応。格安SIM (MVNO) を含むドコモ回線のSIMカードを問題なく利用できます。

au (エーユー) 回線

主要な周波数帯 (バンド) を全てカバーし、LTE回線を使用した高品質通話「au VoLTE」に対応。格安SIM (MVNO) を含むau回線のSIMカードを問題なく利用できます。auの3G通信 (CDMA2000) にも対応しています。

SoftBank (ソフトバンク)/Y!mobile (ワイモバイル) 回線

LTE・3Gともに、ほとんど全ての周波数帯 (バンド) をカバーし、高品質通話「VoLTE (ヴォルテ)」 にも対応しています。格安SIM (MVNO) を含めて、ソフトバンク (ワイモバイル) 回線のSIMカードを問題なく利用できます。

特徴・メリット

<特徴・メリット>

  • ベゼルレス「Full Display」を採用したスタイリッシュなデザイン
  • チタンフレーム&セラミックバックパネルは、美しいだけでなく、擦り傷にも強い
  • IP54準拠の防水・防塵性能を備えており、水しぶきがかかるくらいなら問題ない
  • ワイヤレスデータ通信機能搭載の磁気コネクタを経由して、簡単に機能を拡張できる
  • QHD (2560×1312ドット) 解像度の高画質なディスプレイ
  • ディスプレイを覆うカバーガラスには、耐傷性の優れた「Gorilla Glass (ゴリラガラス5)」を採用している
  • 1,300万画素 (RGB+Mono) のデュアルカメラは、暗所でもきれいな写真が撮影できる
  • 4K (30fps) 動画の撮影に対応している
  • 最新のAndroid OS (Android 9.0 Pie) が利用できる
  • ほとんどカスタマイズされていない「ピュアAndroid」は、余計な機能でメモリーを消費しない
  • ハイエンドSoC「Snapdragon 835」を搭載し、負荷の高い3Dゲームも快適に動作する
  • 128GBの大容量ストレージを搭載しているので、microSDカードを使用しなくても十分な保存領域がある
  • 急速充電 (USB PD) に対応した3,030mAhバッテリーを搭載
  • ハイレゾ音源 (FLAC/WAV/MQA) の再生に対応している
  • docomo・au・Softbank (Y!mobile) 回線のSIM (格安SIMを含む) を問題なく利用できる
  • 国内キャリアのVoLTEを全てサポートしている

注意点・デメリット

<注意点・デメリット>

  • 本体に指紋の跡とがつきやすい
  • 質感は非常に良いが、重量185gと少し重い
  • 水にかかる程度なら問題ないが、水没に対する保護機能はない
  • カメラの評判が悪かったが、アップデートにより大幅に改善されている
  • microSDカードスロットを搭載していない
  • 3.5mmイヤホンジャックは非搭載で、USB Type-Cの変換アダプターが同梱されている
  • おサイフケータイ (Felica) には対応していない
  • ワンセグ/フルセグには対応していない
  • DSDS (デュアルSIMデュアルスタンバイ) に対応していない
  • 拡張モジュールが「360°カメラ」しか発売していない。 ※3.5mmオーディジャックアダプタ「Audio Adapter HD」が発売予定
  • 音楽ストリーミングサービス「TIDAL」は、日本ではサービスを提供開始しておらず、正式には利用できない

Color(カラー)

Black Moon (ブラックムーン)

Pure White (ピュアホワイト)

Stellar Gray (ステラーグレイ) ※米国アマゾン限定品

スペック (性能)

スペック表
モデル Essential PH-1
メーカー Essential Products
発売日 2017年9月8日 (海外)
2018年9月11日 (国内)
販売価格 699ドル ⇒ 499ドル
画面 種類 IPS液晶 (CGS/LTPS)
解像度 2560×1312 (QHD)
サイズ 5.71インチ (19:10)
ガラス Gorilla Glass 5
OS Android™ 7.0 Naugat
(UD/Android™ 9 Pie)
SoC 名称 Snapdragon™ 835
コア数 オクタコア (8コア)
CPU Kryo 280
クロック 2.45GHz+1.9GHZ
GPU Adreno 540
RAM 4GB
ROM 128GB UFS 2.1
microSD
カメラ アウト 1300万画素
(カラー+モノクロ)
イン 1600万画素
動画撮影 4K/30fps
1080p/60fps
720p/120fps
ハイレゾ再生 ○ (FLAC/WAV/MQA)
SIMカード nanoSIM
DSDS/DSDV ×
CA ○ (3CC CA)
Band FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/11/12/
13/17/19/20/21/25/26/
28/29/30/66
TD-LTE B38/39/40/41/42/43
W-CDMA B1/2/4/5/6/8
TD-SCDMA B34/39
CDMA2000 B0/1/10
GSM 850/900/1800/1900MHz
VoLTE
テザリング 対応 (最大10台)
USBポート Type-C
イヤホンジャック なし
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz帯/5GHz帯)
Bluetooth® ver5.0 LE
測位方式 GPS/A-GPS/GLONASS
指紋認証
顔認証
ジャイロスコープ
その他のセンサ 加速度計
気圧計
磁力計 (コンパス)
環境光センサー
近接センサー
バッテリー 3040mAh
急速充電 ○ (USB PD)
ワンセグ ×
おサイフケータイ ×
NFC
防水/防塵 IP4X/IP5X
サイズ 141.5×71.1×7.8mm
(高さ×横幅×厚さ)
重量 約185g
カラー Black Moon
(ブラックムーン)
Pure White
(ピュアホワイト)
Holo Gray 米Amazon限定
(ハログレー)
Ocean Depths 販売完了
(オーシャンデプス)
Stellar Gray 販売完了
(ステラーグレイ)
Copper Black 販売完了
(クーパーブラック)

Essential Phone PH-1  販売 (MVNO)

販売価格一覧
MVNO 販売価格
IIJmio
(本体のみ)
一括:46,000円
分割:1,950円×24回
IIJmio
(360°カメラセット)
一括:54,640円
分割:2,310円×24回
楽天モバイル
(本体のみ)
一括:49,800円
分割:2,075×24回

キャンペーン/セール情報

<キャンペーン・セール情報>

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    »IIJmioのキャンペーン情報

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»IIJmio (みおふぉん) の詳細・評判・口コミ

»公式サイト/IIJmio

02.楽天モバイル

楽天モバイル

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»楽天モバイルの詳細・評判・口コミ

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