SHARP (シャープ) は、4G対応のスタンダードスマホ「AQUOS sense4」のSIMフリーモデルを2020年11月27日 (金) に発売しました。6.4インチの有機ELディスプレイと4眼カメラを搭載し、おサイフケータイ (FeliCa) も利用可能な人気モデル「OPPO Reno3 A」とではどのように違うのかを比較します。
目次
MVNO各社の販売価格を比較
AQUOS senseシリーズの最新モデル「AQUOS sense4」は、BIGLOBEモバイル、IIJmio、goo Simseller (OCNモバイルONE)、IIJmio、mineoなど、数多くのMVNOで販売しており、格安SIMとセットなら1~3万円台で購入可能。OPPOの人気モデル「OPPO Reno3 A」についても、楽天モバイルやワイモバイル、UQモバイルのほか、IIJmio、LINEモバイル、BIGLOBEモバイルなど、数多くのMVNOで取り扱いをしていて、格安SIMとセットなら1~3万円台で購入可能になっています。
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズのドコモ回線に対応した格安SIMサービス。人気のサブスク音楽配信サービスがデータ消費ゼロになる「MUSICカウントフリーオプション」を追加料金なしで利用できるほか、光回線とのセット割引や無料のWi-Fiスポットなど非常に充実したサービス内容になっています。
概要 | ||
回線 | docomo | |
初期費用 | 3,394円 | |
月額料金 | データ | 3GB: 880円~ |
音声通話 | 1GB: 1,180円~ | |
+MUSICフリー | +0円 | |
+10分かけ放題 | +850円 | |
+5Gオプション | ー | |
契約期間 | データ | なし |
音声通話 | なし | |
違約金 | データ | 0円 |
音声通話 | 0円 |
「AQUOS sense4 SH-M15」の販売価格
スマホセット (端末+音声対応SIM) の価格が24,800円 (税別) になっているほか、指定のオプションサービス (ノートン モバイルセキュリティ 月額300円) の同時加入で1,000円割引、他社から乗り換え (MNP) で5,000円割引をしてくれます。
価格表 | |
対象端末 | AQUOS sense4 |
販売価格 | セット販売価格 (新規番号) 一括: 24,800円 (税別) 分割: 1,033円 (税別) ×24回 (通常価格) |
+オプション加入 一括: 24,800円 (税別) ⇒ 23,800円 (税別) 分割: 1,033円 (税別) ×24回 ⇒ 目安991円 (税別) ×24回 |
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セット販売価格 (MNP) 一括: 24,800円 (税別) ⇒ 19,800円 (税別) 分割: 1,033円 (税別) ×24回 ⇒ 目安825円 (税別) ×24回 |
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+オプション加入 一括: 24,800円 (税別) ⇒ 18,800円 (税別) 分割: 1,033円 (税別) ×24回 ⇒ 目安783円 (税別) ×24回 |
「OPPO Reno3 A」の販売価格
スマホセット (端末+音声対応SIM) の価格が27,300円 (税別) になっているほか、指定のオプションサービス (ノートン モバイルセキュリティ 月額300円) の同時加入で1,000円割引、他社から乗り換え (MNP) で5,000円割引をしてくれます。
価格表 | |
対象端末 | OPPO Reno3 A |
販売価格 | セット販売価格 (新規番号) 一括: 27,300円 (税別) 分割: 1,137円 (税別) ×24回 (通常価格) |
+オプション加入 一括: 27,300円 (税別) ⇒ 26,300円 (税別) 分割: 1,137円 (税別) ×24回 ⇒ 目安1,095円 (税別) ×24回 |
|
セット販売価格 (MNP) 一括: 27,300円 (税別) ⇒ 22,300円 (税別) 分割: 1,137円 (税別) ×24回 ⇒ 目安929円 (税別) ×24回 |
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+オプション加入 一括: 27,300円 (税別) ⇒ 21,300円 (税別) 分割: 1,137円 (税別) ×24回 ⇒ 目安887円 (税別) ×24回 |
BIGLOBE mobile (ビッグローブモバイル)
BIGLOBEモバイルは、KDDIグループの大手プロバイダ「BIGLOBE」のマルチキャリアに対応した格安SIMサービス。YouTubeなどの動画配信サービスや音楽配信サービスのほか、電子書籍配信サービス、Facebook Massenger、au PAYマーケットなど、対象コンテンツがデータ消費ゼロになるサービス「エンタメフリー・オプション」が月額480円 (税別) から利用可能。
現在、音声通話SIM (3ギガ以上のプラン) とセットで申し込むと最大16,000円相当のポイント還元によって最新モデルや人気モデルのスマホが実質0円から購入できるほか、月額基本料が初月無料で翌月から1,200円割引 (6ヶ月間) になる、エンタメフリー・オプションが無料 (最大6ヶ月間) で利用できるといった特典の期間限定キャンペーンを実施中です。
概要 | ||
回線 | docomo/au | |
初期費用 | 3,394円 | |
月額料金 | データ | 3GB: 900円~ |
音声通話 | 1GB: 1,160円~ | |
+エンタメフリー | +480円/+980円 | |
+3分かけ放題 | +600円 | |
+10分かけ放題 | +830円 | |
+5Gオプション | ー | |
契約期間 | データ | なし |
音声通話 | 12ヶ月 | |
違約金 | データ | 0円 |
音声通話 | 1,000円 |
「AQUOS sense4 SH-M15」の販売価格
公式オンラインショップの価格は1,400円 (税別) ×24回/支払総額: 33,600円 (税別) ですが、音声通話SIM (3ギガ以上) とセットで申し込むと16,000円相当のGポイントをサービス開始月の翌月末までにプレゼントしてくれます。
価格表 | |
対象端末 | AQUOS sense4 |
価格/特典 | セット販売価格 支払総額: 33,600円 (税別) 分割: 1,400円 (税別) ×24回 |
購入特典 16,000円分のポイント還元 ⇒ 実質17,600円 (税別) |
「OPPO Reno3 A」の販売価格
公式オンラインショップの価格は1,500円 (税別) ×24回/支払総額: 36,000円 (税別) ですが、音声通話SIM (3ギガ以上) とセットで申し込むと16,000円相当のGポイントをサービス開始月の翌月末までにプレゼントしてくれます。
価格表 | |
対象端末 | OPPO Reno3 A |
価格/特典 | 販売価格 支払総額: 36,000円 (税別) 分割: 1,500円 (税別) ×24回 |
購入特典 16,000円分のポイント還元 ⇒ 実質20,000円 (税別) |
LINE MOBILE (ラインモバイル)
LINEモバイルは、ソフトバンクグループのトリプルキャリアに対応した格安SIMサービス。SNSアプリ「LINE」がデータ消費ゼロになる「LINEデータフリー」を追加料金なしで利用できるほか、主要SNSやサブスク音楽配信サービスがデータ消費ゼロになるオプションも提供しています。現在、音声通話SIMの新規契約で月額基本料が980円割引 (3ヶ月間) になるキャンペーンを実施中。
概要 | ||
回線 | 3キャリア対応 | |
初期費用 | 3,400円 | |
月額料金 | データ | 0.5GB: 600円~ |
音声通話 | 0.5GB: 1,100円~ | |
+LINEフリー | +0円 | |
+SNSフリー | +280円 | |
+SNS音楽フリー | +480円 | |
+10分かけ放題 | +880円 | |
+5Gオプション | ー | |
契約期間 | データ | なし |
音声通話 | なし | |
違約金 | データ | 1,000円 |
音声通話 | 1,000円 |
「AQUOS sense4 SH-M15」の販売価格
公式オンラインショップの価格は一括: 35,800円 (税別)/分割: 1,491円 (税別) ~ ×24回になっています。
価格表 | |
対象端末 | AQUOS sense4 SH-M15 |
価格/特典 | 販売価格 一括: 35,800円 (税別) 分割: 1,491円 (税別) ×24回 |
特典内容 キャンペーンなし |
「AQUOS sense3 SH-M12」の販売価格
公式オンラインショップ価格は一括: 31,800円 (税別)/分割: 1,325円 (税別) ×24回になっています。
価格表 | |
対象端末 | OPPO Reno3 A |
価格/特典 | 販売価格 一括: 31,800円 (税別) 分割: 1,325円 (税別) ×24回 |
特典内容 キャンペーンなし |
↓↓↓キャンペーンサイト↓↓↓
IIJmio (アイアイジェイミオ)
IIJmio (アイアイジェイミオ) は、インターネットイニシアティブ (IIJ) のマルチキャリアに対応した格安SIMサービス。eSIM対応のデータ通信サービス「データプラン ゼロ」や「eSIMプラン (ベータ版)」のほか、音声通話とSMSに特化した「ケータイプラン」など、多様な通信サービスを展開し、2020年8月20日 (木) より提供を開始した従量課金制の新プラン「従量制プラン」はデータ通信量が1GBまでなら月額480円 (税別) で利用可能になっています。
2021年2月3日 (水) 23:59 までの期間限定キャンペーンでは、契約事務手数料 (3,000円) が1円になる、定額プランの月額基本料が400円割引 (6ヶ月間)&音声通話SIMの月額基本料が700円割引 (6ヶ月間) になるといった特典のほか、他社から乗り換え (MNP) なら人気モデルのスマホが最大86%OFFの値引き価格で購入可能になっています。
概要 | ||
回線 | docomo/au | |
初期費用 | 395円/407円 | |
月額料金 | eSIM | 0GB: 150円~ |
データ | 1GB: 480円~ | |
音声通話 | 1GB: 1,180円~ | |
+3分かけ放題 | +600円 | |
+10分かけ放題 | +830円 | |
+5Gオプション | ー | |
契約期間 | データ | なし |
音声通話 | 12ヶ月 | |
違約金 | データ | 0円 |
音声通話 | 1,000円 |
「AQUOS sense4 SH-M15」の販売価格
IIJmioサプライサービスの販売価格は一括: 29,800円 (税別)/分割: 1,250円 (税別) ×24回ですが、音声通話SIMとセットで申し込むと選べるe-GIFT 3,000円分をプレゼントしてくれます。
価格表 | |
対象端末 | OPPO A73 |
価格/特典 | セット販売価格 一括: 29,800円 (税別) 分割: 1,250円 (税別) ×24回 |
購入特典 ギフト券 3,000円分 ⇒ 実質26,800円 (税別) |
「OPPO Reno3 A」の販売価格
IIJmioサプライサービスの販売価格は一括: 29,800円 (税別)/分割: 1,270円 (税別) ×24回ですが、他社から乗り換え (MNP) で音声通話SIMとセットで申し込むと一括: 19,800円 (税別)/分割: 850円 (税別) ×24回で購入可能です。
価格表 | |
対象端末 | OPPO Reno3 A |
価格/特典 | セット販売価格 (新規番号) 一括: 29,800円 (税別) 分割: 1,270円 (税別) ×24回 |
セット販売価格 (MNP) 一括: 29,800円 (税別) ⇒ 19,800円 (税別) 分割: 1,270円 (税別) ×24回 ⇒ 850円 (税別) ×24回 |
※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。
LIBMO (リブモ)
LIBMO (リブモ) は、TOKAIコミュニケーションズの格安SIMサービス。音声通話SIMの新規契約で月額基本料が600円割引 (6ヶ月間) になる、スマホのセット購入で利用料金から7,200円割引&契約解除料が免除されるといった割引プログラムのほか、30GBプランがおトクに利用できる専用パックや、光回線 (@T COMヒカリ, TNCヒカリ) とのセット割引なども提供しています。
概要 | ||
回線 | docomo | |
初期費用 | 3,000円 | |
月額料金 | データ | 0GB: 480円~ |
音声通話 | 0GB: 1,180円~ | |
+10分かけ放題 | +850円 | |
+5Gオプション | ー | |
契約期間 | データ | なし |
音声通話 | 12ヶ月 | |
違約金 | データ | 0円 |
音声通話 | 9,500円 |
「AQUOS sense4 SH-M15」の販売価格
公式オンラインショップの販売価格は一括: 34,800円 (税別)/分割: 1,450円 (税別) ×24回ですが、新規契約時にSIMカードとセットで申し込むと利用料金から合計7,200円割引 (300円割引×24ヶ月間) をしてくれます。
対象端末/特典内容 | |
対象端末 | AQUOS sense4 |
価格/特典 | 販売価格 一括: 34,800円 (税別) ⇒ 実質27,600円 (税別) 分割: 1,450円 (税別) ×24回 ⇒ 1,150円 (税別) ×24回 |
「OPPO Reno3 A」の販売価格
公式オンラインショップの販売価格は一括: 35,520円 (税別)/分割: 1,480円 (税別) ×24回ですが、新規契約時にSIMカードとセットで申し込むと利用料金から合計7,200円割引 (300円割引×24ヶ月間) をしてくれます。
価格表 | |
対象端末 | OPPO Reno3 A |
価格/特典 | セット販売価格 一括: 35,520円 (税別) ⇒ 実質28,320円 (税別) 分割: 1,480円 (税別) ×24回 ⇒ 1,180円 (税別) ×24回 |
スペックを比較
AQUOS sense4は、人気のスタンダードシリーズ「AQUOS sense」の最新モデル。5.8インチのIGZOディスプレイ、121°広角撮影や光学ズームが可能な3眼カメラ、800万画素フロントカメラ、Snapdragon 720G、4GBメモリー、64GBストレージ、4,570mAhの大容量バッテリーを搭載し、ハイレゾ再生、防水/防塵、指紋認証/顔認証、おサイフケータイ (FeliCa) などのほか、SIMフリーモデル (SH-M15) ではsXGPやDSDVにも対応。格安SIMとセットなら1~3万円台で購入可能になっています。
OPPO Reno3 Aは、2020年6月25日 (木) に発売された4G対応のAndroidスマホ。人気のあった「OPPO Reno A」の後継モデルで、6.44インチの有機ELディスプレイ、119°広角撮影が可能な4眼カメラ、1,600万画素フロントカメラ、Snapdragon 665、6GBメモリー、128GBストレージ、4,025mAhバッテリーを搭載し、ハイレゾ再生、防水/防塵、指紋認証/顔認証、おサイフケータイ (FeliCa)、DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) などに対応。格安SIMとセットなら1~3万円台で購入可能になっています。
スペック表
スペック一覧 | ||
モデル | AQUOS sense4 |
OPPO Reno3 A |
発売日 | 2020/11/27 | 2020/6/25 |
販売価格 | 3万円台 | 3万円台 |
カメラ (背面) |
12MP (標準) | 48MP (標準) |
12MP (広角) | 8MP (広角) | |
8MP (望遠) | 2MP (白黒) | |
ー | 2MP (深度) | |
カメラ (前面) |
8MP | 16MP |
ー | ー | |
画面サイズ | 5.8型 (19.9) | 6.44型 (20:9) |
パネル種類 | IGZO液晶 | 有機EL |
画面解像度 | FHD+ | FHD+ |
初期OS | Android 10 | Android 10 |
SoC | Snapdragon 720G | Snapdragon 665 |
RAM | 4GB | 6GB |
ROM | 64GB | 128GB |
外部メモリ | 最大1TB | 最大256GB |
バッテリー | 4,570mAh | 4,025mAh |
急速充電 | USB PD 3.0 | QC 2.0 |
コネクタ | USB Type-C | USB Type-C |
SIMカード | nanoSIM×2 | nanoSIM×2 |
DSDS | DSDV対応 | DSDV対応 |
VoLTE | ○ | ○ |
CA | 〇 | 〇 |
通信速度 (理論値) |
DL: 350Mbps | DL: 400Mbps |
UL: 75Mbps | UL: 150Mbps | |
Wi-Fi | Wi-Fi 4/5 | Wi-Fi 4/5 |
Bluetooth | 5.1 | 5.0 |
テザリング | 最大10台 | 最大10台 |
ハイレゾ | ○ | ○ |
FMラジオ | ○ | ○ |
耐衝撃 | MIL規格 | ー |
防水/防塵 | IP65/IP68 | IP68 |
生体認証 | 指紋/顔認証 | 指紋/顔認証 |
ジャイロ | ○ | ○ |
Felica | ○ | ○ |
ワンセグ | × | × |
本体カラー | Light Copper | Black |
Silver | White | |
Black | ー | |
サイズ | H: 148mm | H: 160.9mm |
W: 71mm | W:74.1mm | |
D: 8.9mm | D: 8.2mm | |
重量 | 約177g | 約175g |
「AQUOS sense4」と「OPPO Reno3 A」の共通する点
<主な共通点>
|
「AQUOS sense4」と「OPPO Reno3 A」の違う点
<主な違い>
|
カメラ
リアカメラ (背面)
「OPPO Reno3 A」が4,800万画素 (メイン) +800万画素 (119°広角) +200万画素 (モノクロ) +200万画素 (深度) のクアッドカメラを採用しているのに対して、「AQUOS sense4」は1,200万画素 (メイン) +1,200万画素 (121°広角) +800万画素 (望遠) のトリプルカメラで、メインカメラの画素数は「OPPO Reno3 A」の方が上回っていますが、「AQUOS sense4」では光学ズームが可能になっています。
概要 | ||
AQUOS sense4 |
画素数 | 12MP+12MP+8MP |
撮像素子 | CMOS (裏面照射型) | |
絞り値 | F2.0, F2.4, F2.4 | |
動画 | 4K 30fps, EIS | |
OPPO Reno3 A |
画素数 | 48MP+8MP+2MP+2MP |
撮像素子 | CMOS | |
絞り値 | F1.7, F2.2, F2.4, F2.4 | |
動画 | 4K 30fps, EIS |
フロントカメラ (前面)
「AQUOS sense4」は800万画素のイメージセンサーですが、「OPPO Reno3 A」は1,600万画素のイメージセンサー採用しており、フロントカメラの画素数は「OPPO Reno3 A」の方が上回っています。
概要 | ||
AQUOS sense4 |
画素数 | 8MP |
撮像素子 | CMOS (裏面照射型) | |
絞り値 | F2.0 | |
動画 | FHD 30fps | |
OPPO Reno3 A |
画素数 | 16MP |
撮像素子 | CMOS | |
絞り値 | F2.0 | |
動画 | 1080p@30fps |
ボディの比較
サイズ/重量
「OPPO Reno3 A」が本体サイズ: 160.9mm (H) ×約74.1mm (W) ×約8.2mm (D)/重量: 約175gであるのに対し、「AQUOS sense4」は本体サイズ: 約148mm (H) ×約71mm (W) ×約8.9mm (D)/重量: 約177g。本体の重量に大きな差はありませんが、サイズは「AQUOS sense4」の方がコンパクトになっています。
概要 | |||
AQUOS sense4 |
サイズ | 縦幅 | 約148mm |
横幅 | 約71mm | ||
厚さ | 約8.9mm | ||
重量 | 約177g | ||
OPPO Reno3 A |
サイズ | 縦幅 | 約160.9mm |
横幅 | 約74.1mm | ||
厚さ | 約8.2mm | ||
重量 | 約175g |
防水/防塵/耐久性
「AQUOS sense4」と「OPPO Reno3 A」のどちらも IP6X (耐塵形) の完全防塵ですが、「OPPO Reno3 A」がIPX8 (水中形) の防水性能を備えているのに対し、「AQUOS sense4」はIPX5 (防噴流形) およびIPX8 (水中形) の防水性能のほか、高さ1.22mからラワン材に26方向で落下させる耐衝撃試験など、MIL規格 (MIL-STD-810G/MIL-STD-810H) に準拠した19項目の耐久試験をクリアしています。
概要 | ||
AQUOS sense4 |
防水性能 | IPX5/IPX8 |
防塵性能 | IP6X | |
耐久性能 | MIL-STD-810G/H | |
OPPO Reno3 A |
防水性能 | IPX8 |
防塵性能 | IP6X | |
耐久性能 | ― |
ディスプレイの比較
画面/表示
「AQUOS sense4」と「OPPO Reno3 A」のどちらも画面解像度はフルHD+ (2,280×1,080, 2,400×1,080ドット) ですが、「AQUOS sense4」が上部中央に水滴型ノッチを備えた5.8インチ (アスペクト比 19:9) のIGZO液晶ディスプレイを採用してるのに対し、「OPPO Reno3 A」は6.44インチ (アスペクト比 21:9) の有機ELディスプレイとなっています。
概要 | ||
AQUOS sense4 |
画面サイズ | 約5.8インチ |
画面比率 | 19:9 | |
カメラ部分 | 水滴型ノッチ | |
画面占有率 | ― | |
パネル種類 | IGZO液晶 | |
画面解像度 | FHD+ | |
画素密度 | 435ppi | |
OPPO Reno3 A |
画面サイズ | 約6.44インチ |
画面比率 | 20:9 | |
カメラ部分 | 水滴型ノッチ | |
画面占有率 | 89.9% | |
パネル種類 | 有機EL | |
画面解像度 | FHD+ | |
画素密度 | 409ppi |
パフォーマンスの比較
チップセット (SoC)
「OPPO Reno3 A」がミドルレンジスマホ向けのSnapdragon 665 (SM6125) を搭載しているのに対して、「AQUOS sense4」はゲーミングスマホ向けのSnapdragon 720G (SM7125) を採用し、チップセットは「AQUOS sense4」の方が高性能になっています。
概要 | ||
AQUOS sense4 |
モデル | Snapdragon 720G |
プロセス | 8nm | |
CPU | Kryo 465 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 2.3GHz+1.8GHz | |
GPU | Adreno 618 | |
OPPO Reno3 A |
モデル | Snapdragon 665 |
プロセス | 11nm | |
CPU | Kryo 260 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 2.0GHz+1.8GHz | |
GPU | Adreno 610 |
メインメモリ (RAM)
「AQUOS sense4」のメインメモリ (RAM) の容量も4GBと必要十分な容量ですが、「OPPO Reno3 A」では容量が6GBになっています。
概要 | ||
AQUOS sense4 | 容量 | 4GB |
規格 | LPDDR4X | |
OPPO Reno3 A | 容量 | 6GB |
規格 | LPDDR4X |
ストレージ (ROM)
「AQUOS sense4」の内蔵ストレージ (ROM) の容量は64GBですが、「OPPO Reno3 A」は2倍の128GBとなっています。
概要 | ||
AQUOS sense4 | 容量 | 64GB |
規格 | UFS 2.1 | |
OPPO Reno3 A | 容量 | 128GB |
規格 | UFS 2.1 |
ストレージ (microSD)
「OPPO Reno3 A」は最大256GBのmicroSDXCカードに対応し、「AQUOS sense4」は最大1TBのmicroSDXCカードに対応しています。
概要 | ||
AQUOS sense4 | 容量 | 最大1024GB |
規格 | SD/SDHC/SDXC | |
OPPO Reno3 A | 容量 | 最大256GB |
規格 | SD/SDHC/SDXC |
バッテリーの比較
バッテリー容量/急速充電
「OPPO Reno3 A」のバッテリー容量が4,025mAhであるのに対して、「AQUOS sense4」のバッテリー容量は4,570mAhで、連続通話時間や待ち受け時間は「AQUOS sense4」の方が長くなっています。
概要 | ||
AQUOS sense4 |
容量 | 4,570mAh |
急速充電 | USB PD 3.0 | |
充電時間 | 約150分 | |
連続通話 | 約3,800分 (4G) | |
連続待受 | 約1,020時間 (4G) | |
ワイヤレス | 非対応 | |
OPPO Reno3 A |
容量 | 4,025mAh |
急速充電 | QC 2.0 (18W) | |
充電時間 | 約120分 | |
連続通話 | 約1,260分 (4G) | |
連続待受 | 約350時間 (4G) | |
ワイヤレス | 非対応 |
その他の機能
OS/UI
「AQUOS sense4」の出荷時のOSはAndroid 10で、「OPPO Reno3 A」はAndroid 10ベースのColorOS 7.1を採用し、iPhone (iOS) に近い操作性になっています。
おサイフケータイ
「AQUOS sense4」と「OPPO Reno3 A」のどちらもFeliCaを搭載しているので、おサイフケータイやGoogle Payが利用可能です。
生体認証
「AQUOS sense4」と「OPPO Reno3 A」のどちらも指紋認証と顔認証に対応していますが、「AQUOS sense4」がディスプレイ下部に指紋センサーを搭載しているのに対して、「OPPO Reno3 A」はディスプレイ内に指紋認証センサーを内蔵しています。
DSDS/DSDV
「AQUOS sense4」と「OPPO Reno3 A」のどちらもDSDVに対応し、2枚のSIMカードで4G+4Gの同時待受けが可能になっています。
※どちらも2枚目のSIMカードスロットとmicroSDカードスロットは排他利用で、microSDカードの使用中はDSDVが利用できません。
まとめ
「AQUOS sense4」と「OPPO Reno3 A」のどちらがオススメ?
AQUOS senseシリーズの最新モデル「AQUOS sense4」とOPPO Reno Aシリーズの「OPPO Reno3 A」を比較すると、画面の大きさやカメラの性能で選ぶのなら「OPPO Reno3 A」、チップセット (SoC) の性能やサイズ感で選ぶのなら「AQUOS sense4」の方がおススメです。