Source by “Motorola”
Moto E5 (モトイーファイブ) 詳細
Motorola Mobility Japan (モトローラ・モビリティ・ジャパン) は、2018年6月8日にSIMロックフリーのAndroidスマートフォン「Moto E5」を国内発売しました。Moto Eシリーズの最新機種となる「Moto E5」は、1万円台で購入可能なエントリーモデルながらも、トレンドの18:9縦長ディスプレイに加えて、1,300万画素の高性能カメラや急速充電対応の大容量バッテリー (4,000mAh)、指紋認証、DSDS (デュアルSIMデュアルスタンバイ)、国内キャリアのVoLTEに全て対応するなど充実したスペックで、コストパフォーマンスの非常に高い “格安スマホ“。公式オンライストアやECサイト、大手家電量販店のほか、LINEモバイル、DMMモバイル、IIJmioといったMVNO (格安SIM) 各社でも取り扱っており、キャッシュバックなどのおトクなキャンペーンも実施しています。
ボディ
外観・デザイン
トレンドの18:9縦長「Max Visionディスプレイ」を採用するベゼルレス (狭額縁) なデザイン。5.7インチの大画面ながらも、片手で持ちやすい、スリムなボディを実現しています。前面は丸みを帯びた2.5Dガラスによって覆われ、アーチ状の背面は手に心地よくフィットします。背面パネルにはプラスチック素材を使用し、メタリック調の表面処理を施することで、質感の良い、高級感のある仕上がりに。本体カラーは フラッシュグレーとファインゴールドの2色を展開しています。
ディスプレイ・表示
Max Visionディスプレイ
ディスプレイには、5.7インチサイズ、HD+ (1440×720ドット) 解像度のIPS液晶パネルを採用。アスペクト比18:9と縦に長く、表示領域が広いので、縦にスクロールして見るWebサイトやSNSのタイムラインなども見やすくなっています。画面を見ている間はオフにならいようにする「親切ディスプレイ」、ブルーライトを軽減する「夜間表示」といった機能 (Motoディスプレイ) も利用可能です。
カメラ
リアカメラ (アウトカメラ)
リアカメラには、1,300万画素 (画素ピッチ:1.12μm) のイメージセンサーとF値2.0のレンズを搭載し、夜間や暗所など光量の少ないシーンでも明るく鮮明な写真を撮影できます。高速オートフォーカス (位相差AF) によって、素早いピント合わせが可能。プロフェッショナルモードでは、シャッター速度やホワイトバランス、露出、ISO感度などを調整できるほか、パノラマ撮影、HDR (ハイダイナミックレンジ) 撮影に対応し、QRコード/バーコードの読み取り機能も搭載しています。
フロントカメラ (インカメラ)
インカメラは500万画素 (F値2.2) で、LEDフラッシュを搭載。フェイスビューティ (美肌補正) で、セルフィー (自撮り) もキレイに撮影できます。
パフォーマンス
チップセット (SoC)
オクタコアCPUを搭載するQualcomm製のモバイルSoC「Snapdragon 425 (MSM8917)」を採用。エントリーモデル向けSoCで、処理能力は高くはありません。
メインメモリ (RAM)
メインメモリの容量は2GBとなっており、複数のアプリを開いて同時に実行するマルチタスク処理などには向いてません。
ストレージ (ROM)
16GBの内蔵ストレージ (ROM) を搭載し、最大128GBのmicroSDに対応しています。
バッテリー
バッテリー容量
終日駆動可能な4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
急速充電
10W急速充電に対応し、付属の充電器を使用することで、わずか約15分の充電で最長4時間の駆動が可能になります。
機能
Motoエクスペリエンス
ソフトウェアとセンサを組み合わせて、より直観的な端末動作をアシストするMotorola独自の機能「Motoエクスペリエンス」に対応。3本の指で画面を長押してスクリーンショットの撮影や、端末を持ちあげることで着信音がオフになる機能を備えた「Motoアクション」、画面の表示や通知に関する機能「Motoディスプレイ」などが利用可能になっています。
Motoアクション
3本の指で長押しするとスクリーンショットを撮影できる「クイックスクリーンショット」、片手で操作しやすいように画面を縮小する「スワイプして画面縮小」、端末を持ちあげると着信音がバイブに切り替わる「持ちあげて着信音停止」、画面を下に向けて置くだけで着信音とバイブをオフにする「下向きで無音化」といった機能が利用できます。
Motoディスプレイ
夜間など所定の時間にブラーライトを削減する「夜間表示」、画面を見ている間は画面をオンのままにする「親切ディスプレイ」、手をかざすだけで時計や通知などを表示できる「Motoディスプレイ」といった機能を利用できます。
生体認証
背面の上部中央に、指紋認証センサーを搭載しています。
対応キャリア・通信機能
docomo (ドコモ) 回線
LTE・3Gともに、ほとんど全ての周波数帯 (バンド) をカバーし、ドコモの高品質通話「VoLTE (ヴォルテ)」にも対応しています。ドコモ回線のSIMカード (格安SIMを含む) を問題なく利用できます。
au (エーユー) 回線
主要な周波数帯 (バンド) を全てカバーし、「au VoLTE」にも対応しているので、au回線のSIMカード (格安SIMを含む) を問題なく利用できます。ただし、auの3G通信 (CDMA2000) には対応していないので、au回線のSIMカードを2枚使用しての3G+4G同時待受け (DSDS) は利用できません。
SoftBank (ソフトバンク)/Y!mobile (ワイモバイル) 回線
LTE・3Gともに、ほとんど全ての周波数帯 (バンド) をカバーし、高品質通話「VoLTE (ヴォルテ)」 にも対応しています。ソフトバンク (ワイモバイル) 回線のSIMカード (格安SIMを含む) を問題なく利用できます。
VoLTE (ヴォルテ)
LTE回線を利用した高品質な通話サービス。「Moto E5」は、国内キャリアのVoLTEに全て対応しています。
DSDS (デュアルSIMデュアルスタンバイ)
DSDS (デュアルSIMデュアルスタンバイ) に対応し、2枚のSIMカードを使用しての3G+4G (LTE) 同時待受けが可能になっています。2つのnanoSIMカードスロットとmicroSDカードスロットを搭載したTriple Slots (トリプルスロット) 仕様なので、DSDSとmicroSDカードが同時に利用できます。
特徴・メリット
<特徴・メリット>
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注意点・デメリット
<注意点・デメリット>
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本体カラー
スペック (仕様)
Moto E5
端末 | Moto E5 | |
メーカー | Motorola (Lenovo) | |
発売日 | 2018年6月8日 | |
販売価格 | 18,500円 | |
画面 | 種類 | IPS液晶 |
解像度 | 1440×720 (HD+) | |
画素密度 | 283ppi | |
サイズ | 5.7インチ (18:9) | |
OS | Android 8.0 Oreo | |
SoC | 名称 | Snapdragon™ 425 |
コア数 | クアッドコア (4コア) | |
CPU | ARM Coretex-A53 | |
クロック | 1.4GHz | |
GPU | Adreno 308 | |
メモリ (RAM) | 2GB | |
ストレージ | 16GB | |
microSD | 最大128GB (別売) | |
カメラ | アウト | 1300万画素 (f/2.0) |
イン | 500万画素 (f/2.2) | |
SIMカード | nanoSIM×2 | |
DSDS | 対応 | |
通信速度 (下り) | 最大150Mbps | |
通信速度 (上り) | 最大75Mbps | |
Band | FDD-LTE | B1/3/5/7/8/18/19/20/26 /28 |
TD-LTE | B38/40/41 | |
W-CDMA | B1/2/5/8/19 (6を含む) | |
GSM | 850/900/1800/1900MHz | |
VoLTE | ○ | |
テザリング | 対応 (最大10台) | |
USBポート | microUSB | |
イヤホンジャック | 搭載 | |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n (2.4GHz帯) |
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Bluetooth® | ver 4.2 with BLE | |
測位方式 | GPS/A-GPS/GLONASS/ Beidou |
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指紋認証 | ○ (背面) | |
顔認証 | × | |
ジャイロスコープ | × | |
その他のセンサ | 加速度計/近接/環境照度 | |
バッテリー | 4000mAh | |
急速充電 | 対応 (10W) | |
ワンセグ | × | |
FMラジオ | ○ | |
おサイフケータイ | × | |
NFC | × | |
防水・防塵 | × | |
サイズ(H×W×D) | 154.4×72.2×8.9mm | |
重量 | 約173g | |
カラー | フラッシュグレー | |
ファインゴールド |
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