Source: “SHARP“
SHARP (シャープ) は、5G対応のAndroidスマートフォン「AQUOS sense5G」のSIMフリーモデルを発表しました。5.8インチサイズのIGZOディスプレイ、121°広角撮影や光学ズームの可能なトリプルカメラ、4,570mAhの大容量バッテリーを搭載するほか、防水/防塵、おサイフケータイ (Felica)、DSDVなどに対応した5Gスタンダードスマホ。2021年3月12日 (金) よりIIJmioやOCNモバイルONE、イオンモバイルなどのMVNOから順次に販売を開始しています。
AQUOS sense5G SH-M17/セット販売 (MVNO)
AQUOS sense5GのSIMフリーモデル「AQUOS sense5G SH-M17」は、楽天市場内の楽天モバイル スマホ専門店のほか、OCNモバイルONE、イオンモバイル、mineo (マイネオ)、IIJmio (アイアイジェイミオ) などのMVNOが取り扱いをしています。
キャンペーン・セール情報
<キャンペーン/セールの一覧>
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OCNモバイルONE
OCNモバイルONEは、NTTレゾナントが提供するドコモ回線に対応した格安SIMサービス。音声通話SIMが月額550円 (税込)、データSIMが月額858円 (税込) から利用可能になっており、Amazon MusicやSpotifyなど、人気のサブスク音楽配信サービスがデータ消費ゼロになる「MUSICカウントフリーオプション」も追加料金なしで利用することができます。
2021年3月12日 (金) 11:00 に「AQUOS sense5G SH-M17」を発売し、現在は販売終了となっています。
概要 | ||
回線 | docomo | |
初期費用 | 受付終了 | |
月額料金 | データ | 858円 (税込) ~ |
音声 | 550円 (税込) ~ | |
端末代金 |
一括払い | 販売終了 |
分割目安 |
※NTTドコモの新料金プラン「irumo (イルモ)」の提供開始に伴い、OCNモバイルONEは新規受付を終了しています。
IIJmio (アイアイジェイミオ)
IIJmio (アイアイジェイミオ) は、インターネットイニシアティブ (IIJ) が提供するマルチキャリア対応の格安SIMサービス。eSIM対応のデータ通信サービス「データプラン ゼロ」が月額165円 (税込) で利用できるほか、2021年4月1日 (木) より開始した新料金プラン「ギガプラン」は、データeSIMなら月額440円 (税込)、音声通話SIM/音声eSIMなら月額850円 (税込) から利用可能。
2021年6月11日 (金) より「AQUOS sense5G SH-M17」を販売開始し、現在は販売終了していますが、最新モデル「AQUOS sense8 SH-M26」が一括: 29,800円 (税込)/分割: 1,243円 (税込) ×24回から購入可能になっています。
概要 | ||
回線 | docomo/au | |
初期費用 | 3,520円 (税込) ~ | |
月額料金 | データ | 528円 (税込) ~ |
音声 | 850円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 販売終了 |
分割払い |
※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。
mineo (マイネオ)
mineo (マイネオ) は関西電力グループ「オプテージ」の格安SIMサービス。2021年2月1日 (月) より開始した定額プラン「マイピタ」では、データSIMが月額880円 (税込) から、音声通話SIMが月額1,298円 (税込) から利用できるほか、ウェブ広告がデータ消費ゼロになる「広告フリー」が無料、10GB以上のコースでは最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題のオプション「パケット放題Plus」が無料、深夜早朝の高速データ通信が使い放題になるオプション「夜間フリー」が月額990円 (税込) で利用可能。
2021年4月20日 (火) に「AQUOS sense5G SH-M17」を発売し、現在は販売終了していますが、最新モデルの「AQUOS sense8 SH-M26」や「AQUOS sense7 SH-M24」の取り扱いはしています。
概要 | ||
回線 | 3キャリア対応 | |
初期費用 | 3,740円 (税込) | |
月額料金 | データ | 660円 (税込) ~ |
音声 | 250円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 販売終了 |
分割払い |
AQUOS sense5G/セット販売 (サブブランド)
大手キャリア (MNO) のサブブランドでは、UQモバイルが「AQUOS sense5G」の取り扱いを開始しており、新料金プラン「くりこしプラン」とセットなら1万円台でも購入可能になっています。
UQ mobile
UQモバイルはauのサブブランドとして位置づけられており、2023年6月1日 (木) より提供開始した新料金プラン「ミニミニプラン」「トクトクプラン」「コミコミプラン」は、自宅ののネットとセット&au PAYカード払いなら月額990円 (税込) から利用可能になっています。
概要 | ||
回線 | au | |
初期費用 | 3,300円 (税込) | |
月額料金 | データ | ー |
音声通話 | 2,365円 (税込) ~ | |
端末代金 | プランS | 販売終了 |
プランM | ||
プランL |
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AQUOS sense5G SH-M17/詳細
SHARP (シャープ) は5G対応のSIMフリースマートフォン「AQUOS sense5G SH-M17」を発表しました。2021年3月12日 (金) より、AmzonなどのECサイトや家電量販店のほか、イオンモバイル、goo Simseller (OCNモバイルONE) といったMVNOからも順次に販売を開始し、市場想定価格は4万円台後半になっています。
概要
人気スタンダードシリーズ「AQUOS sense」の5G通信に対応した最新モデル。約5.8インチのIGZO液晶ディスプレイ、広角撮影や望遠撮影の可能なトリプルカメラ、800万画素のフロントカメラ、Snapdragon 690 5G、4GBメモリー、64GBストレージ、4,570mAhバッテリーを搭載するほか、IPX5/IPX8の防水性能、IP6Xの防塵性能、MILスペックの耐久性能、顔認証、指紋認証、ハイレゾ再生、おサイフケータイ (Felica) などに対応し、ミドルハイクラスのスペックを備えた5Gスタンダードスマホ。
キャリアモデルとSIMフリーモデルの違い
AQUOS senseシリーズの5G対応モデルである「AQUOS sense5G」は、SIMフリー版のほかにも、docomo、au、SoftBankの3社からキャリア向けモデルが発売されています。基本スペックに大きな違いはありませんが、キャリアモデルではSIMスロットがシングルなのに対し、SIMフリーモデル「AQUOS sense5 SH-M17」はデュアルスロットで、DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) にも対応するほか、プライベートLTE規格「sXGP」もサポートしています。
※2021年6月10日 (木) に発売したUQモバイル版は、SIMロックがかけられていませんが、SIMスロットがシングルになっています。
特徴・メリット (長所)
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1万円台でも購入できる
AQUOS sense5Gは、docomo、au、SoftBankの大手キャリア (MNO) のほか、サブブランドやMVNOでも取り扱いをしており、UQ mobileの「くりこしプラン」とセットなら18,720円 (税込) から、OCNモバイルONEの音声通話SIMとセットなら19,349円 (税込) から、IIJmioの「ギガプラン」とセットなら19,980円 (税込) から購入可能になっています。
5G通信に対応
AQUOS senseシリーズでは初となる5G対応モデル。まだまだ、つながる場所は一部に限定されますが、対応エリアで次世代通信「5G」を利用することができます。
3眼カメラを搭載
背面に3眼カメラを搭載し、一眼レフカメラのような背景ぼかしのほか、広角カメラでは画角121°の超広角撮影、望遠カメラでは2倍の高額ズームが可能になっています。
防水/防塵
IP6X (耐塵形) の防塵、IPX5 (防噴流形) およびIPX8 (水中形) の防水に対応しているほか、MIL規格に準拠した耐久試験をクリアしており、お風呂や水回り、レジャーなど、様々なシーンで安心して使用することができます。
コンパクトサイズ
大容量バッテリーを搭載しながら、本体サイズは約148mm×約71mm×約8.9mmで、片手でも扱いやすいコンパクトなボディになっています。
1週間の電池持ち
省エネ性能の優れたIGZOディスプレイと4,570mAhバッテリーによって、最長で1週間の電池持ちを実現しています。
FeliCa対応
AQUOS sense5GにはFeliCaが搭載されているので、おサイフケータイやGoogle Payなどのモバイル決済サービスが利用できます。
クイックスイッチアダプター
クイックスイッチアダプターが同梱されており、AndroidやiPhoneなど、以前のスマートフォンと接続することで、簡単にデータを移行することができます。
DSDV対応
SIMフリーモデルの「AQUOS sense5G SH-M17」はSIMカードスロットを2基搭載し、DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) にも対応しているので、プライベート用とビジネス用でSIMカードを使い分けることもできます。
注意点・デメリット (欠点)
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ミリ波には非対応
AQUOS sense5Gは5G対応モデルですが、6GHz帯未満の「sub6」のみで高周波数帯の「ミリ波」には対応していません。
ワイヤレス充電には非対応
AQUOS sense5Gは急速充電 (USB Power Delivery 3.0) に対応していますが、ワイヤレス充電には対応してません。
eSIMには非対応
AQUOS sense5Gは物理的なSIMカード (nanoSIM) のみ対応し、eSIM (embedded Subscriber Identity Module) は利用できません。
トリプルスロットではない
AQUOS sense5GはSIMカードスロットを2基搭載していますが、片側はmicroSDカードスロットと排他利用となっているので、microSDカードの使用時はDSDVが利用できません。
カメラ
アウトカメラ
4G対応のスタンダードモデル「AQUOS sense4 SH-M15」と同様に、背面のカメラは1,200万画素 (標準) +1,200万画素 (広角) +800万画素 (望遠) のトリプルカメラ。121°超広角撮影や光学2倍ズーム、一眼レフのような背景ぼかしが可能。電子式手ブレ補正 (EIS) のほか、被写体のブレを抑える新画質エンジン「ProPix2」を搭載しています。
AIが被写体やシーンを認識し、自動で最適なモードを選択する「AIオート」は、夜景がキレイに撮影できる「ナイトモード」にも対応。AIが被写体を自動で追尾してズームする「フォーカス再生」などの機能を搭載し、GoogleがAndroidスマートフォン向けに提供するARフレームワーク「ARCore」にも対応しています。
概要 | ||
カメラ1 (標準) |
有効画素数 | 約1,200万画素 |
撮像素子 | CMOS | |
画角 | 83° | |
絞り値 | f/2.0 | |
カメラ2 (広角) |
有効画素数 | 約1,200万画素 |
撮像素子 | CMOS | |
画角 | 121° | |
絞り値 | f/2.4 | |
カメラ3 (望遠) |
有効画素数 | 約800万画素 |
撮像素子 | CMOS | |
画角 | 45° | |
絞り値 | f/2.4 | |
オートフォーカス | PDAF | |
デジタルズーム | 約8倍 | |
光学ズーム | 約2倍 | |
ハイブリッドズーム | 約16倍 | |
動画撮影 | EIS, 4K UHD 30fps FHD 30fps/60fps |
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フラッシュ | LED Flash |
インカメラ
前面のカメラは800万画素 (標準) のシングルレンズ。美肌、小顔、色合い、明るさ、目の大きさといった5つの補正効果を調整できる「AQUOS beauty (アクオスビューティ)」やインカメラでの背景ぼかし、フラッシュとしてディスプレイ全体が発光する「セルフィーフラッシュ」に対応しています。
概要 | ||
カメラ1 (標準) |
有効画素数 | 約800万画素 |
撮像素子 | CMOS | |
画角 | 78° | |
絞り値 | f/2.0 | |
オートフォーカス | ― | |
デジタルズーム | 約8倍 | |
光学ズーム | ― | |
動画撮影 | FHD 30fps | |
フラッシュ | Screen Flash |
ボディ
外観/デザイン
前面は上部中央のインカメラ部分に水滴型ノッチ (切り欠き) を備えた5.8インチの19:9ワイドディスプレイ。下部のベゼル部分には指紋認証センサーを配置し、4G対応モデル「AQUOS sense4 SH-M15」と同様に大画面ながらも持ちやすいコンパクトなボディ。水回りでも安心して使用できる防水 (IPX5/IPX8)、防塵 (IP6X) に対応するほか、MIL規格に準拠した堅牢設計。アルマイト染色を施したボディは、色が剥がれにくく、質感の高い仕上がり。SIMフリーモデル (SH-M17) のカラーバリエーションは「Light Copper (ライトカッパー)」「Black (ブラック)」「Olive Silver (オリーブシルバー)」の3色で、本体サイズは約148mm (高さ) ×約71mm (横幅) ×約8.9mm (厚さ)、重量は約178gとなっています。
概要 | ||
本体カラー | Light Copper | |
Black | ||
Olive Silver | ||
防塵性能 | IP6X | |
防水性能 | IPX5/IPX8 | |
耐久性能 | MIL規格 19項目 | |
サイズ | 縦幅 | 約148mm |
横幅 | 約71mm | |
厚さ | 約8.9mm | |
重量 | 約178g |
防水性能/防塵性能
本体はキャップレスの防水構造を採用し、IPX5/IPX8準拠の防水性能、IP6X準拠の防塵性能に対応。IPX5 (防噴流形) は “あらゆる方向から噴流水を受けても有害な影響がない”、IPX8 (水中形) は “継続的に水没しても内部に水が浸入しない”、IP6X (耐塵形) は”粉塵が内部に侵入しない” ということを表しています。
耐久性能 (MIL規格)
バスタブ構造のアルミボディは、高さ1.22mのからラワン板に端末を26方向で落下させる耐衝撃 (落下) 試験のほか、約1.5mの深さの水中に30分間浸漬させる防水 (浸漬) 試験や12時間の粉塵 (防塵) 試験など、米国国防総省の物資調達基準であるMIL規格 (MIL-STD-810G/MIL-STD-810H) に準拠した耐久試験をクリアしています。
ディスプレイ
画面/表示
約5.8インチサイズでアスペクト比 19:9のIGZO液晶ディスプレイを採用し、画面解像度はフルHD+ (2,280×1,080ドット)。液晶テレビ AQUOS で培った技術を受け継ぐ「リッチカラーテクノロジーモバイル」は、高い色再現性によってリアルで色鮮やかな映像が表示可能。消費電力を抑える「液晶アイドリングストップ」を搭載し、輝度効率の向上した新世代IGZOディスプレイは、AQUOS史上最大の4,570mAhの大容量バッテリーを搭載することで、1週間の電池持ちを実現しています。
HDRの標準規格「HDR10」をサポートし、NetflixやAmazonプライムビデオ、YouTubeなどでHDRコンテンツを視聴できるほか、日差しの強い屋外でも画面が見やすくなる「アウトドアビュー」や、周囲からの覗き見を防止する「ベールビュー (のぞき見ブロック)」といった機能も搭載しています。
概要 | |
画面サイズ | 約5.8インチ |
画面比率 | 19:9 |
インカメラ部分 | 水滴型ノッチ |
パネル種類 | IGZO TFT LCD |
画面占有率 | ー |
画面解像度 | FHD+ |
画素密度 | 435ppi |
パフォーマンス
チップセット
チップセット (SoC) にはQualcommの「Snapdragon 690」を採用しています。Samsungの8nm LPPで製造され、CPUコアはARM Cortex-A77ベース「Kryo 560 Gold 2x 2.0GHz」とARM Cortex-A55ベース「Kryo 560 Silver (6x 1.7GHz)」のオクタコアとなっているほか、Adreno 619L GPU、Hexagon 692 DSP、Spectra 355L ISP、5Gモデム「Snapdragon X51 5G Modem-RF Modemシステム」などで構成されたミドルレンジモデル向けの5G対応チップセット。従来モデル「AQUOS sense3 SH-M12」と比較してCPUの処理能力は約は約2.4倍に向上しており、ある程度は3Dゲームも快適にプレイできる性能を備えています。
概要 | ||
SoC | メーカー | Qualcomm |
モデル | Snapdragon 690 5G | |
型番 | SM6350 | |
プロセス | 8nm LPP | |
CPU | Kryo 560 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 2.0GHz+1.7GHz | |
GPU | Adreno 619L | |
ISP | Spectra 355L | |
DSP | Hexagon 690 | |
モデム | Snapdragon X51 5G |
メインメモリー/ストレージ
4G対応モデル「AQUOS sense4 SH-M15」と同様に、メインメモリ (RAM) の容量は4GB、内蔵ストレージ (ROM) は64GB、外部ストレージは最大1TBのmicroSDXCカードに対応。高ストレージ規格「UFS 2.1」を採用し、従来モデル「AQUOS sense3 SH-M12」と比較してデータ読み込み速度は約2.4倍に向上。Googleのクラウドストレージサービス「Google One」がプリインストールされており、AQUOSスマートフォンなら100GBプランを3ヶ月間 追加料金なしで利用することができます。
概要 | ||
RAM | 容量 | 4GB |
規格 | LPDDR4X | |
ROM | 容量 | 64GB |
規格 | UFS 2.1 | |
microSD | 容量 | 最大1TB |
規格 | SD/SDHC/SDXC | |
Google One | 無料版: 15GB 有料版: 100GB~30TB (月額250円~) |
バッテリー
バッテリー仕様/急速充電
およそ1週間の電池持ちを実現する4,570mAhの大容量バッテリーを搭載し、5G接続時に最大で約13時間の動画再生、約6時間のビデオ通話が可能。急速充電規格は「USB PD 3.0 (USB Power Delivery 3.0)」をサポートし、充電によるバッテリーの劣化を軽減する「インテリジェントチャージ」にも対応しています。
概要 | ||
容量 | 4,570mAh | |
急速充電 | USB PD 3.0 | |
充電時間 | 約150分 | |
連続通話 | VoLTE | 約3,120分 |
3G | 約2,420分 | |
GSM | 約1,360分 | |
連続待受 | LTE | 約930時間 |
3G | 約970時間 | |
GSM | 約920時間 | |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
ユーザーインターフェイス
OS/UI
出荷時のOSは「Android 11」で、発売から2年間で最大2回のOSバージョンアップ、3年間のセキュリティアップデートに対応。ホーム画面は「AQUOS Home」と「AQUOS かんたんホーム」の2種類。シャープ独自の音声アシスタント「エモパー 12.0」を搭載し、スマートフォン初心者でも使いやすい「かんたんモード」にも対応しています。
端末を持ち上げると画面が点灯し、持っている間は画面消灯しない「Bright Keep」や、ニュースやSNSの閲覧に最適な表示中の画面を自動でスクロールする「スクロールオート」などの便利機能のほか、指紋センサーの長押しで素早く電子決済アプリが起動する「Payトリガー」を搭載し、おサイフケータイやGoogle Payなどのモバイル決済サービスも利用可能。生体認証は「指紋認証」と「顔認証」に対応しています。
ゲーミング設定 (AQUOS便利機能)
シャープ独自のゲーム向け機能「ゲーミング設定」では、ゲーム画面の録画、着信や通知のブロック、意図しない動作のブロック、高精細表示や軽快動作を優先する、一時的にタッチパネルの操作を無効にする「タッチガード」などの設定が可能になっています。
サウンド
ハイレゾ音源の再生が可能になっているほか、Bluetoothコーデック「aptX HD」「LDAC」「aptX adaptive」や、ワイヤレス規格「TrueWireless Stereo Plus (TWS Plus)」をサポートしているので、ワイヤレスでも高品質なサウンドを楽しむことができます。
テザリングオート
PCやタブレットなどテザリングでネットに接続するのに便利な機能。あらかじめ設定した場所でWi-Fiテザリングを自動でON/OFFにしてくれます。
DSDS/DSDV
DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) に対応し、2枚のSIMカードで4G+4Gの同時待受け可能になっています。
※2枚目のSIMカードスロットとmicroSDカードスロットは排他利用となっているので、microSDカード使用時はDSDS/DSDVが利用できません。
ネットワーク (対応キャリア)
docomo回線
5G NRがn77/n78/n79、4G LTEバンドがBand 1/Band 3/Band 19/Band 28、3Gバンド (W-CDMA) がBand 1/Band 6をサポート。ドコモ回線の主要な周波数帯はほとんど全てカバーしています。
対応バンド (docomo) | ||
5G | n77 | 〇 |
n78 | 〇 | |
n79 | 〇 | |
n257 | ― | |
4G LTE | Band 1 | 〇 |
Band 3 | 〇 | |
Band 19 | 〇 | |
Band 21 | ― | |
Band 28 | 〇 | |
Band 42 | 〇 | |
3G (WCDMA) |
Band 1 | 〇 |
Band 6 | 〇 | |
VoLTE | 〇 |
au回線
5G NRがn77/n78、4G LTEバンドがBand 1/Band 3/Band 18/Band 28/Band 41/Band 42をサポート。au回線の主要な周波数帯はほとんど全てカバーし、au VoLTEにも対応しています。
対応バンド (au) | ||
5G | n77 | 〇 |
n78 | 〇 | |
n257 | ― | |
4G LTE | Band 1 | 〇 |
Band 3 | 〇 | |
Band 11 | ― | |
Band 18 | 〇 | |
Band 26 | ― | |
Band 28 | 〇 | |
Band 41 | 〇 | |
Band 42 | 〇 | |
VoLTE | 〇 |
SoftBank/Y!mobile回線
5G NRがn77、4G LTEバンドがBand 1/Band 3/Band 8/Band 11/Band 28、3Gバンド (W-CDMA) がBand 1/Band 8をサポート。ソフトバンク (ワイモバイル) 回線の主要な周波数帯をカバーしています。
対応バンド (SoftBank/Y!mobile) | ||
5G | n77 | 〇 |
n257 | ― | |
4G LTE | Band 1 | 〇 |
Band 3 | 〇 | |
Band 8 | 〇 | |
Band 9 | ― | |
Band 11 | ― | |
Band 28 | 〇 | |
Band 41 | 〇 | |
Band 42 | 〇 | |
3G (WCDMA) |
Band 1 | 〇 |
Band 8 | 〇 | |
VoLTE | 〇 |
Rakuten回線
5G NRがn77、4G LTEバンドがBand 3/Band 18 (パートナーエリア) をサポートし、Rakuten VoLTEにも対応。楽天モバイルの正式プランである「Rakuten最強プラン」が利用可能です。
対応バンド (Rakuten) | ||
5G | n77 | 〇 |
n257 | ― | |
4G LTE | Band 3 | 〇 |
(Band 18) | 〇 | |
VoLTE | 〇 |
カラーバリエーション
SIMフリーモデルの本体カラーは「Light Copper (ライトカッパー)」「Black (ブラック)」「Olive Silver (オリーブシルバー)」の3色となっています。
ライトカッパー
ブラック
オリーブシルバー
スペック (性能) 一覧
スペック表 | ||
メーカー | SHARP | |
モデル | AQUOS sense5G | |
型番 | SH-M17 | |
発売日 | 2021年3月12日 (金) | |
販売価格 | 4万円台 | |
カメラ (背面) |
標準 | 1,200万画素 |
広角 | 1,200万画素 | |
望遠 | 800万画素 | |
カメラ (前面) |
800万画素 | |
OS/UI | Android 11 | |
ディスプレイ | 5.8型 FHD+ IGZO液晶 | |
チップセット | Snapdragon 690 5G | |
RAM | 4GB | |
ROM | 64GB | |
microSD | 最大1TB | |
バッテリー | 4,570mAh | |
急速充電 | USB PD 3.0 | |
ワイヤレス充電 | ― | |
コネクタ | USB Type-C | |
イヤホンジャック | 搭載 | |
SIMカード | nanoSIM×2 | |
DSDS/DSDV | DSDV対応 | |
CA | 〇 | |
通信速度 (5G) |
受信時 | 最大2,100Mbps |
送信時 | 最大218Mbps | |
通信速度 (4G) |
受信時 | 最大988Mbps |
送信時 | 最大75Mbps | |
Band | 5G NR n77, n78, n79 |
|
4G (FDD-LTE) B1, B2, B3, B4, B5, B7, B8, B18, B19, B20, B28 |
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4G (TD-LTE) B38, B39, B41, B42 |
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3G (W-CDMA) B1, B2, B5, B6, B8, B19 |
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2G (GSM/EDGE) 850MHz, 900MHz, 1800MHz, 1900MHz |
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対応キャリア | docomo, au, SoftBank, (Rakuten) | |
VoLTE | 〇 | |
テザリング | 10台 (Wi-Fi接続時) | |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | |
Bluetooth | Bluetooth® 5.1 | |
測位方式 | GPS, GLONASS, GALILEO, BeiDou, QZSS (みちびき) | |
センサー類 | NFC, Felica, 指紋センサー, 加速度センサー, 電子コンパス,照度センサー, 近接センサー, ジャイロセンサー | |
生体認証 | 指紋認証, 顔認証 | |
文字入力 | S-Shoin 3 | |
ハイレゾ再生 | 〇 | |
赤外線通信 | ― | |
FMラジオ | 〇 | |
ワンセグ | ― | |
おサイフケータイ | 〇 | |
ジャイロスコープ | 〇 | |
Jアラート | 〇 | |
簡易留守録 | 〇 | |
国際ローミング | 〇 | |
防水性能 | IPX5/IPX8 | |
防塵性能 | IP6X | |
耐衝撃 | MIL-STD-810G (1項目), MIL-STD-810H (17項目) | |
カラー | Light Copper, Black, Olive Silver | |
サイズ | 148×71×8.9mm | |
重量 | 約178g |
『AQUOS sense5G SH-M17』と『AQUOS sense4 SH-M15』の違いを比較!
SHARP (シャープ) は、SIMフリーのAndroidスマートフォン「AQUOS sense5G SH-M17」を2021年3月12日 (金) に発売しました。AQUOS senseシリーズでは初の5G対応モデル。5.8インチのIGZOディスプレイ、広角撮影や光学ズームの可能なトリプルカメラ、4,570mAhバッテリーを搭載するほか、防水/防塵、おサイフケータイ (Felica)、DSDVなどに対応。4G対応モデルの「AQUOS sense4 SH-M15」とではどのように違うのかを比較します。
スペック表
スペック一覧 | ||
モデル | sense5G | sense4 |
発売日 | 2021/3/12 | 2020/11/27 |
販売価格 | 4万円台 | 3万円台 |
カメラ (背面) |
12MP (標準) | 12MP (標準) |
12MP (広角) | 12MP (広角) | |
8MP (望遠) | 8MP (望遠) | |
カメラ (前面) |
8MP (標準) | 8MP (標準) |
ー | ー | |
画面サイズ | 6.8型 (19.9) | 5.8型 (19:9) |
パネル種類 | IGZO液晶 | IGZO液晶 |
画面解像度 | FHD+ | FHD+ |
初期OS | Android 10 | Android 10 |
SoC | Snapdragon 690 5G | Snapdragon 720G |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 64GB | 64GB |
外部メモリ | 最大1TB | 最大1TB |
バッテリー | 4,570mAh | 4,570mAh |
急速充電 | USB PD 3.0 | USB PD 3.0 |
コネクタ | USB Type-C | USB Type-C |
SIMカード | nanoSIM×2 | nanoSIM×2 |
セルラー | 3G/4G LTE/5G | 3G/4G LTE |
DSDS | DSDV対応 | DSDV対応 |
VoLTE | 〇 | ○ |
CA | 〇 | 〇 |
通信速度 (5G) |
DL: 2.1Gbps | DL: ー |
UL: 218Mbps | UL: ー | |
通信速度 (4G) |
DL: 988Mbps | DL: 350Mbps |
UL: 75Mbps | UL: 75Mbps | |
Wi-Fi | Wi-Fi 4/5 | Wi-Fi 4/5 |
Bluetooth | 5.1 | 5.1 |
テザリング | 最大10台 | 最大10台 |
5G通信 | ○ | × |
ハイレゾ | ○ | ○ |
FMラジオ | ○ | ○ |
耐久性能 | MIL規格 | MIL規格 |
防水性能 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 |
防塵性能 | IP6X | IP6X |
生体認証 | 指紋/顔認証 | 指紋/顔認証 |
ジャイロ | ○ | ○ |
Felica | ○ | ○ |
ワンセグ | × | × |
本体カラー | Light Copper | Light Copper |
Olive Silver | Silver | |
Black | Black | |
サイズ | H: 148mm | H: 148mm |
W: 71mm | W:71mm | |
D: 8.9mm | D: 8.9mm | |
重量 | 約178g | 約177g |
「AQUOS sense5G」と「AQUOS sense4」の違う点
<主な違い>
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パフォーマンスの比較
チップセット (SoC)
AQUOS sense 5G SH-M17がチップセット (SoC) に「Snapdragon 690 5G」を採用しているのに対し、AQUOS sense4 SH-M15は「Snapdragon 720G」でミドルハイクラスの700番台ですが、どちらのチップセットも処理能力にほとんど差はなく、CPU性能は「Snapdragon 690 5G」の方が上回り、GPU性能は「Snapdragon 720G」の方が上回っています。
チップセット (SoC) | ||
AQUOS sense5G |
メーカー | Qualcomm |
モデル | Snapdragon 690 | |
プロセス | 8nm | |
CPU | Kryo 560 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 最大2.0GHz | |
ISP | Spectra 355L | |
DSP | Hexagon 690 | |
GPU | Adreno 619L | |
モデム | Snapdragon X51 5G | |
AQUOS sense4 |
メーカー | Qualcomm |
モデル | Snapdragon 720G | |
プロセス | 8nm | |
CPU | Kryo 465 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 最大2.3GHz | |
ISP | Spectra 350T | |
DSP | Hexagon 692 | |
GPU | Adreno 618 | |
モデム | Snapdragon X15 LTE |
バッテリーの比較
容量/充電
どちらもバッテリーの容量は4,570mAhですが、AQUOS sense4 SH-M15の方がバッテリー持ち良くなっています。
概要 | |||
AQUOS sense5G |
バッテリー容量 | 4,570mAh | |
連続待受け | 最大38.75日間 | ||
連続通話 | 最大3,120分 | ||
急速充電 | USB PD 3.0 | ||
充電時間 | 約150分 | ||
ワイヤレス充電 | 非対応 | ||
AQUOS sense4 |
バッテリー容量 | 4,570mAh | |
連続待受け | 最大42.5日間 | ||
連続通話 | 最大3,800分 | ||
急速充電 | USB PD 3.0 | ||
充電時間 | 約150分 | ||
ワイヤレス充電 | 非対応 |
通信回線
対応キャリア/ネットワーク
どちらも、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4キャリアの回線に対応していますが、AQUOS sense5G SH-M17は5G通信も利用可能になっています。
概要 | |||
AQUOS sense5G |
対応キャリア | 4キャリア対応 | |
5G通信 | 〇 | ||
4G通信 | 〇 | ||
3G通信 | 〇 | ||
AQUOS sense4 |
対応キャリア | 4キャリア対応 | |
5G通信 | ー | ||
4G通信 | 〇 | ||
3G通信 | 〇 |
販売価格を比較
OCNモバイルONE (goo Simseller)
OCNモバイルONE公式オンラインショップでは「AQUOS sense5G SH-M17」と「AQUOS sense4 SH-M15」は販売終了しています。
概要 | ||
AQUOS sense5G |
一括払い | ー |
分割目安 | ー | |
AQUOS sense4 |
一括払い | ー |
分割目安 | ー |
mineo (マイネオ)
mineoでは「AQUOS sense5G SH-M17」と「AQUOS sense4 SH-M15」は販売終了しています。
概要 | ||
AQUOS sense5G |
一括払い | ー |
分割払い | ー | |
AQUOS sense4 |
一括払い | ー |
分割払い | ー |
イオンモバイル
イオンモバイルでは「AQUOS sense5G SH-M17」と「AQUOS sense4 SH-M15」は販売終了しています。
概要 | ||
AQUOS sense5G |
一括払い | ー |
分割払い | ー | |
AQUOS sense4 |
一括払い | ー |
分割払い | ー |
IIJmio (アイアイジェイミオ)
IIJmioサプライサービスではでは「AQUOS sense5G SH-M17」と「AQUOS sense4 SH-M15」は販売終了しています。
概要 | ||
AQUOS sense5G |
一括払い | 販売終了 |
分割払い | ||
AQUOS sense4 |
一括払い | 販売終了 |
分割払い |
※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。
まとめ
「AQUOS sense5G」と「AQUOS sense4」のどちらがオススメ?
人気スタンダードシリーズの最新モデル「AQUOS sense5G SH-M17」と「AQUOS sense4 SH-M15」を比較するとスペックにほとんど差はありませんが、新規で購入するのなら5Gの高速通信が利用できる「AQUOS sense5G SH-M17」の方がオススメ。ただし、キャリア各社の5G提供エリアは限定的で、まだまだ普及には時間が掛かるので「AQUOS sense4 SH-M15」を選択しても、しばらくは問題なく利用できます。
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