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シャオミのミドルレンジモデル『Redmi Note 10 Pro』とシャープの『AQUOS sense4 plus SH-M16』の違いを比較!

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Xiaomi (シャオミ) は、2021年4月16日 (金) にRedmi Noteシリーズの最新モデル「Redmi Note 10 Pro」を発売しました。約1億800万画素のクアッドカメラや120Hz駆動の有機ELディスプレイを搭載し、ミドルハイクラスのスペックを備えた高コスパスマホ。人気スタンダードシリーズの上位モデル「AQUOS sense4 plus」とではどのように違うのかを比較します。

MVNO各社の販売価格を比較

シャオミの「Redmi Note 10 Pro」は、IIJmioやBIGLOBEモバイル、イオンモバイル、goo Simseller (OCNモバイルONE) など、数多くのMVNOで取り扱いを開始し、格安SIMとセットなら1万円台でも購入可能。シャープの「AQUOS sense4 plus」は、楽天モバイルのほか、IIJmio、mineo、BIGLOBEモバイル、goo Simseller (OCNモバイルONE) などのMVNOで取り扱いをしており、格安SIMとセットなら2~3万円台で購入可能になっています。

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが提供する格安SIMサービス。2021年4月1日 (木) 開始した新料金プランでは、データSIMが月額858円 (税込)、音声通話SIMが月額770円 (税込) から利用可能。人気の定額音楽配信サービスがデータ消費ゼロになる「MUSICカウントフリーオプション」も追加料金なしで利用できます

概要 (税込)
回線     docomo    
初期費用 3,733円
月額料金 データ 3GB: 858円~
音声通話  1GB: 770円~
+MUSICフリー +0円
+かけ放題 10分: +935円~
+5Gオプション
契約期間  データ  なし 
音声通話 なし
違約金 データ  0円 
音声通話 0円
OCNモバイルONE
NTTレゾナントの「OCN モバイル ONE」はドコモ回線に対応した格安スマホサービス。ネットとのセット割引も用意されており、音声通話プランが月額550円 (税込) から利用可能。メリットやデメリットのほか、特徴、評判、口コミ、キャンペーン、セール情報、料金プランなど詳細な情報をまとめて解説しています。

「Redmi Note 10 Pro」の販売価格

2021年5月11日 (火) より販売開始し、スマホセット (端末+音声通話SIM) の価格は一括: 24,190円 (税込) /分割: 目安1,007円 (税込) ×24回ですが、ABEMAプレミアムの加入で端末代金を2,000円割引、他社からの乗り換え (MNP) で端末代金を13,000円割引してくれるので、OCNモバイルONEの格安SIMとセットなら7,690円 (税込) でも購入可能です。

価格表 (税込)
対象端末 Redmi Note 10 Pro
販売価格 新規番号取得時
一括: 24,190円
分割: 1,007円×24回
+オプション加入 (新規)
一括: 24,190円 ⇒ 21,990円
分割: 1,007円×24回 ⇒ 916円×24回
のりかえ (MNP) 時
一括: 24,190円 ⇒ 9,890円
分割: 1,007円×24回 ⇒ 412円×24回
+オプション加入 (MNP)
一括: 24,190円 ⇒ 7,690円
分割: 1,007円×24回 ⇒ 320円×24回

「AQUOS sense4 plus SH-M16」の販売価格

2020年12月25日 (金) より販売を開始し、2021年12月9日 (木) 11:00 までの期間限定セールでは、スマホセット (端末+音声通話SIM) の価格が一括: 17,490円 (税込) /分割: 目安728円 (税込) ×24回になっています。

価格表 (税込)
対象端末 AQUOS sense4 plus SH-M16
販売価格 セール価格 (12/9 11時まで)
一括: 19,690円 ⇒ 17,490円
分割: 820円×24回 ⇒ 728円×24回

 

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BIGLOBE mobile (ビッグローブモバイル)

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは、KDDIグループのプロバイダ「BIGLOBE」の格安SIMサービス。2021年2月19日 (金) より受付開始した新プランでは、データSIMが月額990円 (税込)、音声通話SIMが月額1,078円 (税込) から利用可能。YouTubeなどの動画配信サービスや音楽配信サービス、電子書籍サービスといった、対象のコンテンツがデータ消費ゼロになる「エンタメフリー・オプション」も音声通話SIMなら月額308円 (税込) で利用できます

音声通話SIM (シェアSIMを除く) とセットで申し込むと最大20,000円相当のポイント還元をしてくれるほか、音声通話SIM 3GBプランが1年間 770円 (税込) で利用できる、エンタメフリー・オプションの利用料金が6ヶ月間 無料になるといった特典のキャンペーンを実施中です。

概要 (税込)
回線 docomo, au
初期費用 3,733円
月額料金 データ 3GB: 990円~
音声通話  1GB: 1,078円~
+エンタメフリー +308円~
+かけ放題 3分: +660円~
+5Gオプション
契約期間  データ なし
音声通話 12ヶ月
違約金 データ 0円
音声通話 1,100円
BIGLOBE mobile(ビッグローブモバイル)
BIGLOBEモバイルは、動画や音楽の通信量をカウントしない「エンタメフリーオプション」や高額キャッシュバックなどの期間限定キャンペーンが魅力の格安SIMサービス。データSIMが月額990円 (税込)、音声通話SIMが月額1,078円 (税込) から利用可能。

「Redmi Note 10 Pro」の販売価格

 

(販売終了)

 

「AQUOS sense4 plus SH-M16」の販売価格

2021年4月16日 (金) より販売開始し、価格は総額: 47,520円 (税込) /分割: 1,980円 (税込) ×24回。音声通話SIM (シェアSIMを除く) とセットで申し込むと20,000円相当のGポイント翌月末までにもらえるので、BIGLOBEモバイルなら実質25,520円 (税込) で購入可能です。

価格表 (税込)
対象端末  AQUOS sense4 plus SH-M16
価格/特典 セット販売価格
支払総額: 47,520円
分割: 1,980円×24回  
購入特典
20,000円分のポイント還元
⇒ 実質25,520円相当

 

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IIJmio (アイアイジェイミオ)

IIJmioは、インターネットイニシアティブ (IIJ) の格安SIMサービス。2021年4月1日 (木) より開始した新料金プラン「ギガプラン」では、eSIMが月額440円 (税込)、音声通話SIMが月額858円 (税込) から利用可能。2021年10月31日 (日) 23:59 までは契約事務手数料 3,300円 (税込) が1円&データ容量が3ヶ月間 1GB増量になるほか、乗り換え (MNP) で人気モデルのスマホが割引価格で購入できるキャンペーンを実施中です

概要 (税込)
回線   docomo, au  
初期費用 221円~
月額料金 eSIM 2GB: 440円~
データ 1GB: 528円~
音声通話  2GB: 858円~
+かけ放題 3分: +660円~
+5Gオプション 無料 (6月提供予定)
契約期間  データ  なし 
音声通話 なし (ギガプラン)
解約金 データ 0円
音声通話 0円 (ギガプラン)
IIJmio (アイアイジェイミオ)
老舗ISPのIIJが提供するマルチキャリアに対応した高品質な格安SIM/格安スマホ。eSIM (データ通信専用) が月額165円、音声通話SIMが月額850円から利用可能。口コミや評判、キャンペーン、おすすめ情報、メリット・デメリットなどをまとめて詳しく解説しています。

「Redmi Note 10 Pro」の販売価格

2021年4月16日 (金) 10:00 より販売を開始し、価格は一括: 25,800円 (税込)/分割: 1,076円 (税込) ×24回になっています。

価格表 (税込)
対象端末  Redmi Note 10 Pro
価格/特典 セット販売価格
一括: 27,800円
分割: 1,160円×24回

「AQUOS sense4 plus SH-M16」の販売価格

2020年12月25日 (金) 11:00 より販売開始し、価格は一括: 38,280円 (税込)/分割: 1,806円 (税込) ×24回。新規番号を取得して「ギガプラン (音声通話SIM)」とセットで申し込むと5,000円分のギフト券をプレゼントしてくれます。

価格表 (税込)
対象端末  AQUOS sense4 plus SH-M16
価格/特典 新規番号取得時
一括: 38,280円
分割: 1,806円×24回
ギフト券: 5,000円分
のりかえ (MNP) 時
一括: 38,280円
分割: 1,806円×24回
ギフト券: なし

 

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IIJmio(みおふぉん)

※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。

スペックを比較

Redmi Note 10 Pro (レッドミーノートテンプロ) は、2021年4月16日 (金) にシャオミから発売された4G対応のAndroidスマートフォン。120Hz駆動の有機ELディスプレイ、1億800万画素の4眼カメラ、1,600万画素フロントカメラ、Snapdragon 732G、6GBメモリー、128GBストレージ、5,020mAhバッテリーを搭載したミドルハイモデル。OCNモバイルONEやBIGLOBEモバイル、IIJmioなどの格安SIMとセットなら実質1万円台でも購入可能になっています。

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AQUOS sense4 plus SH-M16 (アクオスセンスフォープラス) は、2020年12月25日 (金) にシャープから発売された4G対応のAndroidスマートフォン。AQUOS sense4シリーズの上位モデルで、約6.7インチの大画面ディスプレイやステレオスピーカー、4,800万画素の4眼カメラ、800万画素+190万画素のフロントカメラ、Snapdragon 720G、8GBメモリー、128GBストレージ、4,120mAhバッテリーなどを搭載するほか、防水性能 (IPX5/IPX8)、防塵性能 (IP6X)、おサイフケータイ (Felica) などに対応。OCNモバイルONEやBIGLOBEモバイルの格安SIMとセットなら実質2万円台でも購入可能です。

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スペック表

スペック一覧
モデル Redmi Note 10 Pro AQUOS sense4 plus
メーカー Xiaomi SHARP
発売日 2021/4/16 2020/12/25
価格 (税込) 34,800円 4万円台
OS MIUI12
(Android 11ベース)
Android 10
SoC Snapdragon 732G Snapdragon 720G
RAM 6GB 8GB
ROM 128GB (UFS 2.2) 128GB (UFS 2.1)
外部メモリ 最大512GB 最大1024GB
画面サイズ 6.67型 (20:9) 6.7型 (20:9)
パネル種類 有機EL TFT液晶
画面解像度 フルHD+ フルHD+
背面カメラ 108MP (標準) 48MP (標準)
8MP (広角) 5MP (広角)
5MP (望遠接写) 1.9MP (接写)
2MP (深度) 1.9MP (深度)
前面カメラ 16MP 8MP
1.9MP
バッテリー 5,020mAh 4,120mAh
急速充電 33W USB PD 3.0
コネクタ Type-C Type-C
SIMカード nanoSIM×2 nanoSIM×2
DSDS DSDV対応 DSDV対応
VoLTE
Wi-Fi Wi-Fi 4/5 Wi-Fi 4/5
Bluetooth ver. 5.1 ver. 5.1
テザリング 対応 対応
ハイレゾ
防水 IPX3 IPX5/IPX8
防塵 IP5X IP6X
指紋認証
顔認証
Felica
ワンセグ
サイズ
(H×W×D)
164mm 166mm
76.5mm 78mm
8.1mm 8.8mm
重量 約193g 約197g

「Redmi Note 10 Pro」と「AQUOS sense4 plus」の共通する点

<主な共通点>

  • ストレージ (ROM)
    »内蔵ストレージ (ROM) の容量は128GBとなっています。
  • Wi-Fi, Bluetooth
    »IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz帯/5GHz帯) とBluetooth 5.1に対応しています。
  • イヤホンジャック
    »本体に3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
  • 生体認証
    »生体認証は「指紋認証」と「顔認証」に対応しています。
  • おサイフケータイ/ワンセグ
    »おサイフケータイ (FeliCa) やワンセグには対応していません。
  • DSDS/DSDV
    »SIMスロットを2基搭載し、DSDVに対応しています。
  • 5G通信
    »5Gの通信サービスは利用できません。
  • 本体サイズ/重量
    »本体のサイズや重量にそれほど大きな違いはありません。

「Redmi Note 10 Pro」と「AQUOS sense4 plus」の違う点

<主な違い>

  • リアカメラ
    »Redmi Note 10 Pro: メインカメラが1億800万画素のクアッドカメラ。
    »AQUOS sense4 plus:メインカメラが4,800万画素のクアッドカメラ。
  • フロントカメラ
    »Redmi Note 10 Pro: 1,600万画素のシングルカメラ。
    »AQUOS sense4 plus: 800万画素+190万画素のデュアルカメラ。
  • ディスプレイ
    »Redmi Note 10 Pro: 6.67インチのフルHD+ 有機ELディスプレイ。
    »AQUOS sense4 plus: 6.7インチのフルHD+ TFT液晶ディスプレイ。
  • OS/UI
    »Redmi Note 10 Pro: Android 11ベースのMIUI12を採用しています。
    »AQUOS sense4 plus: 初期OSはAndroid 10となっています。
  • チップセット (SoC)
    »Redmi Note 10 Pro: クアルコムの「Snapdragon 732G」を採用しています。
    »AQUOS sense4 plus: クアルコムの「Snapdragon 720G」を採用しています。
  • メインメモリー (RAM)
    »Redmi Note 10 Pro: メインメモリ (RAM) の容量は6GBとなっています。
    »AQUOS sense4 plus: メインメモリ (RAM) の容量は8GBとなっています。
  • 外部ストレージ
    »Redmi Note 10 Pro: 最大512GBのmicroSDカードが利用できます。
    »AQUOS sense4 plus: 最大1TBのmicroSDカードが利用できます。
  • 防水/防塵
    »Redmi Note 10 Pro: IPX3の防水性能、IP5Xの防塵性能を備えています。
    »AQUOS sense4 plus: IPX5/IPX8の防水性能、IP6Xの防塵性能を備えています。
  • おサイフケータイ
    »Redmi Note 10 Pro: おサイフケータイ (FeliCa) は利用できません。
    »AQUOS sense4 plus: おサイフケータイ (FeliCa) が利用可能になっています。
  • SIMスロット
    »Redmi Note 10 Pro: トリプルスロットなのででDSDSとmicroSDが同時に利用できます。
    »AQUOS sense4 plus: 2枚目のSIMスロットとmicroSDスロットは排他利用になっています。

カメラ

リアカメラ (背面)

Redmi Note 10 Proが1億800万画素 (メイン) +800万画素 (118°広角) +500万画素 (テレマクロ) +200万画素 (深度) の4眼カメラを採用しているのに対し、AQUOS sense4 plus SH-M16は4,800万画素 (メイン) +500万画素 (115°広角) +190万画素 (マクロ) +190万画素 (深度) の4眼カメラ。メインカメラの画素数で大きく上回り、背面のカメラは「Redmi Note 10 Pro」の方が高性能になっています。

リアカメラ
Redmi
Note 10
Pro
画素数   108MP+8MP+5MP+2MP 
撮像素子 CMOS
絞り値 F1.9, F2.2, F2.4, F2.4
AF Dual Pixel PDAF
動画 4K 2160p 30fps
1080p 60fps/30fps
AQUOS
sense4
plus
画素数 48MP+5MP+1.9MP+1.9MP
撮像素子 CMOS
絞り値 F1.8, F2.2, F2.4, F2.4
AF PDAF
動画 4K 2160p 30fps
1080p 60fps/30fps

フロントカメラ (前面)

Redmi Note 10 Proが1,600万画素であるのに対して、AQUOS sense4 plus SH-M16は800万画素 (メイン) +190万画素 (深度) のデュアルカメラを採用しています。

フロントカメラ
Redmi
Note 10
Pro
画素数 16MP
撮像素子 CMOS
絞り値 F2.45
AF
動画   1080p 30fps  
AQUOS
sense4
plus
画素数 8MP+1.9MP
撮像素子 CMOS
絞り値 F2.0, F2.5
AF
動画 4K 2160p 30fps

ボディの比較

本体サイズ/防水性能

Redmi Note 10 Proが約164mm (高さ) ×約76.5mm (横幅) ×約8.1mm (厚さ)/約193g、AQUOS sense4 plus SH-M16が約166mm (高さ) ×屋kう78mm (横幅) ×約8.8mm (厚さ)/重量が約197gとなっており、本体のサイズや重量に大きな違いはありません。

また、Redmi Note 10 ProはIPX3 (防雨形) の生活防水、IP5X (防塵形) の防塵性能を備えていますが、AQUOS sense4 plus SH-M16はキャップレス防水構造を採用し、IPX5 (防噴流形) およびIPX8 (水中形) の防水性能、IP6X (耐塵形) の防塵性能に対応するなど、本体の耐久性は「AQUOS sense4 plus SH-M16」の方が高くなっています。

ボディ
Redmi
Note 10
Pro
本体カラー グラディエントブロンズ
グレイシャーブルー
オニキスグレー
防水性能 IPX3
防塵性能 IP5X
サイズ  縦幅   約164mm 
横幅 約76.5mm
厚さ 約8.1mm
重量 約193g
AQUOS
sense4
plus
本体カラー パープル
ホワイト
ブラック
防水性能 IPX5/IPX8
防塵性能 IP6X
サイズ  縦幅  約166mm
横幅 約78mm
厚さ 約8.8mm
重量 約197g

ディスプレイの比較

画面/表示

Redmi Note 10 Proが、上部中央にパンチホールを備えた約6.67インチ/アスペクト比 20:9の有機ELディスプレイを採用し、最大120Hzのリフレッシュレート、240Hzのタッチサンプリングレートに対応しているのに対して、AQUOS sense4 plus SH-M16は、上部右側にパンチホールを備えた約6.7インチ/アスペクト比 20:9のTFT液晶ディスプレイ、最大90Hzのリフレッシュレート、120Hzのタッチサンプリングレートに対応。どちらも画面解像度は2,400×1,080ドット (フルHD+) ですが、ディスプレイは「Redmi Note 10 Pro」の方が優れており、パンチホールのサイズも小さくなっています。

ディスプレイ
Redmi
Note 10
Pro
画面サイズ      約6.67インチ   
画面比率 20:9 
カメラ部分 パンチホール
パネル種類 AMOLED
画面解像度 FHD+
画素密度 395ppi
AQUOS
sense4
plus
画面サイズ 約6.7インチ
画面比率 20:9  
カメラ部分 パンチホール
パネル種類 TFT LCD
画面解像度 FHD+
画素密度 393ppi

パフォーマンスの比較

チップセット

Redmi Note 10 Proがクアルコムの「Snapdragon 732G」を採用しているのに対し、AQUOS sense4 plus SH-M16は「Snapdragon 720G」となっていて、どちらもゲームプレイにも最適なミドルハイクラスのチップセット (SoC) でそれほど性能に大きな違いはありません。

チップセット (SoC)
Redmi
Note 10
Pro
メーカー Qualcomm
モデル Snapdragon 732G
プロセス 8nm
CPU Kryo 470
コア数 オクタコア
クロック 2.3GHz+1.8GHz
GPU Adreno 618
AQUOS
sense4
plus
メーカー  Qualcomm
モデル Snapdragon 720G
プロセス 8nm
CPU Kryo 462
コア数 オクタコア
クロック 2.3GHz+18GHz
GPU Adreno 618

メインメモリー

Redmi Note 10 Proのメインメモリ (RAM) の容量は6GBですが、AQUOS sense4 plus SH-M16は8GBとなっているので、マルチタスクなどの処理は「AQUOS sense4 plus SH-M16」の方が快適に動作します。

メインメモリー (RAM)
Redmi
Note 10 Pro
容量 6GB
規格 LPDDR4X
AQUOS
sense4 plus
容量 8GB
規格    LPDDR4X  

ストレージ

どちらものストレージ (RAM) の容量は128GBですが、Redmi Note 10 Proは「UFS 2.2」を採用し、書き込み速度が速くになっているほか、AQUOS sense4 plus SH-M16は最大1TBのmicroSDXCに対応しています。

内蔵ストレージ (ROM)
Redmi
Note 10 Pro
容量 128GB
規格 UFS 2.2
AQUOS
sense4 plus
容量 128GB
規格 UFS 2.1
外部ストレージ (microSD)
Redmi
Note 10 Pro
容量 最大512GB
規格  SD/SDHC/SDXC 
AQUOS
sense4 plus
容量 最大1TB
規格 SD/SDHC/SDXC

バッテリーの比較

バッテリー容量/急速充電

Redmi Note 10 Proの5,020mAhバッテリーを搭載しているのに対し、AQUOS sense4 plus SH-M16は4,120mAhバッテリーですが、連続待ち受け時間は「AQUOS sense4 plus SH-M16」の方が長くなっています。

バッテリー
Redmi 
Note 10
Pro
バッテリー容量   5020mAh  
ワイヤレス充電 非対応
急速充電 33W
連続待受時間 約587時間
連続通話時間 約1968分
AQUOS 
sense4
plus
バッテリー容量   4120mAh  
ワイヤレス充電 非対応
急速充電 USB PD 3.0
連続待受時間 約720時間
連続通話時間 約3000分

その他

生体認証

どちらもインカメラの「顔認証」と「指紋認証」に対応してますが、Redmi Note 10 Proが側面に指紋センサーを搭載しているのに対して、AQUOS sense4 plus SH-M16には背面に指紋センサーが配置されています。

おサイフケータイ (FeliCa)

Redmi Note 10 ProはFeliCaを搭載していませんが、AQUOS sense4 plus SH-M16にはFeliCaが搭載されているのでおサイフケータイなどの決済サービスが利用できます。

対応キャリア

どちらも5G通信には対応しておらず、ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、楽天回線の主要な周波数帯をカバーし、4キャリアのSIMカードで利用できますが、Redmi Note 10 Proは公式には楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」をサポートしていません。

DSDS/DSDV

どちらもDSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) に対応し、2枚のSIMで4G+4Gの同時待受が可能ですが、AQUOS sense4 plus SH-M16は2枚目のSIMスロットとmicroSDスロットが排他利用になっているので、microSD使用時はDSDV機能が利用できません。

まとめ

「Redmi Note 10 Pro」と「AQUOS sense4 plus」のどちらがオススメ?

Redmi Noteシリーズの最新モデルである「Redmi Note 10 Pro」とAQUOS sense4シリーズの上位モデル「AQUOS sense4 plus SH-M16」を比較すると、どちらも、ある程度は快適にゲームを楽しめる性能を備えており、端末価格にも大きな差はありませんが、カメラやディスプレイ重視なら「Redmi Note 10 Pro」で、おサイフケータイや防水性能を重視するのなら「AQUOS sense4 plus SH-M16」の方がオススメです。

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