Source: “Motorola Mobility“
moto e7 power/セット販売 (MVNO)
Motorola Mobility Japan (モトローラ モビリティ ジャパン) は、エントリーモデルのSIMフリースマートフォン「moto e7 power」を2021年2月26日 (金) に発売しました。moto eシリーズ (第7世代) の大容量バッテリーモデルで、マクロ撮影の可能なデュアルカメラシステムや約6.5インチサイズの大画面ディスプレイなどを搭載した高コスパな格安スマホ。公式オンラインショップやECサイトのほか、IIJmio、イオンモバイルなどのMVNOからも順次に販売を開始しており、格安SIMとセットなら110円 (税込) でも購入可能になっています。
キャンペーン・セール情報
<キャンペーン/セールの一覧>
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IIJmio (アイアイジェイミオ)
IIJmio (アイアイジェイミオ) は、インターネットイニシアティブ (IIJ) の格安SIMサービス。従量課金制のプラン「従量制プラン」ではデータ容量が1GBまでなら月額528円 (税込) で利用できるほか、2021年4月1日 (木) より提供開始した新料金プラン「ギガプラン」では、eSIM (データ通信のみ) が月額440円 (税込) から、音声通話SIMが月額850円 (税込) から利用可能になっています。
2021年3月1日 (月) より「moto e7 power」を販売開始し、端末代金は一括: 15,180円 (税込)/分割: 638円 (税込) ×24回。2022年3月31日 (木) までは他社から乗り換え (MNP) で新プラン「ギガプラン」の音声通話SIMに申し込むと「moto e7 power」が一括: 110円 (税込)/分割: 5円 (税込) ×24回で購入できるほか、新規契約時の事務手数料 3,300円 (税込) が1,650円 (税込) &データ容量が12ヶ月間 1GB増量になる期間限定キャンペーンを実施中。
概要 | ||
回線 | docomo/au | |
初期費用 | 1,870円 (税込) ~ | |
月額料金 | eSIM | 165円 (税込) ~ |
データ | 528円 (税込) ~ | |
音声 | 850円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 15,180円 (税込) |
分割払い | 638円 (税込) ×24回 |
※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。
LIBMO (リブモ)
LIBMO (リブモ) は、TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMサービス。2021年3月15日 (月) より提供開始した新料金プラン「なっとくプラン」では、音声通話SIMの20GBプランが月額1,991円 (税込) で利用可能。
「moto e7 power」の販売価格は一括: 15,840円 (税込)/分割: 660円 (税込) ×24回ですが、キャンペーンサイトから音声通話SIMとセットで申し込むと1円 (税込) で購入できます。
概要 | ||
回線 | docomo | |
初期費用 | 3,300円 (税込) | |
月額料金 | データ | 528円 (税込) ~ |
音声 | 1,078円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 1円 (税込) |
分割払い | ー |
moto e7 power/詳細
Motorola Mobility Japan (モトローラ・モビリティ・ジャパン) は、4G対応のSIMフリースマートフォン「moto e7 power」を2021年2月26日 (金) に発売しました。moto e7シリーズの大容量バッテリーモデルで、デュアルカメラや大画面ディスプレイを搭載したエントリーモデル。公式オンラインストアの販売価格は16,800円 (税込) になっています。
特徴・メリット (長所)
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格安エントリーモデル
moto e7シリーズの大容量バッテリーモデル「moto e7 power」は、コストパフォーマンスに優れたエントリークラスの格安スマホ。IIJmioの音声通話SIMとセットなら110円 (税込) でも購入可能になっています。
デュアルカメラ
背面には1,300万画素+200万画素のデュアルカメラを搭載し、被写体の背景をぼかしたポートレート撮影のほか、約4倍近づいてマクロ撮影が可能になっています。
6.5インチ Max Vision HD+ディスプレイ
上部中央のカメラ部分に水滴型ノッチ (切り欠き) のある、約6.5インチ/アスペクト比 20:9 の「Max Visionディスプレイ」を採用しており、ワイドな大画面で映画やゲームを楽しむことができます。
撥水設計
本体には撥水加工が施されているので、誤ってこぼした水やはねた水、少量の雨などから端末を保護してくれます。
大容量バッテリー
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、最大で約76時間の音楽再生、約14時間の動画視聴、約12時間のブラウジングが可能になっています。
DSDV対応
本体にSIMスロットを2基搭載し、2枚のSIMカードを使用して4G+4Gの同時待受けが可能になっています。
※※2枚目のSIMスロットとmicroSDスロットは排他利用となっているので、microSDカード使用時はDSDS機能が利用できません。
注意点・デメリット (欠点)
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スペックは物足りない
チップセット (SoC) にはベースモデルの「moto e7」と同様にゲーム向けの「Helio G25」を採用していますが、メインメモリ (RAM) の容量は2GB、内蔵ストレージの容量は32GBとなっており、ある程度スマホでゲームなどを楽しみたいユーザーには物足りないスペックになっています。
防水対応ではない
本体はIPX2 (防滴II形) の防滴性能に対応していますが、防水対応ではないので、水濡れや水没には注意するが必要があります。
IEEE802.11a/ac (5GHz帯) に対応していない
Wi-Fi規格は2.4GHz帯のみに対応し、5GHz帯には対応していません。5GHz帯の方が電波干渉する機器が少なく、通信速度も速くなっています。
おサイフケータイは利用できない
FeliCaポートを搭載していないので、おサイフケータイやGoogle Payといった機能を利用することができません。
カラーバリエーション
本体カラーは「コーラルレッド (PAN40001JP)」と「タヒチブルー (PAN40003JP)」の2色になっています。
コーラルレッド
タヒチブルー
スペック (性能) 一覧
スペック表 | ||
メーカー | Motorola Mobility | |
モデル | moto e7 power | |
型番 | XT2097-7 | |
発売日 | 2021年2月26日 (金) | |
販売価格 | 16,800円 (税込) | |
OS/UI | Android 10.0 | |
画面 | サイズ | 約6.5インチ (20:9) |
種類 | IPS液晶 | |
解像度 | HD+ | |
画素密度 | 269ppi | |
SoC | モデル | Mediatek Helio G25 |
プロセス | 12nm | |
コア数 | オクタコア | |
クロック | 2.0GHz+1.5GHz | |
GPU | PowerVR GE8320 | |
RAM | 2GB | |
ROM | 32GB | |
microSD | 最大512GB | |
カメラ | 背面 | 13MP (0.8μm, f/1.7) 2MP (1.75μm, f/2.4) |
前面 | 5MP (1.12μm, f/2.2) | |
バッテリー | 5,000mAh | |
急速充電 | ― (10W) | |
ワイヤレス充電 | ― | |
コネクタ | USB Type-C (USB2.0) | |
イヤホンジャック | 搭載 | |
スピーカー | モノラル | |
SIMカード | nanoSIM×2 | |
DSDS/DSDV | DSDV対応 | |
CA | (確認中) | |
Band | FDD-LTE B1, B2, B3, B5, B7, B8, B18, B19, B20, B26, B28 |
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TD-LTE B38, B40, B41 |
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W-CDMA B1, B2, B5, B8 |
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GSM/EDGE 850MHz, 900MHz, 1800MHz, 1900MHz |
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対応キャリア | docomo, au, SoftBank | |
VoLTE | 〇 | |
テザリング | 〇 | |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n (2.4GHz) | |
Bluetooth | Bluetooth® 5.0 | |
測位方式 | GPS, A-GPS, GLONASS, GALILEO, LTEPP, SUPL |
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センサー類 | 指紋センサ, 近接センサ, 環境照度センサ, 加速度計, |
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生体認証 | 指紋認証 | |
ハイレゾ再生 | ― | |
FMラジオ | 〇 | |
ワンセグ | ― | |
NFC | ― | |
おサイフケータイ | ― | |
防水性能 | △ (IPX2) | |
防塵性能 | 〇 (IP5X) | |
カラー | タヒチブルー | |
コーラルレッド | ||
サイズ | 165.06×75.86×9.2mm | |
重量 | 約200g |
moto e7 power/端末比較
moto e7 power (モト イーセブン パワー) は「moto e7」シリーズの大容量バッテリーモデルで、デュアルカメラや大画面ディスプレイを搭載した高コスパなエントリースマホ。同時に発売されたベースモデルの「moto e7」とではどのように違うのか比較します。
moto e7 (Motorola)
2021年2月26日 (金) にモトローラから発売されたエントリークラス「moto e」ファミリー (第7世代) のベースモデル。4,800万画素+200万画素のデュアルカメラを搭載するほか、メインメモリ (RAM) の容量は4GB、内蔵ストレージ (ROM) の容量は64GB、バッテリー容量は4,000mAhになっています。
スペック表 | ||
メーカー | Motorola | |
モデル | moto e7 | |
発売日 | 2021/2/26 | |
販売価格 | 18,800円 (税込) | |
カメラ | 背面 | 48M+2MP |
前面 | 5MP | |
ディスプレイ | 6.5型 IPS液晶 HD+ | |
OS | Android 10 | |
SoC | Helio G25 | |
RAM/ROM | 4GB/64GB | |
バッテリー | 4,000mAh | |
生体認証 | 指紋 | |
ワンセグ | ― | |
おサイフケータイ | ― | |
防水/防塵 | ― | |
DSDS/DSDV | DSDV対応 | |
サイズ | 164.9×75.7×8.9mm | |
重量 | 約180g |
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