Source: “Motorola Mobility“
moto g8 power/詳細
Motorola Mobility Japan (モトローラ・モビリティ・ジャパン) は、SIMフリーのAndroidスマホ「moto g8 power」を2020年5月4日 (月) に発売しました。moto gシリーズの最新モデルで、クアッドカメラと大容量バッテリーを搭載したミドルレンジスマホ。公式オンラインストアの販売価格は32,800円 (税込) になっています。
特徴・メリット (長所)
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注意点・デメリット (欠点)
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カメラ
アウトカメラ
背面カメラは1,600万画素 (メイン) +200万画素 (マクロ) +800万画素 (広角/動画) +800万画素 (望遠) のクアッドカメラシステム。マクロカメラは2cmの距離まで近づいての撮影、広角カメラ (動画用) は118°超広角撮影、望遠カメラは光学2倍ズームに対応しています。
AIエンジンがシーンに応じて最適な撮影モードを自動で選択してくれるほか、自動的に水平にして3分割法を適用する「スマート構図」、フレーム内の全員が笑顔になると自動で撮影する「自動スマイルキャプチャ」、指定の色以外を全てモノクロにする「スポットカラー」、写真の一部に動きをつけて表現する「シネマグラフ」などの機能も搭載しています。
概要 | ||
カメラ 1 | 有効画素数 | 16MP |
撮像素子 | CMOS | |
画素サイズ | 1.12μm | |
画角 | ― | |
絞り値 | f/1.7 | |
動画撮影 | 4K UHD 30fps FHD 60/30fps |
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カメラ 2 | 有効画素数 | 2MP |
撮像素子 | CMOS | |
画素サイズ | 1.75μm | |
画角 | ― | |
絞り値 | f/2.2 | |
動画撮影 | HD 30fps | |
カメラ 3 | 有効画素数 | 8MP |
撮像素子 | CMOS | |
画素サイズ | 1.12μm | |
画角 | 118° | |
絞り値 | f/2.2 | |
動画撮影 | FHD 30fps | |
カメラ 4 | 有効画素数 | 8MP |
撮像素子 | CMOS | |
画素サイズ | 1.12μm | |
画角 | ― | |
絞り値 | f/2.2 | |
動画撮影 | ― | |
オートフォーカス | PDAF | |
デジタルズーム | 約8倍 | |
手ブレ補正 | EIS | |
フラッシュ | LED Flash |
インカメラ
前面のカメラは1,600万画素のシングルレンズ仕様。ディスプレイフラッシュのほか、フェイスビューティ、自動スマイルキャプチャ、ジェスチャーセルフィー、ポートレートモード、スポットカラー、シネマグラフといった機能にも対応しています。
概要 | ||
カメラ 1 | 有効画素数 | 16MP |
撮像素子 | CMOS | |
画素サイズ | 1μm | |
画角 | ― | |
絞り値 | f/2.0 | |
動画撮影 | FHD 30fps | |
オートフォーカス | ― | |
デジタルズーム | ― | |
手ブレ補正 | EIS | |
フラッシュ | Screen Flash |
ボディ
外観/デザイン
約6.36インチの「Max Visionディスプレイ」は、インカメラ部分にパンチホールを採用したベゼルレス (狭額縁) なデザインで高い画面占有率を実現。ボディは撥水仕様となっており、本体サイズは約158 (高さ) ×75.9 (幅) ×9.6 (厚さ) mm、重量は約197g、カラーバリエーションは「Smoke Black (スモークブラック)」と「Capri Blue (カプリブルー)」の2色を展開しています。
概要 | ||
本体カラー | Smoke Black | |
Capri Blue | ||
防水/防塵 | 防滴対応 | |
サイズ | 縦幅 | 約158.0mm |
横幅 | 約75.9mm | |
厚さ | 約9.6mm | |
重量 | 約197g |
ディスプレイ
画面/表示
左上部にパンチホールを備えた約6.36インチサイズ (アスペクト比 19:9) のIPS液晶ディスプレイを採用し、画面解像度は2,300×1,080ドット (フルHD+) となっています。
概要 | |
画面サイズ | 約6.36インチ |
画面比率 | 19:9 |
インカメラ部分 | パンチホール式 |
画面占有率 | 88% |
パネル種類 | IPS LCD |
解像度 | FHD+ |
画素密度 | 399ppi |
パフォーマンス
チップセット/メインメモリー/ストレージ
ベースモデル「moto g8」や上位モデル「moto g8 plus」と同様に、チップセット (SoC) には「Snapdragon 665 (SM6125)」を採用し、メインメモリ (RAM) は4GB、内蔵ストレージ (ROM) は64GB、外部ストレージは最大512GBのmicroSDXCカードに対応しています。
概要 | ||
SoC | モデル | Snapdragon 665 |
プロセス | 11nm FinFET | |
CPU | Kryo 260 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 2.0GHz×4+1.8GHz×4 | |
GPU | Adreno 610 | |
RAM | 容量 | 4GB |
規格 | 未確認 | |
ROM | 容量 | 64GB |
規格 | 未確認 | |
microSD | 容量 | 最大512GB |
規格 | SD/SDHC/SDXC |
バッテリー
容量/充電
1回の充電で約2日間の駆動を実現する5,000mAhバッテリーを搭載。Motorola独自の急速充電「TurboPower (ターボパワー)」に対応し、付属のUSB充電器 (18Wターボパワーチャージャー) を使用すれば、わずか15分で約8時間分の充電が可能になっています。
バッテリー仕様 | ||
容量 | 5,000mAh | |
駆動時間 | 約2日間 | |
連続通話 | LTE | 約4,380分 |
3G | 約1,650分 | |
連続待受 | LTE | 約868時間 |
3G | 約892時間 | |
急速充電 | 18W TurboPower | |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
ユーザーインターフェース
OS/UI
出荷時のOSは「Android 10」となっています。独自のユーザーインターフェース「Motoエクスペリエンス」を搭載し、画面OFFの時の通知などを操作する機能 (ピークディスプレイ) や、見ている間は画面がONのままになる機能 (親切ディスプレイ) を設定できる「Motoディスプレイ」のほか、簡単なジェスチャーで端末を操作する「Motoアクション」もサポート。
サウンド/オーディオ
Dolby Audio対応のステレオスピーカーで臨場感のあるサウンドを楽しめるほか、本体上部には3.5mmイヤホンジャックも搭載しています。
生体認証
生体認証は、背面のロゴ部分のセンサーによる「指紋認証」のほか、インカメラを用いた「顔認証」にも対応しています。
ネットワーク (対応キャリア)
対応キャリア
対応する周波数帯は、LTEバンド (FDD-LTE) がBand 1/Band 2/Band 3/Band 4/Band 5/Band 7/Band 8/Band 18/Band 19/Band 20/Band 26/Band 28、LTEバンド (TD-LTE) がBand 38/Band 40/Band 41、3Gバンド (W-CDMA) がBand 1/Band 2/Band 4/Band 5/Band 6/Band 8/Band 19。国内4キャリア (docomo, au, SoftBank, Rakuten) の回線の主要な周波数帯をカバーし、LTE回線を利用した高音質通話サービス「VoLTE」もサポートしています。
DSDS/DSDV
DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) に対応し、4G+4Gで2回線の同時待受けが可能になっています。
※2枚目のSIMカードスロットとmicroSDカードスロットは排他利用となっています。
カラーバリエーション
本体カラーは「スモークブラック (PAHF0002JP)」と「カプリブルー (PAHF0017JP)」の2色展開となっています
スモークブラック
カプリブルー
スペック (性能) 一覧
スペック表 | ||
メーカー | Motorola Mobility | |
モデル | moto g8 power | |
型番 | XT2041-3 | |
発売日 | 2020年5月4日 (月) | |
販売価格 | 32,800円 (税込) | |
OS/UI | Android 10 | |
ディスプレイ | 約6.36インチ (19:9) フルHD+ IPS液晶 |
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チップセット | Snapdragon 665 | |
RAM | 4GB | |
ROM | 64GB | |
microSD | 最大512GB | |
カメラ | 背面 | 16MP+2MP+8MP+8MP |
前面 | 16MP | |
バッテリー | 5,000mAh | |
急速充電 | 18W TurboPower | |
ワイヤレス充電 | ― | |
コネクタ | USB Type-C | |
イヤホンジャック | ○ | |
SIMカード | nanoSIM×2 | |
DSDS/DSDV | DSDV対応 | |
CA | (確認中) | |
Band | FDD-LTE B1, B2, B3, B4, B5, B7, B8, B18, B19, B20, B26, B28 |
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TD-LTE B38, B40, B41 |
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W-CDMA B1, B2, B4, B5, B6, B8, B19 |
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GSM/EDGE 850MHz, 900MHz, 1800MHz, 1900MHz |
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対応キャリア | 4キャリア対応 | |
VoLTE | 〇 | |
テザリング | 〇 | |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n (2.4GHz) | |
Bluetooth | Bluetooth® 5.0 | |
測位方式 | GPS A-GPS GLONASS GALILEO |
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センサー類 | 指紋センサー 加速度センサー 電子コンパス 照度センサー 近接センサー ジャイロセンサー |
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生体認証 | 顔認証/指紋認証 | |
ハイレゾ再生 | ― | |
赤外線通信 | ― | |
ワンセグ | ― | |
NFC | ― | |
おサイフケータイ | ― | |
ジャイロスコープ | 〇 | |
防水/防塵 | △ (防滴) | |
耐衝撃 | ― | |
カラー | カプリブルー | |
スモークブラック | ||
サイズ | 158.0×75.9×9.6mm | |
重量 | 約197g |
moto g8 power/セット販売 (MVNO)
Motorola Mobility Japan (モトローラ モビリティ ジャパン) は、moto gファミリーの第8世代となる最新モデル「moto g8 power」を2020年5月4日 (月) に発売しました。AI対応のクアッドカメラのほか、6.36インチ (19:9) のMax Visionディスプレイ、Dolby Audio対応のステレオスピーカー、Snapdragon 665、4GBメモリ、64GBストレージ、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、指紋認証、顔認証、DSDVにも対応したミドルレンジモデル。公式オンラインストアやECサイトのほか、IIJmio、OCNモバイルONE (goo Simseller) などのMVNOからも順次に販売開始されており、SIMカードとセットなら1~2万円台で購入可能になっています。
キャンペーン・セール情報
<キャンペーン/セールの一覧>
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OCNモバイルONE
OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが提供する格安SIMサービス。人気の定額制音楽配信サービスをデータ通信量にカウントしない「MUSICカウントフリーオプション」が追加料金0円で利用できるほか、メールアドレスや公衆無線LAN (Wi-Fiスポット) が無料で利用できる、光インターネット (OCN光, OCN for ドコモ光など) とセットで利用すると月額料金が毎月 税込220円割引になるなど、非常に充実したサービス内容になっています。
2020年5月14日 (木) 11:00 より「moto g8 power」を販売開始し、スマホセット (端末+音声対応SIM) の価格が15,840円 (税込) になっているほか、対象オプション (OCNでんわ 完全かけ放題 月額1,430円) の同時加入で端末代金を2,000円割引、他社から乗り換え (MNP) で申し込むと端末代金を5,000円割引してくれるので、OCNモバイルONEの格安SIMとセットなら「moto g8 power」が8,140円 (税込) でも購入可能です。
概要 | ||
回線 | docomo | |
初期費用 | 3,733円 (税込) | |
月額料金 | データ | 858円 (税込) ~ |
音声 | 770円 (税込) ~ | |
端末代金 |
一括払い | 販売終了 |
分割目安 |
IIJmio (アイアイジェイミオ)
IIJmio (アイアイジェイミオ) は、インターネットイニシアティブ (IIJ) が提供する格安SIMサービス。独自SIMを発行できるフルMVNOで、個人向けのeSIM対応のデータ通信サービス「データプラン ゼロ」をはじめ、多様な通信サービスを提供しています。
2020年5月7日 (木) 10:00 より「moto g8 power」を販売開始し、価格は一括払い: 27,280円 (税込)/分割払い: 1,155円 (税込) ×24回。2021年2月3日 (水) 23:59 までの期間限定キャンペーンでは、音声通話SIMとセットで申し込むと3,000円分のギフト券 (選べる e-GIFT) をプレゼントしてくれるほか、新規申込時の初期費用 (税込3,6300円) が1円になる、ミニマムスタートプラン (3GB)/ライトスタートプラン (6GB)/ファミリーシェアプラン (12GB) のデータ容量が2GB増量 (12ヶ月間) &音声通話SIMの月額基本料が税込770円割引 (12ヶ月間) になるなどの特典が用意されています。
概要 | ||
回線 | docomo/au | |
初期費用 | 221円 (税込) ~ | |
月額料金 | データ | 528円 (税込) ~ |
音声 | 858円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 27,280円 (税込) |
分割払い | 1,155円 (税込) ×24回 |
»IIJmio (アイアイジェイミオ) の詳細・評判・口コミ
※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。
nuro mobile (ニューロモバイル)
nuroモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するトリプルキャリアに対した格安SIMサービス。音声通話SIMの対象プラン (プランS, プランM ,プランL) の新規申込で最大7,000円のキャッシュバックがもらえるほか、月額基本料が初月無料&翌月から税込1,210円 (11ヶ月間) になるキャンペーンを実施中。
2020年7月1日 (水) 10:00 より「moto g8 power」の取り扱いを開始し、販売価格は一括払い: 30,580円 (税別)/分割払い: 1,300円 (税込) ×24回になっています。
概要 | ||
回線 | 3キャリア対応 | |
初期費用 | 3,740円 (税込) | |
月額料金 | データ | 330円 (税込) ~ |
音声 | 1,100円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 30,580円 (税込) |
分割払い | 1,300円 (税込) ×24回 |
»nuro mobile (ニューロモバイル) の詳細・評判・口コミ
moto g8 power/端末比較
moto g8 power (モト ジーエイト パワー) は、最大2日間の駆動を実現する大容量バッテリーを搭載したミドルスペックの高コスパなAndroidスマホ。同時発売されたベースモデル「moto g8」や上位モデルの「moto g8 plus」ほか、OPPOの4眼カメラ&大容量バッテリーを搭載したミドルレンジモデル「OPPO A5 2020」とではどう違うのか比較します。
「moto g8」との違い
moto g8 (モト ジーエイト) は、2020年5月4日 (月) にモトローラから発売された「moto gファミリー (第8世代)」のベースモデル。ディスプレイの解像度は1,560×720ドット (HD+) で、レーザーAF対応のトリプルカメラシステムを採用しています。
スペック表 | ||
メーカー | Motorola | |
モデル | moto g8 | |
カメラ | 背面 | 16MP+2MP+8MP+ToF |
前面 | 8MP | |
ディスプレイ | 6.4インチ (19:9) HD+ IPS液晶 |
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OS | Android 10 | |
チップセット | Snapdragon 665 | |
RAM/ROM | 4GB/64GB | |
バッテリー | 4,000mAh | |
生体認証 | 指紋認証 | |
ワンセグ | ― | |
おサイフケータイ | ― | |
防水/防塵 | △ (防滴) | |
サイズ | 161.3×75.8×8.95mm | |
重量 | 約188g |
»moto gファミリー (第8世代) の端末比較の詳細はこちら
「moto g8 plus」との違い
moto g8 plus (モト ジーエイト プラス) は、2020年3月20日 (金) にモトローラから発売された「moto gファミリー (第8世代)」の上位モデル。ディスプレイのインカメラ部分にはパンチホール式ではなく水滴型ノッチ (切り欠き) を採用するほか、ベースモデル「moto g8」や「moto g8 power」よりも高性能なカメラを搭載しています。
スペック表 | ||
メーカー | Motorola | |
モデル | moto g8 plus | |
カメラ | 背面 | 48MP+5MP+16MP+ToF |
前面 | 25MP | |
ディスプレイ | 6.3インチ (19:9) FHD+ IPS液晶 |
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OS | Android 9.0 | |
チップセット | Snapdragon 665 | |
RAM/ROM | 4GB/64GB | |
バッテリー | 4,000mAh | |
生体認証 | 指紋認証/顔認証 | |
ワンセグ | ― | |
おサイフケータイ | ― | |
防水/防塵 | △ (防滴) | |
サイズ | 158.4×75.8×8.27mm | |
重量 | 約188g |
»moto gファミリー (第8世代) の端末比較の詳細はこちら
「OPPO A5 2020」との違い
OPPO A5 2020 (オッポ エー ファイブ ニーゼロニーゼロ) は、2019年11月1日 (金) にオッポジャパンから発売されたミドルレンジモデル。ディスプレイのインカメラ部分にはパンチホール式ではなく水滴型ノッチ (切り欠き) を採用し、解像度は1,600×720ドット (HD+) になっているほか、119°広角撮影に対応したクアッドカメラを搭載しています。
スペック表 | ||
メーカー | OPPO | |
モデル | A5 2020 | |
カメラ | 背面 | 12MP+8MP+2MP+2MP |
前面 | 16MP | |
ディスプレイ | 6.5インチ (20:9) HD+ IPS液晶 |
|
OS | Android 9.0 | |
チップセット | Snapdragon 665 | |
RAM/ROM | 4GB/64GB | |
バッテリー | 5,000mAh | |
生体認証 | 指紋認証/顔認証 | |
ワンセグ | ― | |
おサイフケータイ | ― | |
防水/防塵 | ―/IP5X (防塵) | |
サイズ | 163.6×75.6×9.1mm | |
重量 | 約195g |
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