Source: “SHARP“
AQUOS zero2 SH-M13/詳細
SHARP (シャープ) は、Androidスマートフォン「AQUOS zero2」のSIMフリーモデルとなる「AQUOS zero2 SH-M13」を発表しました。2020年3月13日 (金) よりgoo Simseller (OCNモバイルONE) やIIJmio (アイアイジェイミオ) などのMVNOから順次に販売開始し、販売価格は市場想定価格で10万円台後半になっています。
概要
自社開発の有機ELディスプレイを搭載したハイエンドスマホ「AQUOS zero SH-M10」の後継モデル。240Hz表示に対応した6.4インチの有機ELディスプレイ、125°広角撮影が可能なデュアルレンズカメラ、Snapdragon 855、8GBメモリー、256GBストレージ、3,130mAhバッテリーを搭載するほか、防水防塵 (IP65/IP68)、指紋認証 (ディスプレイ内)、顔認証、ハイレゾの再生、Dolby Atmos、Dolby Vision、おサイフケータイ (Felica)、DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) などに対応し、世界最軽量の約141gを実現しています。
キャリアモデルとSIMフリーモデルの違い
基本スペックに大きな違いはありませんが、キャリアモデルのSIMカードスロットがシングルスロットであるのに対して、SIMフリーモデル「AQUOS sense3 SH-M12」はデュアルスロットで、4G+4Gの同時待受けが可能な「DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE)」に対応しています。
ドコモ版 (SH-01M) とau版 (SHV47) は「アストロブラック」「ミスティホワイト」の2色展開ですが、ソフトバンク版とSIMフリー版 (SH-M12) では「アストロブラック」の1色のみになっています。
特徴・メリット (長所)
<特徴/メリット>
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注意点・デメリット (欠点)
<注意点・デメリット>
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カメラ
アウトカメラ
背面のカメラは、1,220万画素 (標準) +2,010万画素 (広角) のデュアルレンズカメラとなっています。
標準カメラでは、位相差センサーを全ての撮像素子に配置したデュアルピクセルセンサーによって高速なオートフォーカス (ピント合わせ) を実現し、大型ピクセルのイメージセンサーとF値1.7のレンズで薄暗い場所でも鮮明に撮影できます。被写体のブレを抑制する画像処理エンジン「ProPix2」を搭載するほか、光学式手ブレ補正 (OIS) と電子式手ブレ補正 (EIS) にも対応。
広角カメラでは画角125°の超広角撮影が可能。4つの画素を1つにまとめることで暗い場所でも明るく撮影できるほか、全ての被写体にピントを合わせる「ディープフォーカス」を搭載し、電子式手ブレ補正 (EIS) に対応しています。
ポートレートモードでは、ぼかし具合をファインダーで確認しながら撮影可能。AIが [人] [犬] [猫] [料理] [花] [夕景] [花火] [白板] [QRコード] の9種類のシーンや被写体を認識して最適な設定に自動で調整する「AIオート」、約15秒のBGM付きダイジェストムービーを自動で作成する「AIライブストーリー」、動画撮影中に自動で静止画も撮影する「AIライブシャッター」といった機能を搭載するほか、GoogleのARプラットフォーム「ARCore」にも対応しています。
概要 | ||
Primary Camera |
有効画素数 | 約1,220万画素 |
撮像素子 | 裏面照射積層型CMOS | |
画角 | 78° | |
F値 | f/1.7 | |
2ndary Camera |
有効画素数 | 約2,010万画素 |
撮像素子 | 裏面照射積層型CMOS | |
画角 | 125° | |
F値 | f/2.4 | |
オートフォーカス | ハイスピードAF | |
デジタルズーム | 約8倍 | |
動画撮影 (最大) | 4K UHD | |
フラッシュ | LED Flash |
インカメラ
前面のカメラは800万画素のシングルレンズで、動画撮影時は電子式手ブレ補正 (EIS) に対応しています。美肌、小顔、色合い、明るさ、目の大きさの5つの補正効果をファインダーで確認しながら調整できる「AQUOS beauty」、インカメラの背景ぼかし、視線を集める表示で目線のズレを解消する「アイキャッチセルフィー」、フラッシュとして画面全体が発光する「セルフィーフラッシュ」といった機能も搭載。
概要 | ||
Primary Camera |
有効画素数 | 約800万画素 |
撮像素子 | 裏面照射型CMOS | |
画角 | 86° | |
F値 | f/2.2 | |
オートフォーカス | ― | |
デジタルズーム | 約8倍 | |
動画撮影 (最大) | 1080p Full HD | |
LEDフラッシュ | Display Flash |
ボディ
外観/デザイン
上部に水滴型ノッチ (切り欠き) を備えた、アスペクト比19.5:9のワイドディスプレイ。側面から中央に向かって緩やかなカーブを描く独自のラウンドフォルム。ベゼルレス (狭額縁) なデザインで、6.4インチサイズの大画面を実現しています。
側面のフレームには、強度や剛性に優れたマグネシウム合金を採用。中央が凹んだ形状で、指が掛かりやすく、ホールド感に優れたデザインになっています。
従来モデルの「AQUOS zero」と比較して、基盤を25%小型化し、マグネシウムフレームは強度を保ちつつ更なる軽量化。ディスプレイサイズが6インチ以上、IPX5以上の防水対応、バッテリー容量が3,000mAh以上の端末としては世界最軽量の約141gを実現しています。
バックパネルには樹脂素材を採用し、光沢のある仕上がり。SIMフリーモデルでは、本体カラーが「Astro Black (アストロブラック)」の1色のみになっています。
概要 | ||
カラー | アストロブラック | |
素材 | 前面 | 強化ガラス |
背面 | 樹脂素材 | |
耐衝撃 | ― | |
防水 | IPX5/IPX8 | |
防塵 | IP6X | |
サイズ | 縦幅 | 約158mm |
横幅 | 約74mm | |
厚さ | 約8.8mm | |
重量 | 約141g |
放熱設計
熱を本体全面に広げて効率的に放熱する工夫が施されており、ゲームプレイ中も手が熱くなりにくく、快適に楽しむことができます。
防水/防塵
ボディにはキャップレス防水構造を採用し、水回りでも安心して使用できるIPX5/IPX8の防水性能、IP6Xの防塵性能に対応しています。
IPX5 (防噴流形)
噴流水に対する保護を規定しており、あらゆる方向から勢いのある水流を当てても、本体に有害な影響がないことを表しています。
IPX8 (水中形)
水没に対する保護を規定しており、継続的に水没しても端末内部に浸水しないことを表しています。
IP6X (耐塵形)
粉塵の侵入が完全に防護されていることを表しています。
ディスプレイ
画面/表示
世界初となる240Hzの高速駆動に対応した、新開発の有機EL (OLED) ディスプレイ。240Hzの高速スキャンによってタッチパネルの反応速度も大きく向上し、タッチと表示で発生する遅延を約80%短縮しています。
ディスプレイの解像度は2,340×1,080ドット (フルHD+)、独自の高画質化技術「リッチカラーテクノロジーモバイル」を搭載。従来モデル「AQUOS zero」と比較して最大輝度は約150%アップし、100万:1の高コントラスト、デジタルシネマ規格「DCI-P3」カバー率100%の広色域表示のほか、10億色 (10bit) の表示に対応した「True HDR」を実現しています。
HDR規格は「Dolby Vision」「HDR10」「HLG」に対応し、YouTubeの動画圧縮コーデックである「VP9」もサポート。自動でコントラストや輝度を調整して屋外でも画面が見やすくなる「アウトドアビュー」や、手袋をしたままで画面をタッチして操作できる「グローブモード」のほか、ロック画面を表示する度に壁紙をランダムに切り替える「ロックフォトシャッフル」などの機能も搭載しています。
概要 | |
画面サイズ | 約6.4インチ |
画面比率 | 19.5:9 |
ノッチ | 水滴型 (しずく型) |
パネル種類 | OLED |
解像度 | フルHD+ |
画素密度 | 403ppi |
4倍速 (240Hz) ディスプレイ
AQUOS zero2では、120Hz駆動のディスプレイと黒フレームを挿入する「疑似インパルス駆動」によって4倍速 (240Hz) の高速表示を可能にし、網膜残像による動画ぼやけを抑制するほか、黒フレームの挿入方式には、全面点灯/消灯を切り替える一般的な「フラッシュ方式」ではなく、消灯領域が上から下に移動する「ローリング方式」を採用しており、滑らかでくっきりした表示を実現しています。
HDR10
HDR10 (High Dynamic Range 10) は、PQ方式の標準的なHDR規格。従来のSDRでは明暗差を8bit (256階調) で表していましたが、HDR10では4倍の10bit (1024階調) で明暗差を表しています。最大輝度は1,000nits~10,000nits。
Dolby Vision
Dolby Vision (ドルビービジョン) は、HDR10よりも高画質なPQ方式のHDR規格。最大輝度は10,000nitsで、色深度は12bit (4096階調) にまで拡張。フレームごとにメタデータを定めているので、シーンごとに輝度を動的に設定することができます。
HLG
HLG (Hybrid Log-Gamma) は、イギリスの公共放送BBCとNHKによって開発された、テレビ放送向けのHDR規格。従来のSDRとも高い互換性を維持していているのが特徴です。
VP9
Googleが開発するオープンソースかつロイヤリティフリーの動画圧縮コーデック。既存のコーデック (H.264等) の半分以下の帯域幅で伝送することが可能。YouTubeで配信されている4K動画に採用されていてます。
パフォーマンス
チップセット (SoC)
クアルコムのハイエンドSoC「Snapdragon 855」を採用し、従来モデル「AQUOS R2」と比較して、CPU性能は30%向上、GPU性能は20%向上しています。
Snapdragon 855 (SM8150) は、TSMCの7nmプロセスで製造され、CPUのKryo 485 (オクタコア/最大2.84GHz)、GPUのAdreno 640、DSPのHexagon 690、ISPのSpectra 380、4GモデムのSnapdragon X24 LTEなどから構成されています。
Kryo 485は、プライムコアがARM Cortex-A76ベース「Kryo 485 Gold (2.84GHz)」のシングルコア、パフォーマンスコアがARM Cortex-A76ベース「Kryo 485 Gold (2.42GHz)」の3コア、省電力コアがARM Cortex-A53ベース「Kryo 260 Silver (1.8GHz)」の4コアのオクタコア構成で、big.LITTLE方式を採用。CPU性能は前モデル「Snapdragon 845」との比較で45%向上しています。
Adreno 640はレンダリング性能が20%向上し、Vulkan 1.1、OpenGL ES 3.2、OpenCL 2.0 FPなどのAPIをサポート。Hexagon 690は、スカラー演算が1.2倍、ベクトル演算が2倍に強化され、新しく「Tensor Accelerator (テンソルアクセラレータ)」を搭載し、AI処理性能が大幅に向上しています。
概要 | ||
SoC | メーカー | Qualcomm |
モデル | Snapdragon 855 | |
プロセス | 7nm FinFET | |
CPU | Kryo 485 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 最大2.84GHz | |
GPU | Adreno 640 | |
ISP | Spectra 380 | |
DSP | Hexagon 690 | |
モデム | Snapdragon X24 LTE |
メインメモリ (RAM)
メインメモリ (RAM) の容量は従来機種「AQUOS R3」と比較して約1.3倍の8GBとなっていて、複数のアプリを開いて同時に実行するマルチタスクなどの動作も快適です。
概要 | ||
RAM | 容量 | 8GB |
規格 | LPDDR4X |
ストレージ (ROM)
内蔵ストレージ (ROM) は256GBと大容量になっているほか、高速規格の「UFS3.0」を採用し、従来モデル「AQUOS R3」と比較して、書き込み速度は約1.8倍、読み込み速度は約1.6倍に向上。microSDカードスロットは搭載しておらず、グーグルが提供するクラウドストレージサービス「Google One」がプリインストールされています。
概要 | ||
ROM | 容量 | 256GB |
規格 | UFS3.0 | |
microSD | 容量 | ― |
規格 | ― | |
Google One | 無料版: 15GB 有料版: 100GB~30TB (月額250円~) |
バッテリー
バッテリー仕様 (容量/充電/機能)
バッテリー容量は3,130mAhで、急速充電は「USB Power Delivery (USB PD)」をサポート。2基の充電ICを並列に搭載することで発熱を分散し、充電時の発熱を抑える「パラレル充電」によって、充電しながらでもゲームプレイや動画視聴を快適に楽しむことができるほか、負担を軽減する充電制御でバッテリーの劣化を抑える「インテリジェントチャージ」にも対応しています。
概要 | ||
容量 | 4,000mAh | |
急速充電 | USB Power Delivery | |
充電時間 | 約160分 (SH-AC05) | |
連続通話 | VoLTE | 約2,170分 |
3G | 約1,900分 | |
GSM | 約870分 | |
連続待受 | LTE | 約550時間 |
3G | 約615時間 | |
GSM | 約530時間 | |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
サウンド
オーディオ
Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載し、FLAC、WAV、DSD (DSDIFF, DSF) ファイルのハイレゾ音源が再生可能。Bluetoothハイレゾコーデック「aptX HD」「LDAC」のほか、高音質、低遅延、安定した接続性を実現する「aptX adaptive」や、完全ワイヤレスイヤホン向けの通信規格である「TrueWireless Stereo Plus (TWS Plus)」をサポートしているので、ワイヤレスでも高品質な音楽を楽しむことができます。
Dolby Atmos
Dolby Atmos (ドルビーアトモス) は、ドルビーラボラトリーズが開発した3Dサラウンドフォーマット。個々の音を、位置情報、移動方向、移動速度、音量などの情報を持つオブジェクトとして3次元空間内に配置し、立体的で臨場感のあるサウンドを実現しています。
aptX HD
aptX HD (アプトエックス エイチディー) は、Bluetoothのオーディオプロバイダ (A2DP) で利用できる音声コーデック。高音質な「aptX」を拡張し、Bluetooth規格内でハイレゾ相当の音源を伝送可能にしています。ビット深度/サンプリングレートの上限は24bit/48kHz。
LDAC
LDAC (エルダック) は、SONYが開発したハイレゾ対応のコーデック。音質優先 (990kbps)、標準 (660kbps)、接続優先 (330kbps) の3つのモードが選択可能で、ビット深度/サンプリングレートの上限は24bit/96kHzになっています。
aptX Adaptive
aptX Adaptive (アプトエックスア ダプティブ) は、クアルコムが独自に開発した音声コーデック。280kbps~420kpbsの可変ビットレート (VBR) を採用し、高音質、低遅延、安定接続を実現しています。ビット深度/サンプリングレートの上限は24bit/48kHz。
TrueWireless Stereo Plus (TWS Plus)
TrueWireless Stereo Plus (トゥルーワイヤレス ステレオ プラス) は、クアルコムが開発した完全ワイヤレスイヤホン向けの通信技術。左右のイヤホンへ個別にデータを伝送する方式によって、高い接続安定性を提供するほか、消費電力を大幅に減少させています。
ユーザーインターフェース
OS/UI
出荷時のOSは「Android 10」となっており、発売日から2年間 (最大2回) のOSバージョンアップに対応。ホーム画面は「AQUOS Home」と「AQUOS かんたんホーム」の2種類で、日本語入力システムには「S-Shoin 3」を採用しています。
ホームキー長押しで「Googleアシスタント」が起動可能。独自の音声アシスタント「エモパー ver10.1」を搭載し、天気予報や交通情報、ニュース、スケジュールなど、最適なタイミングで役に立つ情報を教えてくれるほか、振り向く充電台の「ロボクル」にも対応しています。
端末を持ち上げると自動で画面をONにする「持つと画面点灯」、端末を手に持っている間は画面が消灯しない「Bright Keep」、ウェブページを自動でスクロールする「スクロールオート」、画面の上の縁をなぞるだけでスクリーンショットを撮影できる「Clip Now」などの便利機能を搭載。
ゲーミングメニューでは、4倍速 (240Hz) の表示とタッチ検出が利用できる「ハイレスポンスモード」のほか、ゲームプレイ中の通知ブロック (着信をブロックするかの設定も可能)、プレイ動画の録画、攻略情報の検索、高精細表示を優先する/軽快動作を優先するの設定が可能になっています。
位置情報システムは、GPS、GALILEO、GLONASS、BeiDou (北斗)、QZSS (みちびき) をサポート。L1+L5のデュアルバンドGPSに対応し、高速で高精度な位置情報の検出が可能になっています。
生体認証は、ディスプレイ内に配置された指紋センサーによる「指紋認証」のほか、インカメラによる「顔認証」に対応。Felicaポートを搭載し、便利なスマホ決済サービスの「おサイフケータイ」も利用可能になっています。
ネットワーク (対応キャリア)
docomo回線
ドコモ回線は、LTEバンドがBand 1/Band 3/Band 19/Band 28/Band 42、3Gバンド (W-CDMA) がBand 1/Band 6に対応し、主要な周波数帯 (バンド) をほとんど全てカバーしているので、ドコモ回線のSIMカードで問題なく利用できます。
対応バンド (docomo) | ||
4G LTE | Band 1 | 〇 |
Band 3 | 〇 | |
Band 19 | 〇 | |
Band 21 | ― | |
Band 28 | 〇 | |
Band 42 | 〇 | |
3G (WCDMA) |
Band 1 | 〇 |
Band 6 | 〇 | |
VoLTE | 〇 |
au回線
au回線は、LTEバンドがBand 1/Band 11/Band 18/Band 28/Band 41/Band 42に対応し、au VoLTEをサポートしているので、au回線のSIMカードで問題なく利用できます。
対応バンド (au) | ||
4G LTE | Band 1 | 〇 |
Band 11 | 〇 | |
Band 18 | 〇 | |
Band 26 | ― | |
Band 28 | 〇 | |
Band 41 | 〇 | |
Band 42 | 〇 | |
VoLTE | 〇 |
SoftBank/Y!mobile回線
ソフトバンク (ワイモバイル) 回線は、LTEバンドがBand 1/Band 3/Band 8/Band 11/Band 28/Band 42、3Gバンド (W-CDMA) がBand 1/Band 8に対応し、主要な周波数帯をほとんど全てカバーしているので、ソフトバンク (ワイモバイル) 回線のSIMカードで問題なく利用できます。
対応バンド (SoftBank/Y!mobile) | ||
4G LTE | Band 1 | 〇 |
Band 3 | 〇 | |
Band 8 | 〇 | |
Band 9 | ― | |
Band 11 | 〇 | |
Band 28 | 〇 | |
Band 41 | ― | |
Band 42 | 〇 | |
3G (WCDMA) |
Band 1 | 〇 |
Band 8 | 〇 | |
VoLTE | 〇 |
DSDS/DSDV
AQUOS zero2 SH-M13 (SIMフリーモデル) は「DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE)」に対応し、2枚のSIMカードで4G+4Gの同時待受けが可能。メインに設定したSIMカード以外の発着信でも「VoLTE」による高音質通話を利用できます。
本体カラー
ドコモ版 (AQUOS zero2 SH-01M) とau版 (AQUOS zero2 SHV47) では「Astro Black」と「Misty White」の2色展開ですが、SIMフリー版 (AQUOS zero2 SH-M13) とソフトバンク版では「Astro Black」の1色のみになっています。
Astro Black (アストロブラック)
スペック (性能) 一覧
スペック表 | ||
メーカー | SHARP | |
モデル | AQUOS zero2 | |
型番 | SH-M13 | |
発売日 | 2020年3月13日 (金) | |
販売価格 | 10万円台 | |
ディスプレイ | 約6.4型 有機EL (FHD+) | |
OS | Android 10 | |
UI | ― | |
チップセット | Snapdragon 855 | |
RAM | 8GB | |
ROM | 256GB | |
microSD | ― | |
カメラ | 背面 | 1220万画素+2010万画素 |
前面 | 800万画素 | |
バッテリー | 3130mAh | |
急速充電 | USB PD対応 | |
ワイヤレス充電 | ― | |
コネクタ | USB Type-C | |
イヤホンジャック | 非搭載 | |
SIMカード | nanoSIM×2 | |
DSDS/DSDV | DSDV対応 | |
CA | 〇 | |
通信速度 | 最大988Mbps (DL) 最大131.3Mbps (UL) |
|
Band | FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/11/12/13 17/18/19/20/28 TD-LTE B38/39/41/42 W-CDMA B1/2/4/5/6/8/19 GSM/EDGE 850/900/1800/1900MHz |
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対応キャリア | docomo au SoftBank |
|
VoLTE | 〇 | |
テザリング | Wi-Fi: 10台 Bluetooth: 4台 USB: 1台 |
|
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz帯/5GHz帯) |
|
Bluetooth | Bluetooth® 5.0 | |
測位方式 | GPS A-GPS GLONASS GALILEO BeiDou QZSS (みちびき) |
|
センサー類 | NFC/Felica 指紋センサー (画面内) 加速度センサー 地磁気センサー 照度センサー 近接センサー ジャイロセンサー |
|
生体認証 | 顔認証/指紋認証 | |
ハイレゾ再生 | 〇 | |
赤外線通信 | ― | |
ワンセグ | ― | |
おサイフケータイ | 〇 | |
ジャイロスコープ | 〇 | |
Jアラート | 〇 | |
簡易留守録 | 〇 | |
防水/防塵 | IP65/IP68 | |
耐衝撃 | ― | |
カラー | アストロブラック | |
サイズ | 158×74×8.8mm | |
重量 | 約141g |
AQUOS zero2 SH-M13/セット販売 (MVNO)
SHARP (シャープ) は、SIMフリーのAndroidスマホ「AQUOS zero2 SH-M13」を発表しました。自社開発の有機ELディスプレイを搭載したハイエンドモデル「AQUOS zero SH-M10」の後継機種で、4倍速 (240Hz) の高速表示が可能な約6.4インチサイズの有機ELディスプレイ、125°の広角撮影が可能なデュアルカメラ、Snapdragon 855、8GBメモリー (LPDDR4x)、256GBストレージ (UFS 3.0)、3,130mAhバッテリーを搭載するほか、防水/防塵、ディスプレイ指紋認証/顔認証、ハイレゾ再生、Dolby Atmos/Dolby Vision、おサイフケータイ (Felica)、DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) などに対応し、世界最軽量の約141gを実現したゲーミングスマホ。2020年3月13日 (金) より、OCNモバイルONEやIIJmioなどのMVNO (格安SIM) から順次に販売開始し、OCNモバイルONEの音声対応SIMカードとセットなら4万円台で購入可能になっています。
キャンペーン・セール情報
<キャンペーン・セール情報> (キャンペーンなし) |
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが提供する格安SIM/格安スマホ。人気の定額制音楽配信サービスがカウントフリーになる「MUSICカウントフリーオプション」を追加料金なしで利用できるほか、メールアドレスや公衆無線LANサービス (Wi-Fiスポット) が無料で利用できる、光回線「OCN光」とセットで利用すると毎月200円割引になるなど、非常に充実したサービス内容となっています。
概要 | ||
回線 | docomo | |
初期費用 | 3,733円 (税込) | |
月額料金 | データ | 858円 (税込) ~ |
音声 | 770円 (税込) ~ | |
端末代金 |
一括払い | 販売終了 |
分割目安 |
IIJmio (アイアイジェイミオ)
IIJmio (アイアイジェイミオ) は、インターネットイニシアティブ (IIJ) が提供するマルチキャリア対応の格安SIMサービス。独自SIMを発行できる「フルMVNO」で、eSIM対応のデータ通信サービスのほか、音声通話とSMSに特化した「ケータイプラン」や、月額528円 (税込) から利用できる従量課金制のプラン「従量制プラン」など、多様な通信サービスを展開し、2021年4月1日 (木) より開始した新料金プラン「ギガプラン」では、eSIMが月額440円 (税込)、音声通話SIMが月額858円 (税込) から利用可能になっています。
概要 | ||
回線 | docomo/au | |
初期費用 | 221円 (税込) ~ | |
月額料金 | データ | 528円 (税込) ~ |
音声 | 858円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 販売終了 |
分割払い |
»IIJmio (アイアイジェイミオ) の詳細・評判・口コミ
※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。
mineo (マイネオ)
mineo (マイネオ) は、関西電力グループ「オプテージ」が提供するトリプルキャリア対応の格安SIMサービス。ユーザー同士で交流ができるコミュニティ「マイネ王」や、全国のユーザー同士でデータ容量をシェアする「フリータンク」など、ユニークな独自サービスを展開しています。
2020年3月27日 (金) より「AQUOS zero2 SH-M13」の取り扱いを開始しており、販売価格は105,600円 (税込) になっています。
概要 | ||
回線 | 3キャリア対応 | |
初期費用 | 3,740円 (税込) | |
月額料金 | データ | 880円 (税込) ~ |
音声 | 1,298円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 105,600円 (税込) |
分割払い | 4,400円 (税込) ×24回 |
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