Source: “SHARP“
シャープのAndroidスマートフォン「AQUOS sense」は、2017年冬より展開している人気のスタンダードシリーズ。第3世代となる最新のAQUOS sense3シリーズでは、ベースモデルの「AQUOS sense3」や上位モデル「AQUOS sense3 plus」のほか、楽天モバイル限定モデルの「AQUOS sense3 lite」や廉価モデルの「AQUOS sense3 basic」も発売されていますが、AQUOS sense3シリーズの4機種ではどのように違うのかを比較します。
販売価格を比較
AQUOS sense3シリーズは、ベースモデル「AQUOS sense3 (アクオスセンススリー)」と廉価モデル「AQUOS sense3 basic (アクオスセンススリーベーシック)」が1万円台から、楽天モバイル専売モデル「AQUOS sense3 lite (アクオスセンススリーライト)」が2万円台から、上位モデル「AQUOS sense3 plus (アクオスセンススリープラス)」が3万円台から購入可能になっています。
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEは、大手プロバイダ「OCN」のドコモ回線に対応した格安SIMサービス。データ通信専用SIMが月額968円 (税込) から、音声通話SIMが月額1,298円 (税込) から利用可能で、ネットとのセット利用で毎月200円割引になる「OCN光モバイル割」といった割引サービスも提供しています。AWA、Amazon Music、LINE MUSIC、Spotifyといった人気のサブスク音楽配信サービスがデータ消費ゼロになる機能「MUSICカウントフリーオプション」が追加料金なしで利用できるのも大きな魅力。
概要 (税込) | ||
回線 | docomo | |
初期費用 | 3,733円 | |
月額料金 | データ | 3GB: 968円~ |
音声通話 | 1GB: 1,298円~ | |
+10分かけ放題 | +935円 | |
契約期間 | データ | なし |
音声通話 | なし | |
違約金 | データ | 0円 |
音声通話 | 0円 |
「AQUOS sense3 SH-M12」の販売価格
スマホセット (端末+音声対応SIM) の価格が20,790円 (税込) になっているほか、完全かけ放題オプション (月額1,430円) の加入で端末代金を2,000円割引、他社から乗り換え (MNP) で端末代金を13,000円割引してくれるので、OCNモバイルONEの格安SIMとセットなら「AQUOS sense3」が4,290円 (税込) でも購入可能です。
価格表 | |
対象端末 | AQUOS sense3 |
販売価格 | セット購入時 (新規番号) 一括: 20,790円 (税込) ⇒ 通常価格/割引なし 分割: 866円 (税込) ×24回 ⇒ 通常価格/割引なし |
+オプション加入 (新規番号) 一括: 20,790円 (税込) ⇒ 18,590円 (税込) 分割: 866円 (税込) ×24回 ⇒ 774円 (税込) ×24回 |
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セット購入時 (MNP) 一括: 20,790円 (税込) ⇒ 6,490円 (税込) 分割: 866円 (税込) ×24回 ⇒ 270円 (税込) ×24回 |
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+オプション加入 (MNP) 一括: 20,790円 (税込) ⇒ 4,290円 (税込) 分割: 866円 (税込) ×24回 ⇒ 178円 (税込) ×24回 |
「AQUOS sense3 plus SH-M11」の販売価格
スマホセット (端末+音声対応SIM) の価格が25,454円 (税込) になっているほか、完全かけ放題オプション (月額1,430円) の加入で端末代金を2,000円割引、他社から乗り換え (MNP) で端末代金を13,000円割引してくれるので、OCNモバイルONEの格安SIMとセットなら「AQUOS sense3 plus」が8,954円 (税込) でも購入可能です。
価格表 | |
対象端末 | AQUOS sense3 plus |
販売価格 | セット購入時 (新規番号) 一括: 25,454円 (税込) ⇒ 通常価格/割引なし 分割: 1,060円 (税込) ×24回 ⇒ 通常価格/割引なし |
+オプション加入 (新規番号) 一括: 25,454円 (税込) ⇒ 23,254円 (税込) 分割: 1,060円 (税込) ×24回 ⇒ 968円 (税込) ×24回 |
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セット購入時 (MNP) 一括: 25,454円 (税込) ⇒ 11,154円 (税込) 分割: 1,060円 (税込) ×24回 ⇒ 464円 (税込) ×24回 |
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+オプション加入 (新規番号) 一括: 25,454円 (税込) ⇒ 8,954円 (税込) 分割: 1,060円 (税込) ×24回 ⇒ 373円 (税込) ×24回 |
UQ mobile
UQモバイルは 、KDDIグループのau回線に対応した格安SIMサービス。通信速度が非常に速くて安定しており、2020年6月1日 (月) より提供開始した新プラン「スマホプラン R」では、データ容量の超過後や節約モードでも最大1Mbpsの通信速度でデータ通信が利用可能。WiMAX 2+ (ワイマックス) とのセット利用で毎月500円割引になる「ギガMAX月割」や、家族で利用すると2回線目以降は毎月500円割引になる「UQ家族割」といった割引サービスも用意されています。
概要 (税込) | ||
回線 | au | |
初期費用 | 3,300円 | |
月額料金 | データ | 3GB: 1,078円~ |
音声通話 | 3GB: 1,628円~ | |
+10分かけ放題 | +770円 | |
契約期間 | データ | なし |
音声通話 | なし | |
違約金 | データ | 0円 |
音声通話 | 0円 |
「AQUOS sense3」の販売価格 (販売終了)
UQモバイルの公式オンラインショップでは、スマホプランとセットなら「AQUOS sense3」が23,760円 (税込) で購入可能になっています。
価格表 | |
対象端末 | AQUOS sense3 |
販売価格 | セット購入時 (新規番号) 一括: 23,760円 (税込) 分割: 990円 (税込) ×24回 分割: 660円 (税込) ×36回 ⇒ 販売終了 |
セット購入時 (MNP) 一括: 23,760円 (税込) 分割: 990円 (税込) ×24回 分割: 660円 (税込) ×36回 ⇒ 販売終了 |
「AQUOS sense3 basic」の販売価格
UQモバイルの公式オンラインショップでは、スマホプランとセットなら「AQUOS sense3 basic」が22,000円 (税込) で購入可能になっています。
価格表 | |
対象端末 | AQUOS sense3 basic |
販売価格 | セット購入時 (新規番号) 一括: 22,000円 (税込) 分割: 916円 (税込) ×24回 分割: 611円 (税込) ×36回 ⇒ 販売終了 |
セット購入時 (MNP) 一括: 22,000円 (税込) 分割: 916円 (税込) ×24回 分割: 611円 (税込) ×36回 ⇒ 販売終了 |
↓↓↓キャンペーンサイト↓↓↓
楽天モバイル
楽天モバイルは、2020年4月より正式にスタートした第4のキャリア (MNO) サービス。5G通信に対応した新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」はデータ通信量が1GBまでは月額基本料が0円&Rakuten Linkアプリによる国内通話がかけ放題のお得なプランとなっていて、対象スマホのセット購入で最大25,000円相当のポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。
「AQUOS sense3 lite SH-RM12」の販売価格
公式オンラインショップの販売価格は25,980円 (税別) ですが、Rakuten UN-LIMITお申し込みキャンペーンによって10,000円相当のポイント還元をしてくれるので、楽天モバイルなら「AQUOS sense3 lite」が実質15,980円 (税込) で購入可能になっています。
価格表 | |
対象端末 | AQUOS sense3 lite |
販売価格 | セット購入時 (新規番号) 一括: 25,980円 (税込) 分割: 1,082円 (税込) ×24回 分割: 541円 (税込) ×48回 ⇒ 最大10,000円相当還元 |
セット購入時 (MNP) 一括: 25,980円 (税込) 分割: 1,082円 (税込) ×24回 分割: 541円 (税込) ×48回 ⇒ 最大10,000円相当還元 |
「AQUOS sense3 plus SH-RM11」の販売価格
公式オンラインショップの販売価格は37,980円 (税込) ですが、Rakuten UN-LIMIT Vお申し込みキャンペーンによって25,000円相当のポイント還元をしてくれるので、楽天モバイルなら「AQUOS sense3 plus」が実質12,980円 (税込) で購入可能になっています。
価格表 | |
対象端末 | AQUOS sense3 plus |
販売価格 | セット購入時 (新規番号) 一括: 37,980円 (税込) 分割: 1,582円 (税込) ×24回 分割: 791円 (税込) ×48回 ⇒ 最大25,000円相当還元 |
のりかえ (MNP) 時 一括: 37,980円 (税込) 分割: 1,582円 (税込) ×24回 分割: 791円 (税込) ×48回 ⇒ 最大25,000円相当還元 |
スペックを比較
ベースモデル「AQUOS sense3 (アクオスセンススリー)」は、アスペクト比18:9で5.5インチサイズのIGZOディスプレイ、12MP+12MPデュアルカメラ、Snapdragon 630、4GBメモリー、64GBストレージ、4,000mAhバッテリーを搭載し、防水/防塵、指紋認証/顔認証、おサイフケータイ機能が利用可能で、SIMフリーモデル「AQUOS sense3 SH-M12」ではDSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) やsXGP (プライベートLTE) などにも対応。ドコモ、au、UQモバイルのほか、goo Simseller (OCNモバイルONE)、LINEモバイル、BILOBEモバイル、IIJmioなど、数多くのMVNOが取り扱いをしています。
楽天モバイル専売モデル「AQUOS sense3 lite (アクオスセンススリーライト)」では、ディスプレイ、フロントカメラ、チップセット、メインメモリー、内蔵ストレージ、バッテリー容量など、基本スペックはほとんど変わらず、背面のカメラが12MPのシングルレンズなっています。
廉価モデル「AQUOS sense3 basic (アクオスセンススリーベーシック)」では、ディスプレイ、フロントカメラ、チップセット、バッテリーの容量は変わらず、背面のカメラが12MPのシングルレンズで、3GBメモリー、32GBストレージを搭載するほか、生体認証は顔認証にのみ対応し、おサイフケータイ機能には対応していません。ソフトバンク、au、UQモバイルの3社が取り扱いをしています。
上位モデル「AQUOS sense3 plus (アクオスセンススリープラス)」は、ディスプレイサイズが6.0インチ (アスペクト比 18.5:9) と大型化し、Dolby Atmosに対応したステレオスピーカーを搭載するほか、チップセットやメインメモリー、内蔵ストレージなど基本スペックが強化されており、SIMフリーモデル「AQUOS sense3 plus SH-M11」ではDSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) にも対応。au、ソフトバンク、楽天モバイル、goo Simseller (OCNモバイルONE)、マイネオ、BILOBEモバイル、IIJmioが取り扱いをしています。
AQUOS senseシリーズ (第3世代) の共通する点
<主な共通点>
|
AQUOS senseシリーズ (第3世代) の違う点
<主な違い>
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カメラ
リアカメラ (背面)
「AQUOS sense3」と「AQUOS sense3 plus」が広角撮影に対応したデュアルカメラを採用しているのに対し、「AQUOS sense3 basic」と「AQUOS sense3 lite」は1,200万画素のシングルレンズとなっているので、背面のカメラは「AQUOS sense3」や「AQUOS sense3 plus」の方が高性能です。
リアカメラ | ||
AQUOS sense3 |
有効画素数 | 12MP+12MP |
撮像素子 | 裏面照射型CMOS | |
画角 | 83°, 121° | |
F値 | f/2.0, f/2.2 | |
AQUOS sense3 basic |
有効画素数 | 12MP |
撮像素子 | 裏面照射型CMOS | |
画角 | 83° | |
F値 | f/2.0 | |
AQUOS sense3 lite |
有効画素数 | 12MP |
撮像素子 | 裏面照射型CMOS | |
画角 | 83° | |
F値 | f/2.0 | |
AQUOS sense3 plus |
有効画素数 | 12.2MP+13.1MP |
撮像素子 | 裏面照射型CMOS | |
画角 | 76°, 123° | |
F値 | f/1.8, f/2.4 |
フロントカメラ (前面)
AQUOS sense3シリーズはどれも800万画素のシングルレンズとなっていて、前面カメラの性能に差はありません。
フロントカメラ | ||
AQUOS sense3 |
有効画素数 | 8MP |
撮像素子 | 裏面照射型CMOS | |
画角 | 86° | |
F値 | f/2.2 | |
AQUOS sense3 basic |
有効画素数 | 8MP |
撮像素子 | 裏面照射型CMOS | |
画角 | 86° | |
F値 | f/2.2 | |
AQUOS sense3 lite |
有効画素数 | 8MP |
撮像素子 | 裏面照射型CMOS | |
画角 | 86° | |
F値 | f/2.2 | |
AQUOS sense3 plus |
有効画素数 | 8MP |
撮像素子 | 裏面照射型CMOS | |
画角 | 80° | |
F値 | f/2.2 |
ボディの比較
本体サイズ/重量
「AQUOS sense3」「AQUOS sense3 basic」「AQUOS sense3 lite」は本体サイズ147mm (高さ) ×70mm (横幅) ×8.9mm (厚さ)/重量167g (AQUOS sense3 liteは重量166g) ですが、「AQUOS sense3 plus」では本体サイズが160mm (高さ) ×75mm (横幅) ×8.7mm (厚さ) と縦長で、重量は約175gとわずかに重くなっています。
サイズ/重量 | |||
AQUOS sense3 |
サイズ | 縦幅 | 約147mm |
横幅 | 約70mm | ||
厚さ | 約8.9mm | ||
重量 | 約167g | ||
AQUOS sense3 basic |
サイズ | 縦幅 | 約147mm |
横幅 | 約70mm | ||
厚さ | 約8.9mm | ||
重量 | 約167g | ||
AQUOS sense3 lite |
サイズ | 縦幅 | 約147mm |
横幅 | 約70mm | ||
厚さ | 約8.9mm | ||
重量 | 約166g | ||
AQUOS sense3 plus |
サイズ | 縦幅 | 約160mm |
横幅 | 約75mm | ||
厚さ | 約8.7mm | ||
重量 | 約175g |
防水/防塵/耐衝撃
AQUOS sense3シリーズはのどれも、IPX5 (防噴流形)/IPX8 (水中形) に準拠した防水性能、IP6X (耐塵形) に準拠した防塵性能を備えており、「AQUOS sense3 plus」を除く3機種は米国国防総省の調達基準である「MIL規格 (MIL-STD-810H)」に準拠した19項目の耐久試験をクリアしています。
耐久性 | ||
AQUOS sense3 |
防水性能 | IPX5/IPX8 |
防塵性能 | IP6X | |
耐久性能 | MIL-STD-810H | |
AQUOS sense3 basic |
防水性能 | IPX5/IPX8 |
防塵性能 | IP6X | |
耐久性能 | MIL-STD-810H | |
AQUOS sense3 lite |
防水性能 | IPX5/IPX8 |
防塵性能 | IP6X | |
耐久性能 | MIL-STD-810H | |
AQUOS sense3 plus |
防水性能 | IPX5/IPX8 |
防塵性能 | IP6X | |
耐久性能 | 記載なし |
ディスプレイの比較
画面/表示
AQUOS sense3シリーズにはフルHD+ (2,220×1,080ドット, 2,160×1,080ドット) 解像度のIGZO液晶ディスプレイが採用されていますが、「AQUOS sense3 plus」のディスプレイだけ少し縦長で大画面になっています。
ディスプレイ | ||
AQUOS sense3 basic |
画面サイズ | 約5.5インチ |
画面比率 | 18:9 | |
ノッチ | なし | |
パネル種類 | IGZO液晶 | |
画面解像度 | 2160×1080 (FHD+) | |
画素密度 | 439ppi | |
AQUOS sense3 basic |
画面サイズ | 約5.5インチ |
画面比率 | 18:9 | |
ノッチ | なし | |
パネル種類 | IGZO液晶 | |
画面解像度 | 2160×1080 (FHD+) | |
画素密度 | 439ppi | |
AQUOS sense3 lite |
画面サイズ | 約5.5インチ |
画面比率 | 18:9 | |
ノッチ | なし | |
パネル種類 | IGZO液晶 | |
画面解像度 | 2160×1080 (FHD+) | |
画素密度 | 439ppi | |
AQUOS sense3 plus |
画面サイズ | 約6.0インチ |
画面比率 | 18.5:9 | |
ノッチ | なし | |
パネル種類 | IGZO液晶 | |
画面解像度 | 2220×1080 (FHD+) | |
画素密度 | 411ppi |
パフォーマンスの比較
チップセット (SoC)
「AQUOS sense3」「AQUOS sense3 basic」「AQUOS sense3 lite」の3機種がミドルレンジモデル向けSoC「Snapdragon 630」を搭載しているのに対し、「AQUOS sense3 plus」には「Snapdragon 636」を採用しており、CPU性能やGPU性能が向上しています。
チップセット | ||
AQUOS sense3 AQUOS sense3 basic AQUOS sense3 lite |
メーカー | Qualcomm |
モデル | Snapdragon 630 | |
プロセス | 14nm LPP | |
CPU | ARM Core-A53 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 最大2.2GHz | |
ISP | Spectra 160 | |
DSP | Hexagon 642 | |
GPU | Adreno 508 | |
モデム | Snapdragon X12 LTE | |
AQUOS sense3 plus |
メーカー | Qualcomm |
モデル | Snapdragon 636 | |
プロセス | 14nm LPP | |
CPU | Kryo 260 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 最大1.8GHz | |
DSP | Hexagon 680 | |
GPU | Adreno 509 | |
モデム | Snapdragon X12 LTE |
メインメモリ (RAM)
「AQUOS sense3」と「AQUOS sense3 lite」が4GB RAM (LPDDR4X) を搭載しているのに対して、「AQUOS sense3 basic」には3GB RAM (LPDDR4X)、「AQUOS sense3 plus」には6GB RAM (LPDDR4X) を搭載し、マルチタスクなどの処理は「AQUOS sense3 plus」が最も快適に動作しますす。
メインメモリー | ||
AQUOS sense3 |
容量 | 4GB |
規格 | LPDDR4X | |
AQUOS sense3 basic |
容量 | 3GB |
規格 | LPDDR4X | |
AQUOS sense3 lite |
容量 | 4GB |
規格 | LPDDR4X | |
AQUOS sense3 plus |
容量 | 6GB |
規格 | LPDDR4X |
ストレージ (ROM)
「AQUOS sense3」と「AQUOS sense lite」の内蔵ストレージ (ROM) の容量が64GBとなっているのに対し、「AQUOS sense3 basic」では半分の32GBストレージ、「AQUOS sense3 plus」のSIMフリーモデル (SH-M11) とソフトバンクモデルには容量が2倍の128GBストレージを搭載しています。
内蔵ストレージ | ||
AQUOS sense3 |
容量 | 64GB |
規格 | (確認中) | |
AQUOS sense3 basic |
容量 | 32GB |
規格 | (確認中) | |
AQUOS sense3 lite |
容量 | 64GB |
規格 | (確認中) | |
AQUOS sense3 plus |
容量 | 128GB |
規格 | (確認中) | |
外部ストレージ | ||
AQUOS sense3 |
容量 | 最大512GB |
規格 | SD/SDHC/SDXC | |
AQUOS sense3 basic |
容量 | 最大512GB |
規格 | SD/SDHC/SDXC | |
AQUOS sense3 lite |
容量 | 最大512GB |
規格 | SD/SDHC/SDXC | |
AQUOS sense3 plus |
容量 | 最大512GB |
規格 | SD/SDHC/SDXC |
※auモデル (AQUOS sense3 plus サウンド SHV46) とRakutenモデル (AQUOS sense3 SH-RM11) の内蔵ストレージは64GBになります。
バッテリーの比較
バッテリー容量
AQUOS sense3シリーズにはUSB PD (USB Power Delivery) 対応の4,000mAhバッテリーを搭載されていますが、電池の持ち時間に少し差があります。
バッテリー | |||
AQUOS sense3 SH-M12 |
バッテリー容量 | 4000mAh | |
ワイヤレス充電 | 非対応 | ||
急速充電 | USB PD | ||
充電時間 | 約170分 | ||
連続待受時間 | 約850時間 | ||
連続通話時間 | 約2680分 | ||
AQUOS sense3 basic UQ版 |
バッテリー容量 | 4000mAh | |
ワイヤレス充電 | 非対応 | ||
急速充電 | USB PD | ||
充電時間 | 約220分 | ||
連続待受時間 | 約1,070時間 | ||
連続通話時間 | 約2820分 | ||
AQUOS sense3 lite |
バッテリー容量 | 4000mAh | |
ワイヤレス充電 | 非対応 | ||
急速充電 | USB PD | ||
充電時間 | 約170分 | ||
連続待受時間 | 約910時間 | ||
連続通話時間 | 約2930分 | ||
AQUOS sense3 plus SH-M11 |
バッテリー容量 | 4000mAh | |
ワイヤレス充電 | 非対応 | ||
急速充電 | USB PD | ||
充電時間 | 約190分 | ||
連続待受時間 | 約640時間 | ||
連続通話時間 | 約2105分 |
サウンド
Hi-Res (ハイレゾ)
AQUOS sense3シリーズは、WAV/FLAC形式のハイレゾ音源の再生が可能になっています。
※再生可能な音楽データは “量子化ビット数が16bitかつサンプリングレートが64kHz以上” または “量子化ビット数が24bitかつサンプリングレートが44.1kHz以上” になっています。
スピーカー
「AQUOS sense3」「AQUOS sense3 basic」「AQUOS sense3 lite」のスピーカーはモノラルですが、上位モデルの「AQUOS sense3 plus」にはDolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載されているので、立体的で臨場感のあるサウンドを楽しめます。
Bluetoothコーデック
AQUOS sense3シリーズは、ハイレゾ相当の音源を伝送できる「aptX HD」をサポートしています。
※aptX HD (アプトエックス エイチディー) は、A2DPで利用可能なコーデック。高音質で低遅延なaptXを拡張し、Bluetooth規格内でハイレゾ相当の高音質な音源を伝送可能にしています。
その他の機能
おサイフケータイ (FeliCa)
「AQUOS sense3」「AQUOS sense3 lite」「AQUOS sense3 plus」はFeliCaポートが搭載されているのでおサイフケータイ機能を利用できますが、「AQUOS sense3 basic」はFeliCaポートが搭載されておらず、おサイフケータイは利用できません。
生体認証
「AQUOS sense3」「AQUOS sense3 lite」「AQUOS sense3 plus」は顔認証と指紋認証に対応していますが、「AQUOS sense3 basic」は顔認証のみに対応し、指紋認証には対応していません。
DSDS/DSDV
「AQUOS sense3」と「AQUOS sense3 plus」のSIMフリーモデルはDSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) に対応しているので、2枚のSIMカードを使用して4G+4Gの同時待受けが可能ですが、キャリアモデルのAQUOS sense3シリーズをシングルスロットでDSDVは利用できません。
まとめ
AQUOS sense3シリーズでオススメなのは?
AQUOS sense3シリーズは、ベースモデルの「AQUOS sense3」と楽天モバイル専売モデルの「AQUOS sense3 lite」と廉価モデル「AQUOS sense3 basic」がSIMカードとセットで1万円以下、上位モデルの「AQUOS sense3 plus」が2万円台から購入可能になっており、スペックと価格のバランスで考えると「AQUOS sense3」や「AQUOS sense3 lite」がオススメです。
コメント
こんにちは!役立つ情報をありがとうございます!さて、少し教えていただきたいのですが、今iPhone 7plusを楽天モバイルのスーパーホーダイで使っています。21年8月から2980に料金が上がるので、どうせなら楽天unlitに移行したいと思っているのですが、そうなるとiPhoneの上位バージョンをあらたに買わなければなりません。
金額的に厳しいので、一旦AQUOS sense3liteを購入して、いずれお金が貯まったらiPhoneの上位機種に変えたいと思っています。
そこで質問なのですが、sense3liteで使っていたシムをそのまま新たなiPhone(ナノシム?)でも使えますか?ただ入れ替えるだけでiPhoneで楽天unlit使えるでしょうか?(最近住んでいる地域が楽天回線に対応しました)
私はiPhoneの方が使いやすくて好きなので、sense3liteで楽天unlitを申し込んでも、ルーター代わりにして、今あるiPhone 7plusとiPadminiを使い続けたいと思っています。もちろん、電話とかsense3liteを使わないとならないものは使うつもりです!
初期的な質問ですみませんが、宜しくお願い致します!
Sallyさん
コメントありがとうございます。
そのままで通信を利用できますが、テザリングにはAPNの設定が必要です。
以下にリンクを張っておきます。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/setting/ios/?l-id=guide_iphone_setting_ios
早速のお返事ありがとうございました。このリンクは新しい上位バージョンのiPhoneを購入して、そのiPhoneを使ってテザリングをする場合と考えてよろしいでしょうか?
AQUOS sense3liteを用いてテザリングする場合は、今あるiPhone 7plusはテザリングをする場合の通常の設定以外は、特にAPN設定みたいなことは必要ないんですよね?
何度もすみません。
Sallyさん
先ほどのリンクはiPhone XR以降の機種で、楽天モバイルのSIMカードでテザリングを使用する場合になります。
AQUOS sense3 liteなら自動で行われるので、特にAPN設定をする必要は無いと思います。
分かりました‼️丁寧にお返事してくださり本当にありがとうございました。こういう記事は私のような初心者には心強いです。また新しい記事を楽しみにしています!
Sallyさん
こちらこそ、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。