Source: “Sony Mobile“
SONY (ソニー) は、5G対応のAndroidスマートフォン「Xperia 10 IV」を発表しました。軽量スリムなボディに21:9の有機ELディスプレイやトリプルカメラ、大容量バッテリーを搭載するほか、防水防塵、eSIM、おサイフケータイなどに対応した高機能なミドルハイモデル。キャリア (MNO) では2022年7月8日 (金)、格安スマホ事業者(MVNO)では2022年7月22日 (金) に発売し、販売価格は5~7万円台になっています。
Xperia 10 IV/概要
概要
Xperia 10 IV (エクスペリア テン マークフォー) は、ミドルレンジクラスの性能を備えた「Xperia 10」シリーズの最新モデル。1,200万画素 (広角) +800万画素 (超広角) +800万画素 (望遠) のトリプルカメラ、800万画素 (広角) のフロントカメラ、約6.0インチ (21:9) の有機ELディスプレイ、Snapdragon 695 5G、6GBメモリー、128GBストレージ、5,000mAhバッテリーを搭載し、防水や防塵、指紋認証、ハイレゾ、おサイフケータイ (FeliCa) などに対応しています。
特徴・メリット
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注意点・デメリット (欠点)
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カラーバリエーション
本体カラーは「ブラック」「ホワイト」「ミント」「ラベンダー」の4色が用意されており、NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4キャリア (MNO) とUQモバイルでは「ブラック」「ホワイト」「ミント」「ラベンダー」の4色の取り扱いをしており、OCNモバイルONE、IIJmio、NUROモバイル、mineoといったMVNOやSIMフリーモデルは「ブラック」「ホワイト」の2色展開となっています。
Black (ブラック)
White (ホワイト)
Mint (ミント)
Lavender (ラベンダー)
Xperia 10 IV/販売情報
SONYの5Gスマートフォン「Xperia 10 IV」は、docomo、KDDI (au, UQmobile)、SoftBank、楽天モバイルといった4キャリア (MNO) のほか、NUROモバイル、IIJmio、OCNモバイルONE、mineoなどのMVNOでも販売を開始しています。
購入価格一覧 (税込) | ||
docomo | 新規番号 | 22,000円 |
のりかえ | 22,000円 | |
機種変更 | 22,000円 | |
au | 新規番号 | 販売終了 |
のりかえ | ||
機種変更 | ||
SoftBank | 新規番号 | 69,840円 |
のりかえ | 69,840円 | |
機種変更 | 69,840円 | |
楽天モバイル | 新規番号 | 販売終了 |
のりかえ | ||
機種変更 | ||
Y!mobile | 新規番号 | 取り扱いなし |
のりかえ | ||
機種変更 | ||
UQ mobile | 新規番号 | 販売終了 |
のりかえ | ||
機種変更 | ||
IIJmio | 新規番号 | 53,900円 |
のりかえ | 53,900円 | |
機種変更 | 53,900円 | |
OCNモバイルONE |
新規契約 | 新規受付終了 |
のりかえ | ||
機種変更 | ||
mineo | 新規契約 | 販売終了 |
のりかえ | ||
機種変更 | ||
NUROモバイル | 新規契約 | 52,580円 |
のりかえ | 52,580円 | |
機種変更 | 52,580円 | |
エキサイトモバイル | 新規契約 | 販売終了 |
のりかえ | ||
機種変更 | ||
QTモバイル | 新規契約 | 63,360円 |
のりかえ | 63,360円 | |
機種変更 | 63,360円 |
楽天モバイル
楽天モバイルは、2020年4月より第4のキャリア (MNO) としてサービスを開始し、5G対応の新料金プラン「Rakuten最強プラン」では、データ通信量が3GBまで月額1,078円 (税込)、20GBまで月額2,178円 (税込)、データ無制限で月額3,278円 (税込) で利用できるほか、Rakuten Linkアプリを利用することで国内通話がかけ放題になります。
2022年7月8日 (金) より「Xperia 10 IV (XQ-CC44)」の販売を開始し、現在は販売終了していますが、後継モデルの「Xperia 10 V (XQ-DC44)」を72,800円 (税込) で販売しています。
Rakuten UN-LIMIT VII/料金表 (税込) | |||
初期費用 | 0円 | ||
月額料金 | ~3GB | 1,078円 | |
~20GB | 2,178円 | ||
無制限 | 3,278円 | ||
5Gオプション | 無料 | ||
かけ放題 (15分/回) | +1,100円 | ||
端末価格 | 新規契約 | 一括払い | ー |
24回払い | ー | ||
48回払い | ー | ||
のりかえ | 一括払い | ー | |
24回払い | ー | ||
48回払い | ー | ||
最低利用期間 | なし | ||
契約解除料 | 0円 |
UQ mobile
UQモバイルは、KDDIがauのサブブランドとして展開している格安SIMサービス。自宅のネットとのセット&au PAYカード払いなら5G対応の新料金プラン「トクトクプラン」が月額990円 (税込) から利用できるほか、毎月のデータ容量が最大5GB増量されるオプション「増量オプション II: 月額550円 (税込)」が7ヶ月間 無料で利用できるキャンペーンを実施中。
2022年7月8日 (金) に「Xperia 10 IV (SOG07)」を発売し、現在は販売終了していますが、後継モデルの「Xperia 10 V (SOG11)」が47,550円 (税込) から購入可能になっています。
くりこしプラン+5G/料金表 (税込) | |||
初期費用 | 3,850円 | ||
月額基本料 | 3GB | 1,628円 | |
15GB | 2,728円 | ||
25GB | 3,828円 | ||
セット割 | 638~858円割引 | ||
増量オプション | ~7ヶ月目 | 無料 | |
8ヶ月目~ | +550円 | ||
かけ放題 | 10分/回 | +880円 | |
無制限 | +1,980円 | ||
端末代金 |
新規契約 | 一括払い | ー |
24回払い | ー | ||
のりかえ | 一括払い | ー | |
24回払い | ー | ||
最低利用期間 | なし | ||
契約解除料 | 0円 |
IIJmio
IIJmio (アイアイジェイミオ) はインターネットイニシアティブ (IIJ) の提供する格安SIMサービス。2023年4月よりデータ容量が増量した5G対応プラン「ギガプラン」では、音声通話SIMの5GBプランが月額990円 (税込)、音声通話SIMの10GBプランが月額1,500円 (税込)、音声通話SIMの20GBプランが月額2,000円 (税込) で利用可能。2024年3月31日 (木) まで開催中の期間限定キャンペーンでは、音声通話SIMの20GB以下のプランが最大6ヶ月間 440円割引 (税込)、30GB以上のプランが最大3ヶ月間 5GB増量&半額、かけ放題が6ヶ月間 410円割引 (税込) になるといった特典が用意されています。
2022年7月22日 (金) に「Xperia 10 IV (XQ-CC44)」の発売し、端末価格は一括: 53,900円 (税込)/分割: 2,255円 (税込) ×24回になっています。
ギガプラン 音声通話SIM/料金表 (税込) | |||
初期費用 | タイプD | 3,733.4円 | |
タイプA | 3,746.6円 | ||
eSIM | 3,520~3,733.4円 | ||
月額料金 |
2GB | 850円 | |
5GB | 990円 | ||
10GB | 1,500円 | ||
15GB | 1,800円 | ||
20GB | 2,000円 | ||
30GB | 2,700円 | ||
40GB | 3,300円 | ||
50GB | 3,900円 | ||
セット割 | 660円割引 | ||
5Gオプション | 無料 | ||
かけ放題 | 5分/回 | +500円 | |
10分/回 | +700円 | ||
制限なし | +1,400円 | ||
端末代金 | 新規契約 | 一括払い | 53,900円 |
分割払い | 2,255円×24回 | ||
のりかえ | 一括払い | 34,800円 | |
分割払い | 1,452円×24回 | ||
最低利用期間 | なし | ||
契約解除料 | 0円 |
※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。
NURO Mobile
NUROモバイルは、SONYグループのトリプルキャリアに対応した格安SIMサービス。5G対応プランの「バリュープラス」では、音声通話SIMが月額792円 (税込) から利用できるほか、5GB以上のプランでは人気アプリ「LINE」がデータ消費ゼロで利用可能。
2021年11月よりサービス開始した月額2,699円 (税込) の「NEOプラン (音声通話SIM)」は、初期費用が無料となっており、20GBのデータ容量にくわえて、LINE、Twitter、Instagram、TikTokといったSNSや上り通信 (アップロード) がデータ消費ゼロで利用できます。
2022年7月22日 (金) に「Xperia 10 IV (XQ-CC44)」を販売開始し、端末価格は52,580円 (税込) ですが、NUROモバイルの格安SIMとセットで購入すると10,000円のキャッシュバックがもらえるほか、新規または乗り換え (MNP) で「バリュープラス」の音声通話SIMに申し込むと初月無料&1~3ヶ月間 396~693円円割引、新規または乗り換え (MNP) で「NEOプラン/NEOプランW」に申し込むと最大13,000円/最大16,000円キャッシュバックがにらえるキャンペーンを実施しています。
音声通話SIM/料金表 (税込) | ||
初期費用 | バリュープラス | 3,740円 |
NEOプラン | 0円 | |
月額料金 |
3GB | 792円 |
5GB | 990円 | |
10GB | 1,485円 | |
15GB | 1,790円 | |
20GB | 2,699円 | |
40GB | 3,980円 | |
セット割 | 1年間 792~1,100円割引 | |
5Gオプション | 無料 | |
かけ放題 | 5分/回 | +490円 |
10分/回 | +880円 | |
制限なし | +1,430円 | |
端末代金 | 52,580円 | |
最低利用期間 | なし | |
契約解除料 | 0円 |
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEは、NTTグループのドコモ回線に対応した格安SIMサービス。自宅のネットとのセット割引も用意されており、音声通話SIMが月額550円 (税込) から利用できるほか、人気のサブスク音楽配信サービスがデータ消費ゼロになる「MUSICカウントフリー」が無料で利用可能。
新コース 音声通話SIM/料金表 (税込) | |||
初期費用 | 3,733円 | ||
月額料金 |
0.5GB | 550円 | |
1GB | 770円 | ||
3GB | 990円 | ||
6GB | 1,320円 | ||
10GB | 1,760円 | ||
セット割 | 220円割引 | ||
5Gオプション | 無料 | ||
かけ放題 | 10分/回 | +935円 | |
制限なし | +1,430円 | ||
端末代金 | 新規契約 | 一括払い | ー |
分割払い | ー | ||
のりかえ | 一括払い | ー | |
分割払い | ー | ||
最低利用期間 | なし | ||
契約解除料 | 0円 |
※NTTドコモの新料金プラン「irumo (イルモ)」の提供開始に伴い、OCNモバイルONEは新規受付を終了しています。
mineo
mineo (マイネオ) は、オプテージが提供するトリプルキャリア対応の格安SIMサービス。2021年2月より開始した5G対応プラン「マイピタ」は、音声通話SIMの5GBプランが月額1,518円 (税込)、音声通話SIMの20GBプランが月額2,178円 (税込) で利用できるほか、最大32kbpsの「マイそく スーパーライト」が月額250円 (税込)、ピーク時以外は最大300kbps~3Mbpsでデータ通信が使い放題になる「マイそく/マイそく ライト」が月額660円 (税込) から利用可能。
2022年7月22日 (金) に「Xperia 10 IV (XQ-CC44)」を販売開始し、現在は販売終了しています。
マイピタ 音声通話SIM/料金表 (税込) | |||
初期費用 | 3,740円 | ||
月額料金 |
1GB | 1,298円 | |
5GB | 1,518円 | ||
10GB | 1,958円 | ||
20GB | 2,178円 | ||
セット割 | 330円割引 | ||
5Gオプション | 無料 | ||
かけ放題 | 10分/回 | +550円 | |
制限なし | +1,210円 | ||
端末代金 | 端末代金 | 一括払い | ー |
分割払い | ー | ||
端末代金 | 一括払い | ー | |
分割払い | ー | ||
最低利用期間 | なし | ||
契約解除料 | 0円 |
エキサイトモバイル
exciteバイルは、ポータルサイトやプロバイダサービスなども展開する「エキサイト」の格安SIMサービス。段階制料金プランの「Fitプラン」では、音声通話SIMが月額495円 (税込) から利用できるほか、月額料金が3ヶ月間 880~1,210円割引 (税込)&3,300円分のデジタルギフト券がもらえるキャンペーンを実施中。
2022年8月8日 (月) より「Xperia 10 IV (XQ-CC44)」を販売開始し、現在は販売終了しています。
Fitプラン 音声通話SIM/料金表 (税込) | ||
初期費用 | 3,733円 | |
月額料金 |
低速のみ | 495円 |
~3GB | 880円 | |
~7GB | 1,430円 | |
~12GB | 1,980円 | |
~17GB | 2,750円 | |
~25GB | 3,245円 | |
セット割 | ー | |
5Gオプション | ー | |
かけ放題 | 3分/回 | +759円 |
端末代金 | 一括払い | ー |
分割払い | ー | |
最低利用期間 | なし | |
契約解除料 | 0円 |
QTmobile
QTモバイルは、九州電力グループのトリプルキャリアに対応した格安SIMサービス。光インターネットサービス「BBIQ」や九州電力とのセット割引も用意されており、自宅のネットや電力とセットなら音声通話SIMの20GBプランが月額1,870円 (税込) で利用可能。
2022年8月5日 (金) より「Xperia 10 IV (XQ-CC44)」の販売を開始し、端末価格は一括: 63,360円 (税込)/分割: 2,640円 (税込) ×24回。端末補償サービスが無料で利用できるほか、端末のセット購入で10,000円キャッシュバックがもらえるキャンペーンを開催中。
Dタイプ: ドコモ回線 音声通話SIM/料金表 (税込) | ||
初期費用 | 3,675円 | |
月額料金 |
2GB | 1,100円 |
4GB | 1,540円 | |
6GB | 1,760円 | |
10GB | 1,980円 | |
20GB | 2,200円 | |
30GB | 3,300円 | |
セット割 | 110~330円割引 | |
5Gオプション | ー | |
かけ放題 | 10分/回 | +880円 |
制限なし | +1,600円 | |
端末代金 | 一括払い | 63,360円 |
分割払い | 2,640円×24回 | |
最低利用期間 | なし | |
契約解除料 | 0円 |
Xperia 10 IV/詳細情報
Xperia 10 IVは、トリプルカメラや有機ELディスプレイ、Snapdragon 695 5G、6GBメモリー、128GBストレージ、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、防水防塵、指紋認証、ハイレゾ再生、おサイフケータイ (FeliCa) などに対応したスタンダードモデル。
カメラ
リアカメラ
背面カメラは1,200万画素 (広角) +800万画素 (超広角) +800万画素 (望遠) のトリプルレンズ。画角120°の超広角撮影や2倍の光学ズームに対応しています。
メインの広角カメラは「Xperia 10」シリーズでは初めて光学式手ブレ補正 (OIS) を搭載し、夜間や屋内など光量の少ない場所でも手ブレを抑えてキレイに撮影できるほか、電子式手ブレ補正 (EIS) と組み合わせたハイブリッド手ブレ補正によって、ぶれの少ない安定した動画撮影が可能。
シーンや被写体を認識して自動で最適な設定を選択する「プレミアムおまかせオート」、夜景を鮮明に撮影できる「ナイトモード」や「オートHDR」にも対応しています。
概要 | ||
カメラ 1 (メイン) |
有効画素数 | 12MP |
撮像素子 | 1/2.8インチ 裏面照射型CMOS | |
焦点距離 | 27mm相当 | |
画角 | 79° | |
絞り値 | f/1.8 | |
カメラ 2 (広角) |
有効画素数 | 8MP |
撮像素子 | 1/4.0インチ 裏面照射型CMOS | |
焦点距離 | 16mm相当 | |
画角 | 120° | |
絞り値 | f/2.2 | |
カメラ 3 (望遠) |
有効画素数 | 8MP |
撮像素子 | 1/4.4インチ 裏面照射型CMOS | |
焦点距離 | 54mm相当 | |
画角 | 43° | |
絞り値 | f/2.2 | |
オートフォーカス | PDAF | |
動画撮影 | 1080p 30/60fps | |
LEDフラッシュ | 〇 |
フロントカメラ
前面のカメラは800万画素 (広角) のシングルレンズ。美肌補正や背景ぼかしなど5つの補正効果を自然に盛れる「ポートレートセルフィー」のほか、手をかざすだけでシャッターを切れる「ハンドシャッター」といった自撮りに便利な機能も搭載しています。
概要 | ||
カメラ 1 (メイン) |
有効画素数 | 8MP |
撮像素子 | 1/4.0インチ 裏面照射型CMOS | |
焦点距離 | 24mmm相当 | |
画角 | 78° | |
絞り値 | f/2.0 | |
オートフォーカス | ― | |
動画撮影 | 1080p 30fps | |
LEDフラッシュ | ― |
ボディ
外観/デザイン/耐久性
前モデル「Xperia 10 III」と同様にノッチ (切り欠き) やパンチホールのないアスペクト比 21:9の約6.0インチ シネマワイドディスプレイを採用し、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しながら、本体サイズは153mm (高さ) ×67mm (横幅) ×8.3mm (厚さ)、重量は世界最軽量の約161g。
ディスプレイガラスに採用したCorningの「Gorilla Glass Victus」は、前世代 (Gorilla Glass 6) と比較して耐擦傷性が最大2倍、固く粗い表面への落下耐性が最大2mまで向上。IPX5 (防噴流形) およびIPX8 (水中形) に準拠した防水性能、IP6X (耐塵形) に準拠した防塵性能を備え、USBポートはキャップレス防水使用。
背面にはプラスチック素材を使用し、ミニマルなデザインで、マットな質感のボディ。本体のカラーバリエーションは「ミント」「ブラック」「ホワイト」「ラベンダー」の4色が用意されています。
概要 | ||
保護性能 | 防水性能 | IPX5 (防噴流形)/IPX8 (水中形) |
防塵性能 | IP6X (耐塵形) | |
耐衝撃性 | ー | |
カラー | Mint, Black, White, Lavender | |
サイズ | 縦幅 | 約153mm |
横幅 | 約67mm | |
厚さ | 約8.3mm | |
重量 | 約161g |
ディスプレイ
画面/表示
約6.0インチ (アスペクト比 21:9) の有機ELディスプレイを採用し、画面解像度は2,520×1,080ドット (フルHD+)。BRAVIAの映像技術を取り入れた「TRILUMINOS DISPLAY for mobile」は、従来モデル「Xperia 10 III/10 III Lite」と比較して最大輝度が約1.5倍に向上。より美しく、臨場感のある映像が視聴可能になっています。
21:9シネマワイドディスプレイは、一画面に表示できる情報量が多いので、SNSのタイムラインなども閲覧しやすく、画面上に別のアプリを重ねて表示して操作する「ポップアップウィンドウ」や、1つの画面上に2つのアプリを同時に表示して操作する「21:9マルチウィンドウ」によって快適な “ながら操作” を実現しているほか、画面端のダブルタップでアプリのランチャーを表示する「サイドセンス」にも対応しています。
概要 | |
画面サイズ | 約6.0インチ |
アスペクト比 | 21:9 |
ノッチ | なし |
パネル種類 | OLED |
画面占有率 | 82.0% |
画面解像度 | 2,520×1,080 (FHD+) |
画素密度 | 457ppi |
色域 | DCI-P3 97% |
RR/TSR | 60Hz/120Hz |
カバーガラス | Corning Gorilla Glass Victus |
パフォーマンス
チップセット/メインメモリ/ストレージ
チップセット (SoC) には6nmプロセスの「Snapdragon 695 5G」を採用し、前モデル (Xperia 10 III/10 III Lite) に搭載された「Snapdragon 690 5G」と比較して、CPUの性能は約15%、GPUの性能は約30%向上。メインメモリ (RAM) の容量は6GB、内蔵ストレージ (ROM) の容量は128GB、外部ストレージは最大1TBのmicroSDXCカードに対応しています。
概要 | ||
SoC | メーカー | Qualcomm |
モデル | Snapdragon 695 5G (SM6350) | |
プロセス | TSMC 6nm | |
CPU | Kryo 560 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 最大2.2GHz | |
GPU | Adreno 619 | |
モデム | Snapdragon X51 5G Modem-RF System | |
RAM | 容量 | 6GB |
規格 | LPDDR4x | |
ROM | 容量 | 128GB |
規格 | UFS 2.2 | |
microSD | 容量 | 最大1TB |
規格 | SD/SDHC/SDXC |
バッテリー
容量/充電
バッテリー容量は従来モデル (Xperia 10 III/10 III Lite) の4,500mAhから5,000mAhに増加し、最大22時間のストリーミング動画再生が可能。急速充電は「USB Power Delivery (USB PD)」をサポートするほか、バッテリーの負荷を軽減する「いたわり充電」と「充電最適化技術」によって、3年使用しても劣化しにくい長持ちバッテリーを実現しています。
概要 | ||
容量 | 5,000mAh | |
急速充電 | USB PD 2.0 (18W) | |
充電時間 | 約150分/約220分 | |
使用時間 | 連続通話 | 約2,400分 |
連続待受 | 約1,025時間 | |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
サウンド
オーディオ
本体上部に3.5
※LDACはソニーが開発したハイレゾコーデック。音質優先、標準、接続優先といった3つのモードが選択可能で、ビット深度/サンプリングレートの上限は24bit/96kHzになっています。
スペック (性能) の一覧
スペック表 | ||
メーカー | SONY | |
モデル | Xperia 10 IV | |
型番 | SO-52C, SOG07, A202SO, XQ-CC44 | |
発売日 | MNO | 2022年7月8日 (金) |
MVNO | 2022年7月22日 (金) | |
SIMフリー | 2023年3月10日 (金) | |
販売価格 | MNO | 59,800~74,880円 (税込) |
MVNO | 54,780~59,800円 (税込) | |
SIMフリー | ソニーストア: 60,500円 (税込) | |
カメラ (背面) |
背面 | 1,200万画素+800万画素+800万画素 |
前面 | 800万画素 | |
OS | Android 12 | |
画面 | サイズ | 6.0インチ (21:9) |
種類 | 有機EL | |
解像度 | 2,520×1,080 (FHD+) | |
ガラス | Corning Gorilla Glass Victus | |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 695 5G | |
メインメモリー | 6GB | |
ストレージ | 128GB | |
microSD | 最大1TB | |
バッテリー | 容量 | 5,000mAh |
急速充電 | USB PD 18W | |
Qi充電 | ー | |
コネクタ | USB Type-C (USB 2.0) | |
イヤホンジャック | 〇 | |
スピーカー | モノラルスピーカー | |
SIMカード | nanoSIM, eSIM | |
DSDS | DSDV対応 | |
対応通信 | 5G (sub6/NR化)/4G LTE/AXGP/WiMAX 2+ | |
通信速度 | 5G通信 | 受信時: 最大2.1Gbps/送信時: 最大218Mbps |
4G通信 | 受信時: 最大400Mbps/送信時: 最大75Mbps | |
CA | 〇 | |
Band | 5G NR | n3, n28, n77, n78, n79 |
4G LTE | B1, B3, B4, B5, B8, B12, B18, B19, B21, B38, B41, B42 | |
3G | B1, B4, B5, | |
2G | 850MHz, 900MHz, 1800MHz, 1900MHz | |
対応キャリア | docomo, au, SoftBank (Y!mobile), Rakuten | |
VoLTE | 〇 | |
VoLTE (HD+) | 〇 | |
テザリング | 〇 (最大10台) | |
Wi-Fi | 対応規格 | 802.11 a/b/g/n/ac |
周波数帯 | 2.4GHz帯/5GHz帯 | |
Bluetooth | バージョン | v5.1 |
プロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HID, HSP, MAP, OPP, PAN, PBAP | |
コーデック | aptX, aptX Adaptive, aptX HD, aptX Voice, LDAC | |
GPS | GPS, GLONASS, BeiDou, Galileo, QZSS (みちびき) | |
センサー類 | NFC, FeliCa, 指紋センサー, 近接センサー 光センサー, ジャイロセンサー, 電子コンパス, 加速度計 | |
生体認証 | 指紋認証 | |
ハイレゾ再生 | 〇 | |
ワンセグ/フルセグ | ―/― | |
NFC/FeliCa | 〇/〇 | |
防水/防塵 | IPX5/IPX8 | |
防塵性能 | IP6X | |
本体カラー | ブラック, ホワイト, ミント, ラベンダー | |
サイズ (H×W×D) | 約153×67×8.3mm | |
重量 | 約161g |
Xperia 10 IV/端末比較
Xperia 10シリーズの最新モデル「Xperia 10 IV」は、光学式手ブレ補正 (OIS) 対応のトリプルカメラや21:9有機ELディスプレイ、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、防水/防塵、eSIM、FeliCaなどに対応したミドルハイクラスの5Gスマートフォン。オウガジャパンの5Gスマートフォン「OPPO Reno7 A」とではどのように違うのか比較します。
OPPO Reno7 A (OPPO)
OPPO Reno7 Aは、4,800万画素トリプルカメラ、90Hz駆動の有機ELディスプレイ、Snapdragon 695 5G、6GBメモリー、128GBストレージ、4,500mAhバッテリーを搭載し、防水/防塵やFeliCaなどにも対応したミドルハイクラスの5Gスマートフォン。
スペック表 | ||
メーカー | オウガジャパン | |
モデル | OPPO Reno7 A | |
発売日 | 2022.6.23 | |
販売価格 | 44,800円 (税込) | |
カメラ | 背面 | 48MP+8MP+2MP |
前面 | 16MP | |
ディスプレイ | 6.4型 有機EL FHD+ | |
OS | ColorOS 12 (Android 11) | |
SoC | Snapdragon 695 | |
RAM/ROM | 6GB/128GB | |
バッテリー | 4,500mAh | |
生体認証 | 指紋, 顔 | |
ワンセグ | ― | |
おサイフケータイ | 〇 | |
防水/防塵 | IPX8/IP6X | |
DSDS | DSDV対応 | |
サイズ | 約159.7×73.4×7.6mm | |
重量 | 約175g |
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