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HUAWEI P20 lite レビュー

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Source:”HUAWEI

HUAWEI P20 lite 詳細

HUAWEI JAPAN (ファーウェイジャパン) は、2018年6月15日にSIMロックフリーのAndoridスマートフォン「HUAWEI P20 lite」を発売しました。高機能なミドルレンジモデルで、販売価格は35,078円 (税込) とコストパフォーマンスの高い格安スマホ。公式オンラインストアや家電量販店のほか、楽天モバイル、OCNモバイルONE、IIJmioなどといったMVNO (格安SIM) 各社から順次発売されています。 ※au・UQ・Y!mobileモデルも同日に発売しています。

概要

フラッグシップ “P20” シリーズの廉価モデル。非常に人気の高かった “HUAWEI P10 lite” の後継機種で、前モデルから性能や機能が大幅に強化されています。流行になっているノッチ (切り欠け) を備えたアスペクト比19:9の縦長ディスプレイを採用。ベゼルレス (狭額縁) なデザインで、5.84インチの大画面ながらも「HUAWEI P10 lite」とほとんど変わらないサイズのコンパクトボディを実現。デュアルレンズカメラや高精細なインカメラを搭載し、顔認証・指紋認証にも対応。auとSoftBankのVoLTEをサポートし、MVNO (格安SIM) を含むdocomo・au・SoftBank (Y!mobile) 回線のすべてのSIMで利用可能になっています。

ディスプレイ・ボディ

外観・デザイン

ノッチデザイン/コンパクトボディ

上部中央にノッチ (切り欠き) を備えたアスペクト比19:9の縦長ディスプレイ。ノッチ部分には、インカメラやレシーバー、近接/環境光センサーを搭載。ベゼル (額縁) を極限まで狭くすることで画面占有率は約80.5%まで向上し、5.84インチの大画面ながらも、5.2インチモデルの「HUAWEI P10 lite」とほぼ同サイズのコンパクトなボディを実現しています。

側面にはメタル素材のフレームを採用し、両面を2.5D曲面ガラスで覆った光沢のあるボディは、美しく高級感のある仕上がり。本体カラーは、角度によって光の反射が変わる “クラインブルー”、スクリーンの鮮やかさとは対照的に深みのある “ミッドナイトブラック”、豊かなパールトーンの “サクラピンク” の3色を展開しています。

表示・ディスプレイ

FULL VIEW DISPLAY 2.0 (フルビューディスプレイ)

フルHD+ (2,280×1,080ドット) 解像度の高精細な液晶ディスプレイを搭載。NTSC比96%の広色域をサポートし、撮影した写真や動画を色彩豊かに美しく表現します。ディスプレイのサイズは5.84インチ (19:9) で、トレンドのノッチデザインを採用。前面いっぱいに広がる “FULL VIEW DISPLAY 2.0 (フルビューディスプレイ)” は、映画やゲームなどを迫力の大画面で楽しむことができます。また、アスペクト比19:9と縦に長いので、縦スクロールして見るWebサイトやSNSのタイムライン、マルチウィンドウ機能なども見やすくなっています。

ノッチを隠す

設定で “ノッチを隠す” モードを選択すれば、ステータスバーが黒くなってノッチ (切り欠き) が見えにくくなります。

カメラ

リアカメラ

デュアルレンズカメラ

背面のカメラは、1,600万画素 (F値2.2/1.12μm) +200万画素 (深度測定用) のデュアルレンズ。1,600万画素のメインカメラを主に使用し、200万画素のサブカメラで被写界深度 (DOF) を測定することで、一眼レフのようにナチュラルで美しい “ボケ味” を演出します。人物撮影向きの「ポートレートモード」では、背景に自然な “ボケ味” を加えたり、肌を美しく見せるビューティレベルの設定が可能。「ワイドアパーチャ機能」によって、撮影時だけでなく、撮影後でもフォーカスを自由に調整できます。「プロカメラモード」では、露出やホワイトバランスなどの細かい調整が可能で、RAW形式の保存にも対応しています。

ポートレートモード

背景を自然にぼかしたり、3D顔認識による10段階のナチュラルなビューティー補正を施すことができます。

ワイドアパーチャ

ワイドアパーチャモードを有効にすれば、背景をぼかしたり、被写体を際立たせたり、暗所でも鮮明な写真を撮影できます。ワイドアパーチャモードで撮影した写真は、撮影後でもピント位置やボケ具合を調節する事が可能。夜や暗い場所では、レンズから取り込む光の量を増やして、明るく鮮明に撮影できます。

プロモード

シャッター速度やホワイトバランス、露出補正、ISO感度などの設定を細かく調整できます。また、RAW形式の保存にも対応しています。

ライトペインティングモード

遅いシャッター速度に自動で設定し、露出時間を長くして光の軌跡を撮影します。被写体と光の状態に応じて、夜間に車の軌跡を撮影する “テールライトトレイル”、暗所で光源を動かして文字や図形を描くことができる “ライトグラフィティ”、流れる水の様子を滑らかに撮影する “シルキーウォーター”、夜空の星の動きを撮影できる “スタートラック” と4種類のモードがあります。

HDR (ハイダイナミックレンジ) モード

逆光などのコントラストの強いシーンでも白とびや黒つぶれを抑制し、自然な色味を再現します。

コマ抜き録画

一定の間隔で撮影した画像をつなぎ合せることで、早送りしたような動画に仕上げます。

パノラマ

複数撮影した写真をつなぎ合わせることで、1枚のワイドな写真に仕上げます。

ナイスフード

食べ物が鮮明でおいしそうに見える写真を撮影できます。

オブジェクトトラッキング

ピントが合った状態で被写体を追跡し、写真がぼやけるの防ぎます。

ウルトラスナップショット

スリープ時に音量ボタンを素早く2回押すだけで写真を撮影する事ができます。

フロントカメラ

高精細で広角のフロントカメラ

前面のカメラには、1,600万画素 (F値2.0/1.0μm) のイメージセンサーと画角約78°の広角レンズを搭載。顔の形状を立体的に解析する高精度な3D顔認識技術、ナチュラルビューティーアルゴリズムによる人物補正、F値2.0の明るいレンズとインテリジェント・マッピングによる顔面認識で光と影を調整する3Dレタッチ機能を使えば、友人や家族と “SNS映え” する美しい写真を撮影できます。夜や暗所などの光量の少ないシーンでは、インテリジェントな「LCDスクリーンフラッシュ技術」と「4 in 1 ライトフュージョン」によって、常に明るく鮮明な写真を撮影可能です。

自然で美しい肌質に補正する「ビューティモード」や、背景を自然にぼかすことができる「ポートレートモード」にも対応。「パーフェクトセルフィー」を有効にすれば、事前に自分の顔をカメラに認識させておくことで、グループショットでこっそりと自分だけ “盛る” ことができます。自然に指が届く指紋センサーの長押しで撮影できるほか、手のひらをかざすだけでシャッターが切れる「ジェスチャーセルフィー」、笑顔を検知して自動的にシャッターを切る「スマイルキャプチャ」、声をかけるだけでシャッターが切れる「音声シャッター」など自撮りに便利な機能も充実。アニメーションエフェクトの追加が可能な「ARレンズ機能」は、リアカメラとフロントカメラの両方に対応しています。

ナチュラルビューティーアルゴリズム

顔の形状を立体的に認識し、自然な肌色、みずみずしい肌質、立体的な顔立ち、輝きのある髪でナチュラルに美しく撮影できます。

LCDスクリーンフラッシュ

被写体や照明環境などに応じて、11のパターンから自動的に最適な色温度で光ります。

4in1 ライトフュージョン

4つのピクセルを1つのピクセルとしてまとめて、受光感度を4倍に高めます。

ビューティモード

アプリなしで自然で美しい肌質に補正します。

パーフェクトセルフィー (ポートレートモード/ビューティモード)

自分の顔の正面、横向き、下向きの3枚を登録し、”スムージング (肌の滑らかさ)” “ホワイトニング (肌の明るさ)” “目を大きく” “目を明るく” “スリムフェイス (顔の輪郭)” を好みに合わせて設定しておくことで、自分の顔だけ認識して自動で補正します。

ジェスチャーセルフィー

カメラに手の平をかざすと、セルフタイマーが起動し撮影します。

ARレンズ

人物の顔や頭部を自動認識してアニメーションエフェクトを追加するほか、ARで背景を変更することも可能になっています。

パノラマセルフィー

3枚の写真を撮影してつなぎ合わせることで、1枚のワイドアングルのセルフィーに仕上げます。

パフォーマンス

SoC/RAM/ROM

SoC

チップセット (SoC) には、”HUAWEI nova lite 2″ や “HUAWEI nova 2” と同様に「Kirin 659 (オクタコア)」を採用しています。

RAM

メインメモリ (RAM) は “4GB” と必要十分な容量になっています。

ROM

内蔵ストレージ (ROM) は、au版 (HWV32) が “64GB” で、UQ mobile版 (HWU34) とY!mobile版とSIMフリー版が “32GB” となっています。

Kirin 659
メーカー Hisilicon (HUAWEI傘下)
プロセス 16nm
CPU Cortex-A53
コア数 オクタコア (4+4コア)
クロック 2.36GHz+1.7GHz
GPU Mali-T830 MP2

バッテリー

容量/充電

バッテリー容量

バッテリーの容量は “3,000mAh” で、最大で約1,100分の連続通話、約350時間の連続待ち受けが可能になっています。

急速充電

HUAWEI独自の急速充電 (9V2A) に対応し、付属の充電器 (HUAWEI Quick Charger) を使用することで、約100分でフル充電できます。

バッテリー
容量 3000mAh
急速充電 HUAWEI Quick Charge
USB Power Delivery
充電時間 約100分
(Quick Charger)
通話時間 最大1100分
(4G LTE/WiMAX 2+)
待受時間 最大350時間
(4G LTE/WiMAX 2+)

ネットワーク

対応キャリア

docomo (ドコモ) 回線

ドコモの主なLTEバンド (Band 1/3/19) に対応しているので、格安SIM (MVNO) を含むドコモ回線のSIMカードで問題なく利用できます。

au (エーユー) 回線

auの主なLTEバンド (Band 1/18/26/28) に対応しているので、格安SIM (MVNO) を含むau回線のSIMカードで問題なく利用できます。また、au・UQモバイル・SIMフリーモデルは、au VoLTEにも対応しています。 ※Y!mobileモデルはau VoLTEに対応しておらず、au回線のSIMカードで音声通話の利用ができません。(CDMA2000に非対応)

SoftBank (ソフトバンク)・Y!mobile (ワイモバイル) 回線

ソフトバンク (ワイモバイル) の主なLTEバンド (Band 1/3/8) に対応しているので、格安SIM (MVNO) を含むソフトバンク (ワイモバイル) 回線のSIMカードで問題なく利用できます。また、ソフトバンクのVoLTEにも対応しています。

無線通信 (Bluetooth/Wi-Fi)

Bluetooth

Bluetooth® ver.4.2 に準拠し、低消費電力の通信モード「BLE (Bluetooth Low Energy)」にも対応しています。Dual Bluetooth (デュアルブルートゥース) 機能を搭載し、2台のBluetooth機器と同時接続が可能。オーディオコーデックは、高音質&低遅延の “aptX” をサポートしています。

無線LAN (Wi-Fi)

IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz帯/5GHz帯) をサポートしています。

Huawei Share

近くにあるHUAWEI端末をBluetoothで検出し、モバイルデータ通信を使用せずに、Wi-Fiで素早くファイルの共有ができます。

機能

生体認証

指紋認証

背面の自然に手が届く位置に、高精度な指紋認証センサーを搭載。センサーを長押しすることで、電話に出たり、カメラを撮影することも可能です。

顔認証

指紋認証にくわえて、フロントカメラでの顔認証にも対応。画面に顔を向けると、わずか約0.8でロック解除できます。

 

ユーザーインターフェース (UI)

EMUI 8.0

Android 8.0 Oreo がベースのHUAWEI独自のカスタムUI「Emotion UI 8.0 (EMUI 8.0)」を搭載しています。デザインアプリ起動時間の高速化やバッテリーの効率化が図られ、EMUI 5.1と比較してパフォーマンスが約12%向上。2つのアカウントで同時にログインできる「ツインアプリ」や「マルチウィンドウ」が利用可能なほか、新機能として顔認証機能などが追加されています。

ツインアプリ

1つのSNSアプリに対して同時に2つの異なるアカウントでログインできます。 ※対応アプリ:LINE, Facebook, Messenger, Snapchat, WeChat, QQ, WhatsApp

マルチウィンドウ

画面を分割して2つのアプリを同時に利用できます。

マルチスクリーン

Wi-Fi経由で他のデバイスと画面を共有できます。

スクリーンショット

3本の指で画面の中心から下に向かってスワイプすることで、スクリーンショットを撮影できます。

スクロールスクリーンショット

ページの下までスクロールしたスクリーンショットを撮影できます。

ワンハンドUI

片手で操作がしやすいように、画面が縮小し、キーボードが移動します。

マガジンロック画面

画面を表示するごとに、ランダムに壁紙がかわります。

視力保護モード

視力保護モードを有効にすると、ブルーライトをカットして目の疲れを軽減します。

特徴・メリット

<特徴・メリット>

  • 実質1万円台から購入可能となっており、コストパフォーマンスが高い
  • トレンドのノッチ (切り欠け) デザインを採用した縦長ディスプレイ
  • ベゼルレス (狭額縁) なデザインで、5.84インチ (19:9) の大画面ながらもコンパクトなボディ
  • リアカメラは1,600万画素+200万画素 (深度測定用) のデュアルレンズで、一眼レフのように自然な “ボケ” を演出できる
  • ワイドアパーチャ機能によって、撮影後でもピントの位置やボケ具合を調整できる (リアカメラ)
  • 高精細 (1,600万画素) & 広角 (画角約78°) のインカメラは、複数人の自撮り (ウィ―フィー) でもワイドなアングルでキレイに撮影できる
  • 急速充電 (9V/2A) に対応し、付属の充電器を使用することで、わずか10分間の充電で約24時間の連続待受が可能になる
  • 2台のBluetooth機器と同時に接続できるデュアルBluetooth機能を搭載し、ワイヤレスイヤホンやスピーカーで音楽を聴きながら、スマホとPCを接続して作業したりすることが可能
  • ツインアプリによって、1つのSNSアプリに対して2つの異なるアカウントで同時にログインできる。(仕事用とプライベート用などで使い分けることが出来る)
  • docomo・au・SoftBank (Y!mobile) 回線のSIMカード (格安SIM含む) を問題なく利用できる
  • auとSoftBankのVoLTEに対応している※Y!mobileモデルはau VoLTEに対応していません。

注意点・デメリット

<注意点・デメリット>

  • 防水・防塵ではない
  • おサイフケータイ (Felica) には対応していない
  • ワンセグ・フルセグには対応していない
  • SIMフリーモデルはデュアルSIMではあるが、1つはGSMのみで、国内でのDSDS (デュアルSIMデュアルスタンバイ) には対応しておらず、2枚のSIMカードを使用しての同時待受はできない。 ※auモデルとY!mobileモデルはシングルSIMとなっています。

本体カラー

クラインブルー

サクラピンク

ミッドナイトブラック

スペック (仕様)

HUAWEI P20 lite (SIMフリー版)

端末 P20 lite
メーカー HUAWEI
発売日 2018年6月15日
販売価格 35,078円 (税込)
画面 種類 IPS液晶
解像度 2280×1080 (FHD+)
サイズ 5.84 インチ (19:9)
OS Android 8.0 Oreo
UI EMUI 8.0
SoC 名称 Kirin 659
コア数 オクタコア (8コア)
GPU Mali-T830 MP2
メモリ (RAM) 4GB
ストレージ 32GB
microSD 最大256GB
カメラ アウト1 1600万画素
アウト2 200万画素 (深度測定用)
イン 1600万画素
SIMカード nanoSIM×2
DSDS ×
通信速度 (下り) 最大225Mbps
通信速度 (上り) 最大25Mbps
Band FDD-LTE B1/3/5/7/8/18/19/26/28
TD-LTE B41
W-CDMA B1/2/5/6/8/19
GSM 850/900/1800/1900MHz
CA 2CA対応
VoLTE au/SoftBank
テザリング 最大8台
USBポート Type-C
イヤホンジャック 搭載
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz帯/5GHz帯)
Bluetooth® ver 4.2 with BLE
測位方式 GPS/A-GPS/GLONASS/
Beidou
指紋認証
顔認証
ジャイロスコープ
その他のセンサ 電子コンパス/近接/環境光
/加速度
バッテリー 3000mAh
急速充電 9V/2A
ワンセグ ×
おサイフケータイ ×
NFC
防水・防塵 ×
サイズ(H×W×D) 148.6×71.2×7.4mm
重量 約145g
カラー クラインブルー
サクラピンク
ミッドナイトブラック

HUAWEI P20 lite/セット販売 (MVNO)

HUAWEI p20 lite/販売価格一覧
MVNO 月額料金 一括 分割
OCNモバイルONE 770円~ 販売終了
IIJmio 528円~ 販売終了
excite mobile 550円~ 販売終了
LIBMO (リブモ) 528円~ 販売終了
NifMo (ニフモ) 990円~ 販売終了
UQモバイル 1,628円~ 販売終了
mineo (マイネオ) 880円~ 販売終了
BIGLOBEモバイル 990円~ 販売終了
QTモバイル 770円~ 販売終了
イオンモバイル 528円~ 34,980円 1,602円
楽天モバイル 0円~ 販売終了
LINE MOBILE 660円~ 販売終了
DMMモバイル 484円~ 販売終了
LinksMate 550円~ 販売終了

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