Source:UQ mobile
DIGNO® A (ディグノエー) 詳細
概要
UQ mobile (UQモバイル) は、京セラのAndroidスマートフォン「DIGNO A (ディグノエー)」を2018年3月1日(木)に発売しました。販売価格は31,790円 (税込) になっています。
IP55/IP58に準拠した防水・防塵性能、MIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性、画面には割れにくく傷がつきにくい「ハイブリッドシールド」を採用し、グローブタッチ/ウェットタッチ機能により、手袋をはめたままでも、濡れたままでも操作が可能。
リアカメラは1,300万画素で、「像面位相差AF」や「オートHDR」に対応し、インカメラは500万画素。SoCには「Snapdragon 430 (8コア)」を採用し、3GB RAM、32GB ROMを搭載。OSは「Android 8.0 Oreo」。2600mAhバッテリーを搭載し、最大960分の連続通話 (VoLTE)、最大530時間の連続待受 (4G LTE/WiMAX 2+) が可能。キャリアアグリゲーション (CA) には対応しておらず、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大25Mbpsとなっています。
防水・防塵・耐衝撃
防水性能 (IPX5/IPX8)
IPX5/IPX8に準拠した防水性能を備えています。IPX5は墳流水に対する保護を表し、あらゆる方向から勢いのある水流を当てても端末に有害な影響はありません。IPX8は水没に対する保護を表し、継続的に水没しても端末内部に水が浸入しません。
防塵性能 (IP5X)
IP5Xに準拠した防塵性能を備えています。IP5Xは端末に有害な影響を与えるほどの粉塵が中に入らないことを表しています。
耐衝撃性 (MIL-STD-810G)
米国国防総省が制定した米軍の資材調達に関する規格「MIL-STD-810G」に準拠した耐衝撃性能を備えています。
※「MIL-STD-810G Method 516.7:Shock-Procedure IV」に準拠した規格において、高さ1.22mから合板 (ラワン材) に26方向から落下させる試験を実施。
画面
ハイブリッドシールド
ディスプレイには、5.0インチのTFT液晶パネルを採用し、解像度が1080×1920ドット (フルHD)。割れにくく傷がつきにくい強化ガラス「Dragontrail X」に耐擦傷性の高いコーティングが施された「アクリルスクリーン」を重ね合わせた、ガラス割れ防止構造となっています。
Dragontrail X
旭硝子社製 (AGC) の化学強化ガラス。通常の保護ガラス (ソーダライムガラス) と比較して、約8倍の強度を誇ります。
ウェットタッチ機能
画面や手が濡れた状態でも、タッチ操作することができます。
グローブタッチ機能
手袋をはめたまま、タッチパネルを操作することができます。
ブルーライト軽減機能
ブルーライトを抑えることで、長時間使用しても目に優しく、疲れにくくします。
カメラ
リアカメラ
背面のカメラには、1,300万画素CMOSセンサーを搭載。「像面位相差オートフォーカス」により、被写体に素早くピントを合わせる事が可能。明暗差の大きいシーンでは、「HDR撮影」に自動で切り替わるので、見たままの自然で美しい写真を撮影できます。
※HDR撮影 (ハイダイナミックレンジ合成):露出の異なる複数の写真を撮影し合成することで、白飛びや黒く潰れるのを防ぎます。
インカメラ
前面のカメラには、500万画素CMOSセンサーを搭載。撮影ボタンの位置を変える事ができるので、自撮りする時などに片手操作がしやすくなります。
その他
SoC・RAM・ROM
「AQUOS sense lite SH-M05 (SHARP)」や「ZenFone 4 Max Pro (ASUS)」にも採用されているオクタコアSoC「Qualcomm Snapdragon 430」に、3GBメモリ、32GBストレージを搭載。普段使いには、必要十分なスペックとなっています。
バッテリー
容量2,600mAhのバッテリーは、約960分の連続通話 (VoLTE)、約530時間の連続待受 (4G LTE/WiMAX 2+) が可能。エコモードをONにすれば、バッテリー消費を抑えて使用時間を長くできます。
バッテリー詳細 | |
容量 | 2,600mAh |
充電時間 | 約140分 |
待受時間 | 約960分 (VoLTE) |
連続通話 | 約530時間 (LTE) |
特徴・メリット
<特徴・メリット>
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防水・防塵
「DIGNO A」は、IP55/IP58に準拠した防水・防塵性能を搭載。ウェットタッチ機能で画面や手が濡れた状態でも、快適にタッチ操作することが可能。水回りやアウトドアなどでも、安心して利用できます。また、寒い屋外などでは、グローブタッチ機能で手袋を外さずに操作する事が可能です。
耐衝撃
「DIGNO A」の画面には、AGCの化学強化ガラス「Dragontrail X」に、耐擦傷性の高いコーティングが施された「アクリルスクリーン」を重ね合わせた「ハイブリッドシールド」を採用。MIL-STD-810Gに準拠した落下試験にもクリアています。うっかり落としてしまった場合にも安心な堅牢設計となっています。
国内開発・国内生産
「DIGNO A」は、企画から設計・開発・試験・製造までを全て日本国内で実施しています。高品質な国産スマホで安心して利用する事ができます。
デメリット・注意点
<デメリット・注意点>
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指紋認証・顔認証
指紋認証や顔認証といった生体認証に対応していません。
ワンセグ・フルセグ
ワンセグやフルセグに対応していません。
Felica・NFC
おサイフケータイ (Felica) やNFCには対応していません。
DSDS
DSDS (デュアルSIMデュアルスタンバイ) に対応しておらず、2枚のSIMカードでの同時待受はできません。
端末比較
京セラ “DIGNO” シリーズの最新モデル「DIGNO V」は、2017年7月14日にUQ mobile (UQモバイル) から発売された「DIGNO V」とどのように違うのかを比較ました。
「DIGNO V」は、IP55/IP58準拠の防水・防塵性能にMIL-STD-810G準拠の耐衝撃性を備えたタフネボディ。SoCには「Snapdragon 430 (オクタコア)」を採用し、2GB RAM、16GB ROMを搭載したエントリーモデルとなっています。 ※オンラインストアでの取り扱いは終了しています。
DIGNO V
<主な違い>
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SOC/RAM/ROM
SoCはどちらも「Sapdragon 430 (オクタコア)」ですが、メインメモリ (RAN) が2GBから3GBへと増量し、処理能力が向上。内蔵ストレージ (ROM) が16GBから32GBへと増量し、保存量域が大きくなっています。外部ストレージは、どちらも最大256GB (microSDXC) まで対応しています。
OS
OSが「Android 7.1 Naugat」から「Android 8.0 Oreo」になり、電池持ちやパフォーマンスなどが改善されています。
ディスプレイ
どちらも5.0インチのTFT液晶ディスプレイを採用していますが、解像度が 1280×720ドット (HD) から 1920×1080ドット (フルHD) と高画質になっています。
耐衝撃性
どちらも「MIL-STD-810G Method 516.7:Shock-Procedure IV」準拠の落下試験をクリアした、高い耐衝撃性を備えています。「DIGNO V」の画面には、強化ガラス「Dragontrail X」を採用していますが、「DIGNO A」では、「Dragontrail X」に耐擦傷性の高いコーティングを施した「アクリルスクリーン」を重ねた「ハイブリッドシールド」を採用し、より傷がつきにくく、割れにくい画面になっています。
防水・防塵
どちらも「IP55/IP58」に準拠した防水・防塵性能を備えています。「DIGNO A」では、グローブタッチ/ウェットタッチ機能に対応し、より水回りやアウトドアなどで快適に使用できるようになっています。
USB
USBポートがType-BからType-Cになったので、充電ケーブルを差し込む時に上下の向きを気にする必要がなくなっています。
おサイフケータイ・赤外線通信
「DIGNO V」はおサイフケータイや赤外線通信に対応してましたが、「DIGNO A」はおサイフケータイや赤外線通信に対応していません。
津波速報/災害・避難情報
「DIGNO V」では「津波速報/災害・避難情報」に対応していませんでしたが、「DIGNO A」は「津波速報/災害・避難情報」に対応しています。
スペック比較 | |||
モデル | DIGNO A | DIGNO V | |
発売日 (UQ) | 2018年3月 | 2017年7月 | |
メインメモリ | 3GB | 2GB | |
ストレージ | 32GB | 16GB | |
SoC | SDM430 | SDM430 | |
OS (Android) | 8.0 | 7.1 | |
画面 | サイズ | 5.0インチ | 5.0インチ |
種類 | 液晶 | 液晶 | |
解像度 | フルHD | HD | |
カメラ | 背面 | 1300万画素 | 1300万画素 |
前面 | 500万画素 | 500万画素 | |
防水性能 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 | |
防塵性能 | IP6X | IP5X | |
耐衝撃 | MIL規格 | MIL規格 | |
指紋認証 | ― | ― | |
赤外線通信 | ― | ○ | |
ジャイロセンサー | ― | ― | |
USBポート | Type-C | Type-B | |
バッテリー | 26000mAh | 2600mAh | |
連続待受 | 約530時間 | 約650時間 | |
連続通話 | 約960分 | 約1300分 | |
DSDS | × | × | |
通信速度 (下り) | 150Mbps | 150Mbps | |
テザリング | ○ | ○ | |
Jアラート | ○ | × | |
ワンセグ | × | × | |
おサイフケータイ | × | ○ | |
サイズ | 高さ | 145mm | 146mm |
横幅 | 72mm | 73mm | |
厚さ | 8.7mm | 8.9mm | |
重量 | 136g | 139g |
本体カラー
スペック (仕様)
DIGNO A
端末 | DIGNO® A | |
メーカー | 京セラ | |
発売日 (UQ) | 2018年3月1日 | |
販売価格 (UQ) | 31,790円 (税込) | |
画面 | 種類 | TFT液晶 |
解像度 | 1080×1920 (FHD) | |
サイズ | 5.0インチ | |
OS | Android 8.0 Oreo | |
SoC | 名称 | Snapdragon 430 |
CPU | ARM Cortex-A53 | |
クロック | 1.4GHz×4 + 1.1GHz×4 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
GPU | Adreno 505 | |
メモリ (RAM) | 3GB | |
内蔵ストレージ | 32GB | |
外部ストレージ | microSDXC:最大256GB | |
カメラ | アウト | 1300万画素CMOS |
イン | 500万画素CMOS | |
バッテリー | 2600mAh | |
SIMカード | nanoSIM | |
Multi IC Card 01 (UQ) | ||
DSDS | × | |
速度 | 下り | 最大150Mbps |
上り | 最大25Mbps | |
対応通信 | 4G LTE/WiMAX 2+ | |
CA | × | |
VoLTE | ○ | |
テザリング | ○ | |
USBポート | Type C | |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | |
Bluetooth® | 4.2 | |
指紋認証 | ― | |
顔認証 | ― | |
ジャイロスコープ | ― | |
バッテリー容量 | 2600mAh | |
ワンセグ | ― | |
おサイフケータイ | ― | |
NFC | ― | |
緊急地震速報 | ○ | |
津波速報 | ○ | |
災害・避難情報 | ○ | |
防水性能 | ○ (IPX5/IPX8) | |
防塵性能 | ○ (IP5X) | |
耐衝撃 | ○ (MIL-STD-810G) | |
サイズ(H×W×D) | 145×72×8.7mm | |
重量 | 約136g | |
カラー | ライトブルー | |
ネイビー |
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