出典:”HUAWEI“
honor 9 (オーナー 9) 詳細
概要
HUAWEI (ファーウェイ)から、2017年10月12日に発売されたSIMフリースマートフォン「honor9 (オーナー9)」。3Dカーブのガラスボディで構成されたスタイリッシュなデザインに、デュアルレンズカメラ、Kirin 960チップセットを搭載した、若い世代向けのハイエンドモデルになっています。価格は59,180円 (税込)。
「躍動する光」をコンセプトとしたボディは、オプティカルコーティングをはじめとした15層のレイヤーをガラスで覆い、光の当たる角度でさまざまな紋様を浮かび上がらせる鏡面仕上げ、エッジを大きくカーブさせ、緻密で特徴的な外見だけでなく、人間工学に基づいた設計で手のひらにやさしくフィットします。
アウトカメラ(背面)は2000万画素(モノクロセンサー)+1200万画素(カラーセンサー)のデュアルレンズ。モノクロでの階調表現を精緻にすることで、暗所での撮影やコントラストの強い絵も正確に捉えることができます。光量や被写体の動きに応じて4種類のフォーカス(コントラスト/デプス/レーザー/像面位相差)を自動的に使い分ける「4-in-1 ハイブリットフォーカス」、撮影後にピントやボケの位置を調整できる「ワイドアパーチャ」、「フードモード」、「ポートレートモード」、画質劣化の少ない「ハイブリッドズーム」などの機能を搭載し、4K動画撮影にも対応。インカメラ(前面)は800万画素。
ディスプレイには5.15型フルHD(1080×1920)のIPS液晶を採用。OSはAndroid 7.0 Nougat、プロセッサは高性能オクタコアCPU「Kirin 960」、メインメモリは4GB、独自UI「Emotion UI 5.1」により快適に操作することができます。内蔵ストレージは64GB、バッテリー容量は3200mAh(smart power 5.0)、3.5mmイヤホンジャック、前面にに高感度の指紋認証センサを搭載。
「HUAWEI Histen Audio Algorithm」と呼ばれる独自の音響技術を追加。革新的な超広域3D音域技術を使用し、近く、正面、広角の3つのモードで仮想イヤホンを楽しむことができます。
キャリアアグリゲーション(CA)に非対応で、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbps。nanoSIMスロットが2つあり、LTEと3Gの同時待受(DSDS:デュアルSIMデュアルスタンバイ)が可能。docomo回線・Softbank回線に対応し、au回線のサービスには対応していません。
特徴・メリット
- 3Dカーブの美しい鏡面ガラスボディ。
- ハイブリッドズームを搭載した2000万画素+1200万画素のデュアルレンズカメラ。
- 高性能オクタコアCPU「Kirin 960」を搭載。
- 「EMUI(Emotion UI) 5.1」によるパフォーマンスやレスポンスの向上。
- 独自の3Dサラウンドシステム「HUAWEI Histen」
- 大容量バッテリー(3200mAh)は、9V2Aの急速充電により30分で約40%の充電が可能。
- フロントに高感度の指紋認証センサを搭載。
- DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応。
- Hi-Fiに対応している。
- docomo回線・SoftBank回線・Y!mobile回線に対応している。
カメラ
ダブルレンズカメラ
アウトカメラは、2000万画素(モノクロ)の1200万画素(カラー)のダブルレンズ仕様でF値は2.2。モノクロセンサーにより被写体の輪郭を捉え、そこにカラーセンサーの色彩情報を融合させる。モノクロセンサーが光を効率的に摘出することで、薄暗い場所でも深みのある色彩美とシャープな描写を表現します。更に、光量や被写体の動きに応じて、4種のフォーカスを駆使し、ベストな状態での撮影を可能にします(4-in-1 ハイブリッドフォーカス)。光学式手振れ補正、2色フラッシュを搭載し、4K動画の撮影にも対応しています。
4-in-1 ハイブリッドフォーカス
通常の「コントラストAF」に加えて、ダブルレンズによる距離測定を利用した「デプスAF」、レーザー光の反射を利用した暗所に有利な「レーザーAF」、像面で位相差AFを行う「像面位相差AF」といった4種類のフォーカスを、光量などの撮影環境や被写体の動きに応じて自動的に使い分け、ベストな状態での撮影を可能にします。
ハイブリッドズーム
2000万画素のモノクロセンサーで捉えた情報を1200万画素に切り出すことで、2倍まで画質劣化を抑えてズームできる。
カメラ機能
撮影後にピントやボケの位置を調整できる「ワイドアパーチャ」、食べ物を美味しそうに写す「フードモード」、顔を自然に美しくして被写体の背景にボケ味を残せる「ポートレートモード」、暗所でノイズを抑える「夜間撮影モード」、撮影した写真から3Dキャラクターを作る「3Dクリエイター」、撮影対象を周囲360度から撮影して写真を合成する「3Dパノラマ」、撮影時にアーティスティックなフィルターをあらかじめ適用した状態でシャッターを切れる「アーティストモード」、シャッタースピードやISO感度などを自在に調整できる「プロ写真機能」など便利な機能が豊富です。
オーディオ
HUAWEI Histen 3Dオーディオテクノロジー
ライブ会場のような経験をで実感。超広域3D音域技術を使用し、近く、正面、広角の3つのモードで仮想イヤホンを楽しむことができます。従来のヘッドフォンやホームシアター、コンサートホールで音楽を聴くような効果を再現しています。
チューニング
グラミー賞受賞者レイナー・メーラードによるオーディオ・チューニングで、より本格的で革新的な音楽体験をもたらし、さまざまなジャンルの音楽のユニークな特徴を強調しています。
デメリット・注意点
- 防水・防塵性能ではない。
- おサイフケータイ・ワンセグ・フルセグに対応していない。
- CA(キャリアアグリゲーション)に対応していない。
- au回線のSIMとは相性が悪い。
カラー
スペック(性能)
honor 9
端末 | honor 9 | |
メーカー | HUAWEI(ファーウェイ) | |
発売日 | 2017年10月12日 | |
販売価格 | 59,180円 (税込) | |
ボディ | ― | |
画面 | 種類 | IPS液晶 |
解像度 | 1080×1920 (FHD) | |
サイズ | 5.15インチ | |
OS / UI | Android 7.0 / EMUI 5.1 | |
SoC | CPU | Kirin 960 |
クロック | 2.4+1.8GHz | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
GPU | Adreno 540 | |
容量 | RAM | 4GB |
ROM | 64GB | |
micro SD | 最大256GB | |
カメラ | メイン | 1200万+2000万画素 |
イン | 800万画素 | |
SIM | SLOT | nanoSIM×2 (DSDS対応) |
速度 | 下り | 最大150Mbps |
上り | 最大50Mbps | |
バンド | FDD-LTE | B1/3/5/7/8/19/20 |
TD-LTE | B38/40 | |
W-CDMA | B1/2/5/6/8/19 | |
GSM(2G) | 850/900/1800/1900MHz | |
回線 | docomo | 対応 (B19) |
au | ― | |
SoftBank | 対応 (B8) | |
CA | ― | |
テザリング | ○ | |
USBポート | Type-C | |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | |
Bluetooth® | 4.2 | |
測位方式 | GPS/Glonass/Beidou | |
指紋認証センサー | ○ | |
ジャイロスコープ | ○ | |
その他センサ | 加速度/コンパス/環境光/ | |
ホール/近接 | ||
バッテリー | 3200mAh(急速充電対応) | |
防水・防塵 | ― | |
ワンセグ | ― | |
おサイフケータイ | ― | |
NFC | ○ | |
サイズ(H×W×D) | 147.3×70.9×7.45mm | |
重量 | 155g | |
カラー | サファイアブルー | |
グレイシアグレー | ||
ミッドナイトブラック |
honor9 セット販売(MVNO)
セット販売一覧 | ||
MVNO | 販売価格 | 分割料金 |
IIJmio | 販売終了 | |
楽天モバイル | 販売終了 | |
イオンモバイル | 販売終了 |
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