シャープはフラッグシップモデルのAQUOS R8シリーズを発表しました。Leica監修の高性能カメラや240Hz駆動のPro IGZO OLED、Snapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデル。ベースモデルの「AQUOS R8」と上位モデルの「AQUOS R8 pro」とではどのように違うのか比較します。
Source: “SHARP”
AQUOS R8シリーズの比較
概要
AQUOS R8シリーズのベースモデル「AQUOS R8」は、Leica監修のデュアルカメラや240Hz可変駆動のPro IGZO OLEDディスプレイ、Snapdragon 8 Gen 2、LPDDR5X メモリー、UFS 4.0 ストレージ、4,570mAhバッテリーを搭載し、防水防塵、MIL規格、おサイフケータイ (FeliCa) などに対応したハイエンドモデル。
上位モデルの「AQUOS R8 pro」では、メインカメラに1インチの大型センサーとLeica共同開発のズミクロンレンズを採用し、6.6インチのPro IGZO OLEDディスプレイ、Snapdragon 8 Gen 2、LPDDR5X メモリー、UFS 4.0 ストレージ、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載するほか、ワイヤレス充電、3D超音波式のディスプレイ指紋認証、防水防塵、おサイフケータイなどに対応。
スペック表
スペック一覧 | |||
モデル | AQUOS R8 | AQUOS R8 pro | |
メーカー | SHARP | SHARP | |
発売日 (SIMフリー) | 2023.8.31 | 2023.8.31 | |
価格 (税込) | 139,700円 | 196,900円 | |
カメラ | 背面 | 50.3MP+13MP | 47.2MP+1.9MP |
前面 | 8MP | 12.6MP | |
画面 | 種類 | 6.39型 pro IGZO OLED | 6.6型 pro IGZO OLED |
解像度 | FHD+ | WUXGA+ | |
初期OS | Android 13 | Android 13 | |
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 | Snapdragon 8 Gen 2 | |
RAM | 8GB | 12GB | |
ROM | 256GB | 256GB | |
外部ストレージ | 最大1TB | 最大1TB | |
バッテリー | 4,570mAh | 5,000mAh | |
急速充電 | USB PD 3.0 | USB PD 3.0 | |
コネクタ | USB Type-C | USB Type-C | |
SIMカード | nanoSIM, eSIM | nanoSIM, eSIM | |
DSDS | DSDV対応 | DSDV対応 | |
対応通信 |
5G通信 | 〇 | 〇 |
4G通信 | 〇 | 〇 | |
3G通信 | 〇 | 〇 | |
Wi-Fi | Wi-Fi 6/6E対応 | Wi-Fi 6/6E対応 | |
Bluetooth | ver5.3 | ver5.3 | |
テザリング | 〇 | 〇 | |
イヤホンジャック | 〇 | 〇 | |
スピーカー | ステレオスピーカー | ステレオスピーカー | |
防水防塵 | IP65/IP68 | IP65/IP68 | |
生体認証 | 指紋 (電源キー), 顔 | 指紋 (画面内), 顔 | |
NFC/FeliCa | 〇/〇 | 〇/〇 | |
サイズ | 高さ | 約159mm | 約161mm |
横幅 | 約74mm | 約77mm | |
厚さ | 約8.7mm | 約9.3mm | |
重量 | 約179g | 約203g |
AQUOS R8シリーズの主な違い
|
販売価格の比較
AQUOS R8シリーズのベースモデル「AQUOS R8」は、公式オンラインストア、ドコモ、IIJmio、mineoなどで取り扱いをしており、格安SIMとセットで申し込むと11万円台でも購入可能。上位モデルの「AQUOS R8 pro」は、公式オンラインストア、ドコモ、ソフトバンク、IIJmioなどで取り扱いをしており、格安SIMとセットで申し込むと14万円台でも購入できます。
公式オンラインショップ
SHARP公式オンラインショップでは、AQUOS R8 SH-R80が13万9,700円 (税込)、AQUOS R8 pro SH-R80Pが19万6,900円 (税込) から購入可能になっています。
購入価格 (税込) | |
AQUOS R8 | 139,700~141,900円 |
AQUOS R8 pro | 196,900~199,100円 |
docomo
ドコモの公式オンラインショップでは、AQUOS R8 SH-52Dを14万6,850円 (税込)、AQUOS R8 pro SH-51Dを20万9,000円 (税込) で販売していますが、端末購入サポート (いつでもカエドキプログラム) が利用可能です。
購入価格 (税込) | |
AQUOS R8 | 146,850円 |
AQUOS R8 pro | 209,000円 |
IIJmio
IIJmioサプライサービスでは、AQUOS R8 SH-R80の販売価格は12万8,000円 (税込)、AQUOS R8 pro SH-R80Pの販売価格は15万9,800円 (税込) ですが、他社からの乗り換え (MNP) で「ギガプラン」の音声通話SIMまたは音声eSIMとセットで申し込むと、AQUOS R8 SH-R80が10万9,800円 (税込)、AQUOS R8 pro SH-R80Pが14万9,800円 (税込) で購入可能です。
購入価格 (税込) | ||
AQUOS R8 | 新規 | 128,000円 |
MNP | 109,800円 | |
AQUOS R8 pro | 新規 | 159,800円 |
MNP | 149,800円 |
※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。
「AQUOS R8」と「AQUOS R8 pro」のどちらがオススメ?
AQUOS R8シリーズのベースモデル「AQUOS R8」と上位モデルの「AQUOS R8 pro」を比較すると、どちらも240Hz駆動のPro IGZO OLEDやハイエンドチップ Snapdragon 8 Gen 2、LPDDR5xメモリー、UFS 4.0ストレージを搭載していますが、より高性能なカメラやワイヤレス充電対応のバッテリーなど、ハイスペックな端末を選ぶなら「AQUOS R8 pro」、MIL規格に準拠した軽量ボディや、少しでも価格を抑えてハイエンド端末を購入したいのなら「AQUOS R8」の方がおすすめです。
IIJmio (アイアイジェイミオ)
IIJmioは、インターネットイニシアティブ (IIJ) が提供する格安SIMサービス。5G対応プラン「ギガプラン」は、ドコモ回線 (タイプD) とau回線 (タイプA) のマルチキャリアに対応し、音声通話SIM/音声eSIMの5GBプランが月額990円 (税込) で利用可能。光ネット「IIJmioひかり」とのセット割引も用意されており、2024年3月31日 (日) までは、音声通話SIM/音声eSIMの20GB以下のプランが6ヶ月間 440円割引 (税込)、音声通話SIM/音声eSIMの30GB以上のプランが3ヶ月間 5GB増量&半額、通話定額オプションが6ヶ月間 410円割引 (税込) になるほか、人気モデルのスマホが110円 (税込) から購入できる期間限定セールを開催しています。
音声通話プラン 料金表 (税込) | ||
初期費用 | タイプD | 3,733円 (SIM)/3,733円(eSIM) |
タイプA | 3,746円 (SIM)/3,520円(eSIM) | |
月額料金 |
2GB | 850円 |
5GB | 990円 | |
10GB | 1,500円 | |
15GB | 1,800円 | |
20GB | 2,000円 | |
30GB | 2,700円 | |
40GB | 3,300円 | |
50GB | 3,900円 | |
セット割引 | 660円割引 | |
かけ放題 | 5分/回 | +500円 |
10分/回 | +700円 | |
制限なし | +1,400円 | |
最低利用期間 | なし | |
契約解除料 | 0円 |
※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
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