Source: “Motorola Mobility“
moto g9 play/詳細
Motorola Mobility Japan (モトローラ・モビリティ・ジャパン) は、SIMフリーのAndroidスマホ「moto g9 play」を2020年10月30日 (金) に発売しました。moto gシリーズの第9世代となるモデルで、トリプルカメラや大容量バッテリーを搭載したミドルレンジスマホ。公式オンラインストアの販売価格は24,800円 (税込) になっています。
特徴・メリット (長所)
|
注意点・デメリット (欠点)
|
カメラ
アウトカメラ
背面のカメラは4,800万画素 (メイン) +200万画素 (マクロ) +200万画素 (深度) のトリプルカメラシステム。
メインカメラは、4つのサブピクセルを1つのピクセルとして扱うことで、受光感度を4倍に高める「クアッドピクセルテクノロジー」を搭載。ナイトビジョンモードでは夜間でも明るく鮮明な写真を撮影できます。また、深度カメラによって一眼レフのように背景をぼかしたポートレート写真が撮影できるほか、マクロカメラでは4倍近づいて接写可能。
フレーム内の全員が笑顔になると自動でシャッターを切る「自動スマイルキャプチャ」や、指定した色以外の部分が全てモノクロになる「スポットカラー」などの機能も搭載しています。
概要 | ||
カメラ 1 | 有効画素数 | 48MP |
撮像素子 | 1/2.0″ CMOS | |
画素サイズ | 0.8μm | |
画角 | ― | |
絞り値 | f/1.7 | |
カメラ 2 | 有効画素数 | 2MP |
撮像素子 | CMOS | |
画素サイズ | 1.7μm | |
画角 | ― | |
絞り値 | f/2.4 | |
カメラ 3 | 有効画素数 | 2MP |
撮像素子 | CMOS | |
画素サイズ | 1.75μm | |
画角 | ― | |
絞り値 | f/2.4 | |
オートフォーカス | PDAF | |
動画撮影 (最大) | FHD 30/60fps | |
フラッシュ | LED Flash |
インカメラ
前面のカメラは800万画素となっていて、フェイスビューティ、自動スマイルキャプチャ、ジェスチャーセルフィー、ポートレートモード、ライブフィルター、スポットカラー、シネマグラフといった機能にも対応しています。
概要 | ||
カメラ 1 | 有効画素数 | 8MP |
撮像素子 | CMOS | |
画素サイズ | 1.12μm | |
画角 | ― | |
絞り値 | f/2.2 | |
オートフォーカス | ― | |
動画撮影 (最大) | FHD 30fps | |
フラッシュ | ― |
ボディ
外観/デザイン
約6.5インチサイズの「Max Visionディスプレイ」は、上部中央のインカメラ部分に水滴型ノッチ (切り欠き) を備え、ベゼルレスなデザインで87%の高い画面占有率を実現。本体サイズは約165.21 (高さ) ×75.73 (横幅) ×9.18 (厚さ) mm、重量は約200g。プラスチックのボディには撥水加工が施されており、少々の水は弾く構造になっています。
概要 | ||
本体カラー | Sapphire Blue | |
Forest Green | ||
防水/防塵 | 防滴対応 | |
サイズ | 縦幅 | 約165.21mm |
横幅 | 約75.73mm | |
厚さ | 約9.18mm | |
重量 | 約200g |
ディスプレイ
画面/表示
約6.5インチのIPS液晶ディスプレイを採用し、画面解像度は1,600×720ドット (HD+)。アスペクト比 20:9のウルトラワイドスクリーンでゲームや動画を楽しむことができます。
概要 | |
画面サイズ | 約6.5インチ |
画面比率 | 20:9 |
インカメラ部分 | 水滴型ノッチ |
画面占有率 | 87% |
パネル種類 | IPS TFT LCD |
解像度 | HD+ |
画素密度 | 269ppi |
パフォーマンス
チップセット/メインメモリー/ストレージ
チップセット (SoC) にはミドルレンジモデル向けの「Snapdragon 662 (SM6115)」を採用し、メインメモリ (RAM) の容量は4GB、内蔵ストレージ (ROM) の容量は64GB、外部ストレージは最大512GBのmicroSDXCカードに対応しています。
概要 | ||
SoC | モデル | Snapdragon 662 |
メーカー | Qualcomm | |
プロセス | 11nm FinFET | |
CPU | Kryo 260 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 2GHz×4 + 1.8GHz×4 | |
GPU | Adreno 610 | |
DSP | Hexagon 683 | |
ISP | Spectra 340T | |
モデム | Snapdragon X11 LTE | |
RAM | 容量 | 4GB |
規格 | LPDDR4X | |
ROM | 容量 | 64GB |
規格 | 未確認 | |
microSD | 容量 | 最大512GB |
規格 | SD/SDHC/SDXC |
バッテリー
容量/充電
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、約83時間の音楽再生、約16時間の動画視聴が可能になっているほか、15Wの急速充電に対応しています。
バッテリー仕様 | ||
容量 | 5,000mAh | |
駆動時間 | 約2日間 | |
連続通話 | LTE | — |
3G | — | |
連続待受 | LTE | — |
3G | — | |
急速充電 | 15W | |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
ユーザーインターフェース
OS/UI
出荷時のOSは「Android 10」。簡単なジェスチャーで端末を操作できる「Motoエクスペリエンス」を搭載し、カメラの起動やLEDライト点灯のほか、持ち上げてロック解除、持ち上げて消音、伏せて置いてマナーモード、メディアコントロール、3本指でスクリーンショット、スクリーンショットエディターなどに対応。生体認証は、背面のロゴ部分に搭載された指紋センサーによる「指紋認証」とインカメラの「顔認証」に対応しています。
DSDS/DSDV
DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) に対応し、2枚のSIMカードを使用して4G+4Gの同時待受けが可能になっています。
※2枚目のSIMスロットとmicroSDカードスロットは排他利用となっているので、microSDカード使用時はDSDS機能が利用できません。
ネットワーク (対応キャリア)
docomo回線
5G NRには対応しておらず、LTEバンドがBand 1/Band 3/Band 19/Band28、3Gバンド (W-CDMA) がBand 1に対応。主要な周波数帯 (バンド) をカバーしているのでドコモ回線のSIMカードで問題なく利用できます。
対応バンド (docomo) | ||
5G | n77 | ― |
n78 | ― | |
n79 | ― | |
n257 | ― | |
4G LTE | Band 1 | 〇 |
Band 3 | 〇 | |
Band 19 | 〇 | |
Band 21 | ― | |
Band 28 | 〇 | |
Band 42 | ― | |
3G (WCDMA) |
Band 1 | 〇 |
Band 6 | ― | |
VoLTE | 〇 |
au回線
5G NRには対応しておらず、LTEバンドがBand 1/Band 3/Band 18/Band 26/Band 28/Band 41に対応。主要な周波数帯 (バンド) をカバーし、au回線は発売後のソフトウェアアップデートで利用可能になります。
対応バンド (au) | ||
5G | n77 | ― |
n78 | ― | |
n257 | ― | |
4G LTE | Band 1 | 〇 |
Band 3 | 〇 | |
Band 11 | ― | |
Band 18 | 〇 | |
Band 26 | 〇 | |
Band 28 | 〇 | |
Band 41 | 〇 | |
Band 42 | ― | |
VoLTE | 〇 |
SoftBank/Y!mobile回線
5G NRには非対応で、LTEバンドがBand 1/Band 3/Band 8/Band 19/Band28、3Gバンド (W-CDMA) がBand 1/Band 8に対応。主要な周波数帯をカバーしているのでソフトバンク (ワイモバイル) 回線のSIMカードを問題なく利用できます。
対応バンド (SoftBank/Y!mobile) | ||
5G | n77 | ― |
n257 | ― | |
4G LTE | Band 1 | 〇 |
Band 3 | 〇 | |
Band 8 | 〇 | |
Band 9 | ― | |
Band 11 | ― | |
Band 28 | 〇 | |
Band 41 | 〇 | |
Band 42 | ― | |
3G (WCDMA) |
Band 1 | 〇 |
Band 8 | 〇 | |
VoLTE | 〇 |
Rakuten回線
5G NRには対応しておらず、LTEバンドがBand 3/Band 18 (パートナー回線) に対応していますが、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」は正式にサポートしていません。
対応バンド (Rakuten) | ||
5G | n77 | ― |
n257 | ― | |
4G LTE | Band 3 | 〇 |
(Band 18) | 〇 | |
VoLTE | ― |
カラーバリエーション
本体カラーのバリエーションは「サファイアブルー (PAKK0003JP)」と「フォレストグリーン (PAKK0026JP)」の2色になっています
サファイアブルー
フォレストグリーン
スペック (性能) 一覧
スペック表 | ||
メーカー | Motorola Mobility | |
モデル | moto g9 play | |
型番 | XT2083-3 | |
発売日 | 2020年10月30日 (金) | |
販売価格 | 24,800円 (税込) | |
OS/UI | Android 10 | |
ディスプレイ | 約6.5型 IPS液晶 (HD+) | |
チップセット | Snapdragon 662 | |
RAM | 4GB | |
ROM | 64GB | |
microSD | 最大512GB | |
カメラ | 背面 | 48MP+2MP+2MP |
前面 | 8MP | |
バッテリー | 5,000mAh | |
急速充電 | 15W | |
ワイヤレス充電 | ― | |
コネクタ | Type-C (USB 2.0) | |
イヤホンジャック | ○ | |
SIMカード | nanoSIM×2 | |
DSDS/DSDV | DSDV対応 | |
CA | (確認中) | |
Band | FDD-LTE B1, B2, B3, B5, B7, B8, B18, B19, B20, B26, B28 |
|
TD-LTE B38, B40, B41 |
||
W-CDMA B1, B2, B5, B8, B19 |
||
GSM/EDGE 850MHz, 900MHz, 1800MHz, 1900MHz |
||
対応キャリア | 3キャリア対応 | |
VoLTE | 〇 | |
テザリング | 〇 | |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | |
Bluetooth | Bluetooth® 5.0 | |
測位方式 | GPS, A-GPS, GLONASS, GALILEO, LTEPP, SUPL |
|
センサー類 | NFC, 指紋認証センサー, 加速度計, 近接センサー, 環境照度センサー, ジャイロセンサー |
|
生体認証 | 指紋認証, 顔認証 | |
ハイレゾ再生 | ― | |
赤外線通信 | ― | |
ワンセグ | ― | |
NFC | 〇 | |
おサイフケータイ | ― | |
ジャイロスコープ | 〇 | |
防水/防塵 | △ (防滴) | |
耐衝撃 | ― | |
カラー | サファイアブルー | |
フォレストグリーン | ||
サイズ | 165.21×75.73×9.18mm | |
重量 | 約200g |
moto g9 play/端末比較
moto g9 play (モト ジーナイン プレイ) は、moto gシリーズの最新モデルで、3眼カメラと大容量バッテリーを搭載したミドルレンジスマホ。同日に発売されたスタイラスペン内臓のミドルレンジモデル「moto g PRO (モトジープロ)」とではどのように違うのか比較します。
moto gシリーズ「moto g PRO」との違い
moto g PRO (モトジープロ) は、2020年10月30日 (金) に発売されたmoto gファミリーの最新モデル。スタイラスペン内蔵のほか、6.4インチ (19:9) のフルHD+ Max Visionディスプレイ、117°広角動画が撮影可能なトリプルカメラ、1,600万画素フロントカメラ、Snapdragon 665、4GBメモリー、128GBストレージ、4,000mAhバッテリーを搭載し、指紋認証、DSDVなどに対応しています。
スペック表 | ||
メーカー | Motorola | |
モデル | moto g PRO | |
カメラ | 背面 | 48MP+16MP+2MP |
前面 | 16MP | |
ディスプレイ | 6.4インチ (19:9) FHD+ IPS液晶 |
|
OS | Android One (Android 10) |
|
SoC | Snapdragon 665 | |
RAM/ROM | 4GB/128GB | |
バッテリー | 4,000mAh | |
生体認証 | 指紋認証 | |
ワンセグ | ― | |
おサイフケータイ | ― | |
防水/防塵 | 防滴対応 | |
サイズ (mm) | 158.55×75.88×9.2 | |
重量 | 約192g |
»端末比較 (moto g9 play × moto g PRO) の詳細はこちら
moto g9 play/セット販売 (MVNO)
Motorola Mobility Japan (モトローラ モビリティ ジャパン) は、moto gファミリーの第9世代となる最新モデル「moto g9 play」を2020年10月30日 (金) に発売しました。マクロ撮影が可能なトリプルカメラのほか、6.5インチサイズのMax Visionディスプレイ、Snapdragon 662、4GBメモリ、64GBストレージ、5,000mAhバッテリーを搭載し、指紋認証/顔認証、FMラジオ、DSDVにも対応したミドルレンジモデル。公式オンラインショップやECサイトのほか、IIJmio、OCNモバイルONE (goo Simseller) などのMVNOからも順次に販売開始し、格安SIMとセットなら1万円以下でも購入可能になっています。
キャンペーン・セール情報
<キャンペーン/セールの一覧>
|
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが提供する格安SIMサービス。人気の定額制音楽配信サービスをデータ通信量にカウントしない「MUSICカウントフリーオプション」が追加料金0円で利用できるほか、メールアドレスや公衆無線LAN (Wi-Fiスポット) が無料で利用できる、光インターネット (OCN光, OCN for ドコモ光など) とセットで利用すると月額料金が毎月200円割引になるなど、非常に充実したサービス内容になっています。
2020年10月30日 (木) 11:00 より「moto g9 play」の販売を開始し、スマホセット (端末+音声対応SIM) の価格が16,501円 (税込) になっているほか、完全かけ放題オプション (税込1,430円/月) の加入で端末代金を2,000円割引、他社からの乗り換え (MNP) で端末代金を13,000円割引してくれるので、OCNモバイルONEの格安SIMとセットなら「moto g9 play」が1円 (税込) でも購入可能です。
概要 | ||
回線 | docomo | |
初期費用 | 3,733円 (税込) | |
月額料金 | データ | 858円 (税込) ~ |
音声 | 770円 (税込) ~ | |
端末代金 |
一括払い | 16,501円 (税込) |
分割目安 | 687円 (税込) ×24回 |
IIJmio (アイアイジェイミオ)
IIJmioは、インターネットイニシアティブが提供する格安SIMサービス。国内初のフルMVNOとして多様な通信サービスを展開し、従量課金制の料金プラン「従量制プラン」が月額528円 (税込) から利用できるほか、2021年4月1日 (木) より開始した新料金プラン「ギガプラン」では、eSIMが月額440円 (税込) から、音声通話SIMが月額858円 (税込) から利用可能になっています。
2020年10月30日 (金) より「moto g9 play」を販売開始し、ギガプランの新規申込時の初期費用 (税込3,300円) が1円になるキャンペーンを実施中です。
概要 | ||
回線 | docomo/au | |
初期費用 | 221円 (税込) ~ | |
月額料金 | データ | 528円 (税込) ~ |
音声 | 858円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 23,980円 (税込) |
分割払い | 1,001円 (税込) ×24回 |
»IIJmio (アイアイジェイミオ) の詳細・評判・口コミ
※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。
コメント