Source: “ASUS“
ZenFone Max (M2) 詳細
ASUS JAPAN (エイスースジャパン) は、2019年3月15日 (金) にSIMロックフリーのAndroidスマートフォン「ZenFone Max (M2)」を発売しました。人気の「ZenFone Max」シリーズの最新機種で、4,000mAhの大容量バッテリー、AI対応のデュアルカメラなどを搭載し、コスパに優れたミドルレンジモデル。販売価格は29,150円 (税込) で、公式オンラインストアやECサイトのほか、OCNモバイルONE、IIJmio (アイアイジェイミオ)、LinksMate (リンクスメイト) などのMVNO (格安SIM) でも取り扱いをしています。
※ASUS JAPANは4GB RAM/64GB ROMモデルを2019年12月20日 (金) に発売しました。
特徴・メリット
<特徴・メリット>
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デメリット・注意点
<注意点・デメリット>
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ボディ
外観/デザイン
画面上部にノッチ (切り欠き) を備え、ベゼルレスなデザインで画面占有率88%に達するオールスクリーンディスプレイ。片手で持ちやすいコンパクトサイズながら、約6.3インチ (縦横比 19:9) の大画面を実現しています。
ボディには高級感のあるメタル素材を使用し、シンプルでスタイリッシュなデザイン。本体カラーは、Midnight Black (ミッドナイトブラック)、Space Blue (スペースブルー)、Meteor Silver (メテオシルバー) の3色を展開しています。
ディスプレイ
画面/表示
約6.3インチのIPS液晶ディスプレイ (LEDバックライト) を採用し、解像度は1,520×720ドット (HD+)。アスペクト比19:9のワイドディスプレイは、一画面に表示できる情報量が多いので、縦スクロールして見るWebサイトやSNSのタイムライン、マルチウィンドウ機能なども見やすくなっています。
カメラ
リアカメラ
背面のカメラは、1,300万画素 (f/1.8) +200万画素 (深度測定用) のデュアルレンズ仕様。素早いピント合わせが可能な「像面位相差オートフォーカス (PDAF)」を搭載し、「ポートレートモード」では、サブカメラで被写界深度 (DOF) を測定することで、一眼レフのように背景をぼかして被写体を際立たせた写真を撮影することができます。
また、Maxシリーズとしては初の「AIシーン分析」にも対応。AIが被写体やシーンに合わせて最適な撮影モードを自動で選択してくれるので、誰でも簡単にキレイな写真が撮影できます。AIカメラが認識できるシーンや被写体は、 [ピープル (人物)] [フード (食べ物)] [ドッグ (犬)] [キャット (猫)] [サンセット (夕暮れ)] [スカイ (空)] [フィールド (野原)] [オーシャン (海)] [フラワー (花)] [グリーン] [スノー (雪)] [グリーン (植物)] [テキスト (文字)] の全13種類。
そのほか、動画撮影は 4K UHD (2160p) をサポート。電子式手ブレ補正 (EIS) を搭載し、ブレを抑えた動画の撮影が可能になっています。
フロントカメラ
前面のカメラは 800万画素 (f/2.2) で、ソフトライトLEDを搭載しています。リアルタイムビューティーモードを使用することで、肌の色や気になる箇所を即座に補正し、セルフィー (自撮り) を美しく魅力的に仕上げることができます。
パフォーマンス
チップセット (SoC)
チップセット (SoC) には、Qualcommの「Snapdragon 632 (SDM632)」を採用しています。14nmプロセス (LPP) で製造され、CPUコアは ARM Cortex-A73ベースの「Kryo 250 Gold (4コア/1.8GHz)」と ARM Cortex-A53ベースの「Kryo 250 Silver (4コア/1.8GHz)」のオクタコア構成で、GPUコア「Adreno 506」、DSP「Hexagon 546」、ISP「Spectra 160」、LTEモデム「Snapdragon X9」などを統合した、ミドルレンジモデル向けのチップセット。高負荷な3Dゲームには向いていませんが、普段使いであれば十分です。
仕様 | ||
SoC | メーカー | Qualcomm |
モデル | Snapdragon 632 | |
プロセス | 14nm FinFET LPP | |
CPU | Kryo 250 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 最大1.8GHz | |
ISP | Spectra 160 | |
DSP | Hexagon 546 | |
GPU | Adreno 506 | |
モデム | Snapdragon X9 LTE |
メインメモリ (RAM)/ストレージ (ROM)
メインメモリ (RAM) は4GB、内蔵ストレージ (ROM) は32GB/64GB、外部ストレージは最大2TBのmicroSDXCカードに対応し、Googleドライブ 100GB が1年間無料で利用可能になっています。
仕様 | ||
RAM | 容量 | 4GB |
規格 | LPDDR3 | |
ROM | 容量 | 32GB/64GB |
規格 | eMCP |
バッテリー
容量/駆動時間
コンパクトなボディに4,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、最大で約22時間のWebブラウジング (Wi-Fi接続)、約35時間の連続通話 (3G)、約33日間の連続待受 (LTE) を実現。「リバースチャージ機能」に対応しているので、OTGケーブル (別売) で接続すれば、モバイルバッテリーとして他のデバイスに給電することもできます。
バッテリー仕様 | ||
容量 | 4,000mAh | |
急速充電 | 10W (5V/2A) | |
充電時間 | 約2.6時間 | |
Wi-Fi通信 | 約22時間 | |
連続通話 (3G) | 約2,100分 (約35時間) | |
連続待受 (4G) | 約792時間 (約33日間) |
サウンド
オーディオ
メタルボイスコイルを備えた「Five-Maget Speaker (5マグネットスピーカー)」と、スピーカーを動的にコントロールして安定した駆動を実現する「NXP Smart AMP (NXPスマートアンプ)」によって、映画や音楽を良質なサウンドで楽しむことができます。
そのほか、本体上部には3.5mmイヤホンジャックを搭載し、高音質&低遅延なBluetoothコーデック「aptX (アプトエックス)」にも対応しています。
ユーザーインターフェース
OS/UI
ほとんどカスタムされていないシンプルな「Pure Android OS (Android 8.1 Oreo)」を採用しています。余計なアプリや機能が入っていないので、動作が非常に滑らかで快適です。
生体認証
背面に約0.3秒でロック解除できるタッチ式の「指紋認証センサー」を備え、フロントカメラを利用した「顔認証」にも対応しています。
ネットワーク・対応キャリア
docomo回線
LTEバンドが [Band 1/3/19/28]、3Gバンド/W-CDMAが [Band 1/6] に対応し、ドコモの主要な周波数帯 (バンド) をほとんど全てカバーしているので、”OCNモバイルONE” や “IIJmio (タイプD)” といった格安SIM (MVNO) を含むドコモ回線のSIMカードを問題なく利用できます。
au回線
LTEバンドが [Band 1/18/26/28/41] に対応し、「au VoLTE」もサポートしています。auの主要な周波数帯 (バンド) をほとんど全てカバーしているので、”UQモバイル” や “IIJmio (タイプA)” といった格安SIM (MVNO) を含め、au回線のSIMカードを問題なく利用できます。
SoftBank (Y!mobile) 回線
LTEバンドが [Band 1/3/8/11/28]、3Gバンド/W-CDMAが [Band 1/8] に対応し、ソフトバンク/ワイモバイルの主要な周波数帯 (バンド) をほとんど全てカバーしているので、”LINEモバイル” や “QTモバイル (Sタイプ)” といった格安SIM (MVNO) を含め、ソフトバンク (ワイモバイル) 回線のSIMカードを問題なく利用できます。
DSDS/DSDV
2枚のSIMカードで4G+4Gの同時待受けができる「DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE)」に対応しているので、メインに設定したSIMカード以外の発着信でも「VoLTE」による高音質通話が利用できます。microSDカードスロットが独立したトリプルスロット仕様なので、DSDVとmicroSDカードを同時に利用することも可能です。
カラーバリエーション
本体カラーは「ミッドナイトブラック (型番: ZB633KL-BK32S4)」「スペースブルー (型番: ZB633KL-BL32S4)」「メテオシルバー (型番: ZB633KL-SL32S4)」の3色を展開しています。
Midnight Black (ミッドナイトブラック)
Space Blue (スペースブルー)
Meteor Silver (メテオシルバー)
スペック (性能) 一覧
スペック表 | ||
メーカー | ASUS | |
モデル | ZenFone Max (M2) | |
型番 | ZB633KL | |
発売日 | 2019年3月15日 (金) | |
販売価格 | 29,150円 (税込) | |
ディスプレイ | 約6.3インチ (19:9) IPS液晶 (LED Backlight) 720×1520ドット (HD+) |
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OS | Android 8.1 Oreo (ピュアAndroid) |
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チップセット | Snapdragon 632 | |
RAM | 4GB (LPDDR3) | |
ROM | 32GB (eMCP) | |
microSD | 最大2TB | |
カメラ | アウト | 1300万画素+200万画素 |
イン | 800万画素 | |
バッテリー | 4000mAh | |
急速充電 | 5V/2A対応 | |
コネクタ | microUSB | |
イヤホンジャック | 搭載 | |
SIMカード | nanoSIM×2 | |
DSDS/DSDV | DSDV対応 | |
CA | 2CA対応 | |
通信速度 | 最大300Mbps (受信時) /最大75Mbps (送信時) |
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Band | FDD-LTE | B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18 19/26/28 |
TD-LTE | B38/41 | |
W-CDMA | B1/2/4/5/6/8/19 | |
GSM | 850/900/1800/1900MHz | |
VoLTE | ○ (docomo/au/Y!mobile) |
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テザリング | 〇 | |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n (2.4GHz帯) | |
Bluetooth | Bluetooth® 4.2 | |
測位方式 | GPS/A-GPS/GLONASS | |
センサー類 | 指紋センサー 加速度計 電子コンパス 照度センサー 近接センサー ジャイロセンサー |
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生体認証 | 顔認証/指紋認証 | |
簡易留守録 | ― | |
Jアラート | ― | |
ハイレゾ再生 | ― | |
ワンセグ | ― | |
おサイフケータイ | ― | |
ジャイロスコープ | ○ | |
防水/防塵 | ― | |
カラー | ミッドナイトブラック スペースブルー メテオシルバー |
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サイズ | 158.4×76.2×7.7mm (高さ×横幅×厚さ) |
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重量 | 約160g |
ZenFone Max (M2) 販売 (MVNO)
ASUS JAPAN (エイスースジャパン) から発売されたSIMフリーのAndroidスマホ「ZenFone Max (M2)」。人気の「ZenFone Max」シリーズの最新機種で、4,000mAhの大容量バッテリー、AI対応のデュアルカメラなどを搭載し、コスパに優れたミドルレンジモデル。公式オンラインストアやECサイトのほか、OCNモバイルONE、IIJmio (アイアイジェイミオ)、LINEモバイルといったMVNO (格安SIM) でも販売されていて、1万円以下でも購入可能になっています。
キャンペーン/セール情報
<キャンペーン・セール情報>
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OCNモバイルONE
OCNモバイルONEは、AWAやSpotify、Amazon Musicなどの音楽定額配信サービスがカウントフリー (高速データ通信量を消費しない) になる “MUSICカウントフリーオプション” が追加料金なしで利用できるのが大きな魅力。2021年4月1日 (木) より開始の「新料金プラン」では、音声対応SIMの1GBコースが月額770円 (税込) で利用可能になっているます。
「ZenFone Max (M2) 4GB/64GBモデル」のスマホセット (端末+音声対応SIM) の販売価格は一括: 12,540円 (税込)/分割: 522円 (税込) ×24回ですが、OCNでんわ 完全かけ放題オプション (税込1,430円/月) の同時加入で端末代金を2,000円割引してくれるので、OCNモバイルONEの格安SIMとセットなら「ZenFone Max (M2)」が6,840円 (税込) でも購入可能になっています。
カウントフリー対象
音楽配信サービス:Amazon Music (Amazon Music Unlimited/Amazon Prime Music), ANiUTa, AWA, dヒッツ, Google Play Music, LINE MUSIC, RecMusic (レコチョクBest), Spotify, ひかりTV ミュージック,
IIJmio (アイアイジェイミオ)
IIJmio (アイアイジェイミオ) は、docomoとauのマルチキャリアに対応する格安SIM。独自のSIMを発行できる「フルMVNO」であり、個人向けのeSIM対応データ通信サービス「データプラン ゼロ」「eSIMプラン (ベータ版)」や、IoT向けのSIMサービス「IIJmio IoTサービス」など、多様な通信サービスを提供しています。
「ZenFone Max (M2) 4GB/64GBモデル」の販売価格は一括: 17,380円 (税込)/分割: 726円 (税込) ×24回ですが、音声通話SIMとセットで申し込むことで3,000円分のギフト券 (選べる e-GIFT) をプレゼントしてくれるほか、新規契約時の事務手数料 (税込3,300円) が1円になる、対象プランのデータ容量が2GB増量 (12ヶ月間) &音声通話SIMの月額基本料が税込770円割引 (12ヶ月間) になるといった特典の期間限定キャンペーンを実施中です。
»IIJmio (アイアイジェイミオ) の詳細・評判・口コミ
※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。
LIBMO
LIBMO (リブモ) は、TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIM/格安スマホサービス。音声通話SIMの20GBプランが金が月額1,991円 (税込) で利用可能になっています。
QTmobile (QTモバイル)
九州電力グループのQTnetが提供する格安SIM・格安スマホ「QTmobile (QTモバイル)」。音声通話SIM 2GBプラン (docomo回線) が 月額1,100円 (税込) で利用可能です。
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