Source: “Sony Mobile“
Xperia 8 Lite/詳細
Sony Mobile (ソニーモバイル) は、SIMフリーのAndroidスマートフォン「Xperia 8 Lite」を発表しました。2019年10月に発売された「Xperia 8」と同等のスペックを備えたミドルレンジモデル。2020年9月1日 (火) より、IIJmio、mineo、nuro mobileといったMVNO事業者で取り扱いを開始しています。
特徴・メリット (長所)
<特徴/メリット>
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注意点・デメリット (欠点)
<注意点/デメリット>
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カメラ
アウトカメラ
背面のカメラは、1,200万画素の広角レンズと800万画素の望遠レンズを組み合わせたデュアルカメラ。高解像度の光学2倍ズームに対応し、ナチュラルな背景のぼかしが可能。被写体や状況に応じて13種類のシーン (料理, 夜景&人物, 逆光&人物, 低照度, 風景, ソフトスナップ, スポットライト, マクロなど) と4種類のコンディション (固定, 動き, 歩き検出, オート) を判別し、最適な設定を自動で選択する「プレミアムおまかせオート」のほか、電子式手ブレ補正 (EIS) を搭載し、4K動画や120fpsスローモーションの撮影にも対応しています。
概要 | ||
カメラ 1 (広角) |
有効画素数 | 12MP |
撮像素子 | CMOS | |
画素サイズ | ― | |
画角 | ― | |
絞り値 | f/1.8 | |
カメラ 2 (望遠) |
有効画素数 | 8MP |
撮像素子 | CMOS | |
画素サイズ | ― | |
画角 | ― | |
絞り値 | f/2.4 | |
オートフォーカス | PDAF | |
動画撮影 (最大) | 4K UHD 30fps | |
LEDフラッシュ | 〇 |
インカメラ
前面のカメラは800万画素のシングルレンズ。ポートレートセルフィーでは、美肌、肌の明るさ、輪郭、目の大きさ、背景のぼかしといった5つの補正効果をナチュラルに盛ることができます。
概要 | ||
カメラ 1 (広角) |
有効画素数 | 8MP |
撮像素子 | CMOS | |
画素サイズ | ― | |
画角 | ― | |
絞り値 | f/2.0 | |
オートフォーカス | ― | |
動画撮影 (最大) | FHD 30fps | |
LEDフラッシュ | 〇 |
ボディ
外観/デザイン
アスペクト比21:9のワイドディスプレイを搭載した、片手でも操作しやすいスリムなボディ。IPX5 (防噴流形) およびIPX8 (水中形) 準拠の防水、IP6X (耐塵形) 準拠の防塵に対応し、本体下部のUSBポートはキャップレス防水。ディスプレイを覆うカバーガラスとバックパネルには、高い耐久性を備えたコーニング社の強化ガラス「Gorilla Glass 6」を採用。高級感のあるデザインで、本体カラーは「ブラック」と「ホワイト」の2色を展開しています。
概要 | ||
カラー | White, Black | |
防水 | IPX5, IPX8 | |
防塵 | IP6X | |
サイズ | 縦幅 | 約158mm |
横幅 | 約69mm | |
厚さ | 約8.1mm | |
重量 | 約170g |
ディスプレイ
画面/表示
約6.0インチサイズのIPS液晶を採用し、画面解像度はフルHD+ (1,080×2,520ドット)。ブラビアで培ったソニー独自技術「TRILUMINOS DISPLAY for mobile」を搭載し、高い色の再現性を実現。上位モデルと同様の21:9シネマワイドディスプレイは、一画面に表示できる情報量が多くなるほか、画面を分割して2つのアプリを同時に表示する「21:9マルチウィンドウ」によって快適な “ながら操作” が可能になっています。
概要 | |
画面サイズ | 約6.0インチ |
パネル種類 | IPS LCD |
画面比率 | 21:9 |
ノッチ | なし |
画面解像度 | FHD+ |
画素密度 | 457ppi |
カバーガラス | Gorilla Glass 6 |
パフォーマンス
チップセット (SoC)/メインメモリ (RAM)/ストレージ (ROM)
チップセットにはクアルコムの「Snapdragon 630 (SDM630)」を採用し、メインメモリの容量は4GB、内蔵ストレージの容量は64GB、外部ストレージは最大512GBのmicroSDXCカードに対応するなど、普段使いであれば十分なスペックになっています。
概要 | ||
SoC | メーカー | Qualcomm |
モデル | Snapdragon 630 | |
プロセス | 14nm FinFET | |
CPU | ARM Core-A53 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 2.2GHz + 1.8GHz | |
GPU | Adreno 508 | |
RAM | 容量 | 4GB |
規格 | (確認中) | |
ROM | 容量 | 64GB |
規格 | (確認中) | |
microSD | 容量 | 最大512GB |
規格 | SD/SDHC/SDXC |
バッテリー
容量/充電
バッテリー容量は2,870mAhで、最大で約26時間の連続通話 (LTE)、約590時間の連続待受 (LTE) が可能になっているほか、急速充電は「USB Power Delivery 2.0 (USB PD 2.0)」をサポート。バッテリーの消費を抑える省電力モード「STAMINAモード」や、充電時の負荷を軽減することでバッテリー寿命を伸ばす「いたわり充電」にも対応しています。
概要 | ||
容量 | 2,870mAh | |
急速充電 | USB PD 2.0 | |
充電時間 | ― | |
連続通話 | VoLTE | 約26時間 |
3G | 約25.5時間 | |
連続待受 | LTE | 約590時間 |
3G | 約680時間 | |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
サウンド
オーディオ
本体上部に3.5
※LDACはソニーが開発したハイレゾ相当の高音質コーデック。3つのモード (音質優先/標準/接続優先) が選択可能で、ビット深度/サンプリングレートの上限は24bit/96kHzになっています。
ユーザーインターフェース
OS/UI
出荷時のOSは「Android 9 Pie」で、ホーム画面は標準の「Xperiaホーム」と「シンプルホーム」の2種類。画面端をダブルタップすることでランチャーを表示する「サイドセンス」に対応するほか、本体側面に指紋認証センサーを搭載し、おサイフケータイ (Felica) も利用可能になっています。
ネットワーク (対応キャリア)
対応キャリア
周波数帯は、LTEバンド (FDD-LTE) が Band 1/Band 3/Band 4/Band 5/Band 8/Band 8/Band 12/Band 17/Band 18/Band 19/Band 26、LTEバンド (TD-LTE) が Band 38/Band 41、3Gバンド (W-CDMA) がBand 1/Band 4/Band 5/Band 6/Band 8/Band 19 に対応し、ドコモ回線、au回線、SoftBank回線のSIMカードが利用可能です。
DSDS/DSDV
SIMカードスロットはシングルとなっているので、DSDS (デュアルSIMデュアルスタンバイ) 機能は利用できません。
カラーバリエーション
本体カラーのバリエーションは「Black (ブラック)」と「White (ホワイト)」の2色になっています。
Black
White
スペック (性能) 一覧
スペック表 | ||
メーカー | Sony Mobile | |
モデル | Xperia 8 Lite | |
型番 | J3273 | |
発売日 | 2020年9月1日 (火) | |
販売価格 | 2~3万円台 | |
OS/UI | Android 9.0 Pie | |
ディスプレイ | 6.0型 IPS液晶 (FHD+) | |
チップセット | Snapdragon 630 | |
RAM | 4GB | |
ROM | 64GB | |
microSD | 最大512GB | |
カメラ | 背面 | 1200万画素+800万画素 |
前面 | 800万画素 | |
バッテリー | 2,870mAh | |
急速充電 | USB PD 2.0 | |
ワイヤレス充電 | ― | |
コネクタ | Type-C | |
イヤホンジャック | ○ | |
SIMカード | nanoSIM | |
DSDS/DSDV | ー | |
CA | ○ | |
通信速度 | 受信時 | 最大479Mbps |
送信時 | 最大75Mbps | |
Band | FDD-LTE B1, B3, B4, B5, B8, B12, B17, B18, B19, B26, |
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TD-LTE B38, B41 |
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W-CDMA B1, B4, B5, B6, B8, B19 |
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GSM/EDGE 850MHz, 900MHz, 1800MHz, 1900MHz |
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対応キャリア | 3キャリア対応 | |
VoLTE | 〇 | |
テザリング | 〇 | |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz帯/5GHz帯) |
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Bluetooth | Bluetooth® 5.0 | |
測位方式 | GPS, A-GPS ,GLONASS, GALILEO, BeiDou, QZSS (みちびき) |
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センサー類 | FeliCa | |
NFC | ||
指紋センサー | ||
加速度センサー | ||
近接センサー | ||
光センサー | ||
電子コンパス | ||
ジャイロセンサー | ||
生体認証 | 指紋認証 | |
ハイレゾ再生 | – | |
ワンセグ | ― | |
NFC | 〇 | |
おサイフケータイ | 〇 | |
ジャイロスコープ | 〇 | |
防水性能 | 〇 (IPX5/IPX8) | |
防塵性能 | 〇 (IP6X) | |
耐衝撃 | ― | |
カラー | ブラック, ホワイト | |
サイズ | 158×69×8.1mm | |
重量 | 約170g |
Xperia 8 Lite/セット販売 (MVNO)
Sony Mobile (ソニーモバイル) は、SIMフリーの4Gスマートフォン「Xperia 8 Lite」を発表しました。光学2倍ズームに対応したデュアルカメラ、6.0インチサイズの21:9ワイドディスプレイ、Snapdragon 630、4GBメモリー、64GBストレージ、2,870mAhバッテリーを搭載するほか、防水 (IPX5/8)、防塵 (IP6X)、指紋認証、おサイフケータイ (FeliCa) にも対応したミドルレンジモデル。2020年9月1日 (火) より、IIJmio、mineo、nuro mobileといったMVNO事業者で販売開始しています。
※2020年12月11日 (金) よりUQ mobileでも販売開始しています。
キャンペーン・セール情報
<キャンペーン/セールの一覧>
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IIJmio (アイアイジェイミオ)
IIJmio (アイアイジェイミオ) は、インターネットイニシアティブ (IIJ) が提供するマルチキャリア対応の格安SIMサービス。2020年8月20日 (木) より従量課金制の新プラン「従量制プラン」を提供開始し、データ通信量が1GBまでなら月額 税込528円 (税抜480円) で利用可能になっているほか、eSIMサービス「データプラン ゼロ」「eSIMプラン (ベータ版)」や、音声通話とSMSに特化したシンプルなプラン「ケータイプラン」など、多様な通信サービスを提供しています。
現在実施中の期間限定キャンペーンでは、他社からの乗り換え (MNP) で音声通話SIMとセットで「Xperia 8 Lite」に申し込むと一括払い: 税込8,580円 (税抜7,800円)/分割払い: 税込357円 (税抜325円) ×24回で購入できるほか、新規申込時の事務手数料 (税込3,300円) が1円になる、対象プラン (ミニマムスタート, ライトスタート, ファミリーシェア) のデータ容量が2GB増量 (12ヶ月間) &音声通話SIMの月額基本料が770円割引 (12ヶ月間) になるといった特典が用意されています。
概要 | ||
回線 | docomo/au | |
初期費用 | 221~447円 (税込) | |
月額料金 | データ | 528円 (税込) ~ |
音声 | 858円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 19,800円 (税込) |
分割払い | 825円 (税込) ×24回 |
»IIJmio (アイアイジェイミオ) の詳細・評判・口コミ
※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。
mineo (マイネオ)
mineo (マイネオ) は、関西電力グループ「オプテージ」が提供するトリプルキャリア対応の格安SIMサービス。ユーザー同士で交流ができるコミュニティ「マイネ王」や、全国のユーザー同士でデータ容量をシェアする「フリータンク」など、ユニークな独自サービスを数多く展開しています。
概要 | ||
回線 | 3キャリア対応 | |
初期費用 | 3,740円 (税込) | |
月額料金 | データ | 880円 (税込) ~ |
音声 | 1,298円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 36,168円 (税込) |
分割払い | 1,507円 (税込) ×24回 |
nuro mobile (ニューロモバイル)
nuroモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するトリプルキャリア対応の格安SIMサービス。データSIMのお試しプラン (0.2GB) が月額 税込330円 (税抜300円)、音声通話SIMのお試しプラン (0.2GB) が月額 税込1,100円 (税抜1,000円) で利用可能になっています。
現在実施中の期間限定キャンペーンでは、音声通話SIMの対象プラン (プランS, プランM ,プランL) に新規申込をするとキャッシュバック 7,000円がもらえるほか、月額基本料が初月無料&翌月から最大1,540円割引 (11ヶ月間) になる、10分かけ放題オプションや端末補償サービスが無料 (最大3ヶ月間) で利用できるといった特典が用意されています。
概要 | ||
回線 | 3キャリア対応 | |
初期費用 | 3,740円 (税込) | |
月額料金 | データ | 330円 (税込) ~ |
音声 | 1,100円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 32,780円 (税込) |
分割払い | 1,400円 (税込) ×24回 |
»nuro mobile (ニューロモバイル) の詳細・評判・口コミ
UQ mobile
UQモバイルは 、KDDIグループの格安SIMサービス。大手キャリアと比較しても遜色のないほど通信速度が速くて安定し、2021年2月1日 (月) より申込受付を開始した新料金プラン「くりこしプラン M/L」では容量超過後や節約モードでも最大1Mbpsのデータ通信が利用可能になっています。
2019年12月11日 (金) より「Xperia 8 Lite」を販売開始し、公式オンラインショップで「くりこしプラン」とセットで他社からの乗り換え (MNP) で申し込むと14,400円 (税込) で購入することができます。
概要 | ||
回線 | au | |
初期費用 | 3,300円 (税込) | |
月額料金 | データ | 1,078円 (税込) ~ |
音声 | 1,628円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 23,760円 (税込) |
分割払い | 990円 (税込) ×24回 | |
660円 (税込) ×36回 |
»UQ mobile (UQモバイル) の詳細・評判・口コミ
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