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HISモバイルの月額280円から利用可能な新料金プラン『自由自在2.0』のメリットやデメリットを解説!

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HIS Mobile (エイチアイエス モバイル) は、新料金プラン「自由自在2.0プラン」「データ定額2.0プラン」を発表しました。業界最安値クラスの料金設定で音声通話SIMが月額290円 (税込) から利用できるほか、自由自在2.0の20GB以上は6分かけ放題付きプラン。2024年9月5日 (木) 15時より提供を開始。新料金プランの詳細情報のほか、旧プラン「自由自在290プラン/自由自在スーパープラン」やLINEMOの「LINEMOベストプラン/LINEMOベストプランV」とではどのように違うのか解説します。

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自由自在2.0プランの概要

HISモバイルの新料金プラン「自由自在2.0」は、ドコモの5G/4G/3G通信に対応したプラン。データ容量に応じた6種類のプランが用意されており、20GBと30GBは6分かけ放題付き、1GBプランは月間のデータ使用量が100MB未満なら月額280円 (税込) で利用できます。

概要
運営会社 HIS Mobile
回線  docomo 
対応通信  5G回線
4G回線
3G回線
初期費用 3,300円 (税込)
月額料金  かけ放題なし 440~5,880円 (税込)
+6分かけ放題 490~5,930円 (税込)
+完全かけ放題  280~2,970円 (税込)
カウントフリー
5Gオプション 無料
セット割引 (HIS光)
家族割引
シェアプラン
メールアドレス
+メッセージ 無料
キャリア決済
Wi-Fiスポット
テザリング 無料
3日間制限 360MB以上/3日間 (低速制限時)
通信量の翌月繰越
高速/低速の切替
バースト転送機能
端末販売
最低利用期間 なし
MNP転出手数料 0円
契約解除料 0円

※記載の料金等は特に記載のない限り全て税込になっています。

自由自在2.0プランの7つの特徴やメリット

  • 音声通話プランが最安値クラスの月額280円から利用できる。
  • 7GBの音声通話プランが1,000円以下で利用できる。
  • 専用アプリなしでも30秒9円の料金で通話できる。
  • 20GB/30GBプランは6分かけ放題が付帯している。
  • AIが利用状況を分析して最適なプランを提案してくれる。
  • データ容量は200円/1GBでチャージできる。
  • 契約解除料やMNP転出手数料は無料になっている。

音声通話プランが月額280円から利用可能

自由自在2.0の1GBプランの基本料金は月額550円 (税込) ですが、月間のデータ使用量が100MB未満なら業界最安値級の月額280円 (税込) で利用できます。

7GBプランが1,000円以下

自由自在2.0は月額280円 (税込) から利用できるだけでなく、3GB、7GB、10GBにおいても大手キャリアのオンラインブランドや他の格安SIM (MVNO) よりも大幅に安い料金設定になっています。

1GB 3GB 7GB 10GB
HISモバイル 550円 770円 990円 1,340円
イルモ 550円 (0.5GB) 2,167円 2,827円 (6GB) 3,377円 (9GB)
ラインモ 990円 (~3GB) 2,090円 (~10GB)
楽天モバイル 1,078円 (~3GB) 2,178円 (~20GB)
IIJmio 850円 (2GB) 990円 (5GB) 1,500円
マイネオ 1,298円 1,518円 (5GB) 1,958円
NUROモバイル 792円 990円 (5GB) 1,485円

通話料が30秒9円

自由自在2.0は専用アプリやプレフィックス番号の付与なしでも30秒9円 (税込) の料金で通話可能となっているほか、6分かけ放題や完全かけ放題といった通話定額オプションも用意されているので、通話量が多い方でも安心して利用できます。

20GB以上は6分かけ放題付き

自由自在2.0の20GBと30GBは6分かけ放題付きプランとなっているので、1回6分以内の国内通話が何度でも無料になるほか、完全かけ放題オプションも追加可能です。

AIが最適なプランを提案

HISモバイルには、AIが3ヶ月ごとの利用状況を分析して6つのプランから最適なプランと音声通話オプションを提案してくれる「AI料金コンシェルジュ」といったサービスが用意されており、7GB以上のプランのユーザーは無料で利用可能になっています

1GB200円でチャージ可能

自由自在2.0はデータ容量の追加料金も業界最安値級となっており、容量超過後も1GBあたり200円 (税込) で100GBまでチャージできます。

契約期間の縛りなし

データ専用プラン「データ定額2.0」だけでなく音声通話付きプラン「自由自在2.0」にも契約期間の縛りは無く、プラン変更手数料、契約解除料、MNP転出手数料なども全て無料になっており、気に入らなければいつでも自由に解約できるので、気軽に利用し始めることができます。

自由自在2.0プランの5つの注意点やデメリット (欠点)

  • データ容量をシェアすることはできない。
  • データチャージは1GB超過後から可能になる。
  • 余ったデータ容量を翌月に繰り越して利用することができない。
  • 低速時に直近3日間で360MB以上の通信を行うと、さらに速度制限される場合がある。
  • 20GB以上のプランで完全かけ放題を追加する場合でも料金は月額1,480円になる。

シェアプランはない

自由自在2.0には20GBや30GBの大容量プランも用意されていますが、SIMカードを追加してデータ容量をシェアすることはできません。

データ追加は1GB超過後

自由自在2.0は1GB200円 (税込) の料金でデータ容量を追加購入できるので、1GBプランで100MB未満の月にチャージすると1GBを月額480円 (税込) で利用できることになりますが、データ容量の追加購入は利用量が1GB超過後から可能です。

データ容量を翌月に繰り越しできない

自由自在2.0は1~30GBまで6種類のプランが用意されていますが、他の格安SIMと違い、余ったデータ容量を翌月に繰り越して利用することはできません。

低速時の3日間制限

自由自在2.0は、低速度制限時 (最大200kbps) において当日を含む直近3日間の通信量が合計360MB以上になると、さらに速度を制限されてしまう場合があります。

完全かけ放題オプション (20GB以上)

LINEMOの「LINEMOベストプランV」やUQモバイルの「コミコミプラン+」は差額分の月額1,100円 (税込) で5分かけ放題/10分かけ放題を完全かけ放題オプションに変更できますが、HISモバイルの20GBと30GBプランで完全かけ放題オプションを追加する場合、10GB以下のプランと同様に月額1,480円 (税込) のオプション料が必要になります。

旧プラン「自由自在290/自由自在スーパー」からの変更点

2024年9月5日 (木) 15時に新料金プラン「データ定額2.0プラン」「自由自在2.0プラン」の提供を開始し、従来プラン「データ定額440プラン」「自由自在290プラン/自由自在スーパープラン」の1~20GBを契約中のユーザーは自動的に変更されますが、新プランではどのような違いがあるのかをまとめます。

※データ定額440プラン/自由自在スーパープランの50GBは新規受付を終了。50GBを契約中の方はそのまま利用できますが、一度別のデータ容量に変更すると再び50GBに戻すことはできません。

データ定額2.0プランとデータ定額440プランの比較

従来プラン「データ定額440」と新料金プラン「データ定額2.0」を比べると、3GB、7GBプランの基本料金は変わりませんが、1GBプランが40円安く、20GBプランが130円安くなり、10GBプランが新しく追加されているほか、50GBプランが廃止されています。

料金表 (税込)
プラン データ定額2.0 データ定額440
初期費用 3,300円 3,300円
月額料金 1GB 400円
440円
3GB 580円 580円
7GB 880円 880円
10GB 1,100円
20GB 1,850円 1,980円
30GB 2,720円
50GB 5,880円
データチャージ 200円/1GB 200円/1GB
契約期間 なし なし
解約違約金 0円 0円

自由自在2.0プラン (10GB以下) と自由自在290プランの比較

1GB、3GB、7GBプランの基本料金は変わりませんが、1GBプランの100MB未満の月の料金が従来プラン「自由自在290」から10円安くなり、5分かけ放題のオプションが6分かけ放題に変更、10GBプランが新しく追加されています。

料金表 (税込)
プラン 自由自在2.0 (10GB以下) 自由自在290
初期費用 3,300円 3,300円
月額料金 1GB 550円
(100MB未満の月は280円)
550円
(100MB未満の月は290円)
3GB 770円 770円
7GB 990円 990円
10GB 1,340円
データチャージ 200円/1GB 200円/1GB
通話料 9円/30秒 9円/30秒
かけ放題
(月額)
5分/回 +500円
6分/回 +500円
制限なし +1,480円 +1,480円
契約期間 なし なし
解約違約金 0円 0円

自由自在2.0プラン (20GB以上) と自由自在スーパープランの比較

従来プラン「自由自在スーパー」から20GBプランの月額料金が100円安くなり、5分かけ放題が6分かけ放題に変更、30GBプランが新しく追加されているほか、50GBプランは廃止されています。

料金表 (税込)
プラン 自由自在2.0 (20GB以上) 自由自在スーパー
初期費用 3,300円 3,300円
月額料金 20GB 2,090円 2,190円
30GB 2,970円
50GB 5,990円
データチャージ 200円/1GB 200円/1GB
通話料 5分以内 0円 0円
5~6分以内 9円/30秒
6分以降 9円/30秒
かけ放題 (月額) +1,480円 +1,480円
契約期間 なし なし
解約違約金 0円 0円

旧プランからの主な変更点のまとめ

  • データ専用プランの1GBプラン、100MB未満の月の月額料金、20GBプランが値下げ。
  • 10GBプランと30GBプランが追加され、50GBプランは撤廃されています。
  • 5分かけ放題が6分かけ放題に変更されています。

自由自在2.0プランの料金詳細

初期費用

自由自在2.0プランでは、新規申込時に初期費用として1回線につき初回契約事務手数料 3,300円 (税込) が必要になります。

初期費用 (税込)
契約事務手数料 3,300円
SIM/eSIM発行料
合計 3,300円

月額料金

新料金プラン「自由自在2.0」は、docomo回線に対応した音声通話プラン。毎月のデータ容量は、1GB、3GB、7GB、10GB、20GB、30GBの6種類。基本料金は月額550~2,970円 (税込) ですが、1GBプランでは通信量が100MB未満の月は月額280円 (税込) で利用可能となっているほか、20GBプランと30GBプランには6分かけ放題が付帯しています。

月額料金 (税込)
基本料金 1GB 100MB未満 280円
100MB以上 550円
3GB 770円
7GB 990円
10GB 1,340円
20GB 2,090円 (6分かけ放題付き)
30GB  2,970円 (6分かけ放題付き)
データチャージ 200円/1GB (最大100GB)

通話料/かけ放題

自由自在2.0プランは、10GB以下のプランでは6分かけ放題がオプション扱い、20GB以上のプランでは6分かけ放題が含まれています。

6分かけ放題なし (1GB/3GB/7GB/10GB)

国内の通話料金は30秒9円 (税込) となっていて、6分かけ放題が月額500円 (税込)、完全かけ放題が月額1,480円 (税込) で追加できます。

通話料金 (税込)
通話料 9円/30秒
かけ放題
(月額)
6分/回 500円
制限なし 1,480円

6分かけ放題付き (20GB/30GB)

国内の通話料金は、1回6分以内は無料、6分超過分は30秒9円 (税込) となっていて、完全かけ放題が月額1,480円 (税込) で追加できます。

通話料金 (税込)
通話料  6分以内 0円
6分超過 9円/30秒
24時間かけ放題 (月額) 1,480円

契約期間/違約金

自由自在2.0プランには最低利用期間が設定されておらず、契約解除料やMNP転出手数料も無料になっています。

契約期間/解約金 (税込)
最低利用期間 なし
契約解除料 0円
MNP転出手数料 0円

「自由自在2.0プラン」と「LINEMO」の違いを比較

LINEMOでは、月額990円 (税込) から利用可能な2段階定額制の「LINEMOベストプラン」と30GBの5分かけ放題付きプラン「LINEMOベストプランV」の2種類のプランを提供していますが、HISモバイルの新料金プラン「自由自在2.0プラン」とではどのように違うのかを比較します。

自由自在2.0プラン (10GB以下) とLINEMOベストプランの比較

料金表 (税込)
プラン 自由自在2.0 (10GB以下) LINEMOベストプラン
初期費用 3,300円 0円
月額料金 1GB 550円
(100MB未満の月は280円)
990円
3GB 770円
7GB 990円 2,090円
10GB 1,340円
データチャージ 200円/1GB 550円/1GB
カウントフリー機能 なし LINE
通話料 9円/30秒 22円/30秒
かけ放題
(月額)
5分/回 +550円
6分/回 +500円
制限なし +1,480円 +1,650円
契約期間 なし なし
解約違約金 0円 0円

主な違い

  • LINEMOでは初期費用は無料ですが、HISモバイルでは3,300円になっています。
  • 自由自在2.0の方が月額料金が220~1,100円安くなります。
  • 通話料金は自由自在2.0の方が30秒につき13円安くなっています。
  • かけ放題のオプション料は自由自在2.0の方が50~170円安くなっています。
  • データチャージは自由自在2.0の方が1GBにつき350円安くなっています。
  • HISモバイルではカウントフリー機能を提供していませんが、LINEMOでは「LINE」がカウントフリーになります。
  • 自由自在2.0の容量超過後は最大200kbpsですが、LINEMOベストプランでは15GBまで最大300kbps (15GB超過後は128kbps) で通信可能になっています。

自由自在2.0プラン (20GB以上) とLINEMOベストプランVの比較

料金表 (税込)
プラン 自由自在2.0 (20GB以上) LINEMOベストプランV
初期費用 3,300円 0円
月額料金 20GB 2,090円 2,970円
30GB 2,970円
データチャージ 200円/1GB 550円/1GB
カウントフリー機能 なし LINE
通話料 5分以内 0円 0円
5~6分以内 22円/30秒
6分以降 9円/30秒
かけ放題 (月額) +1,480円 +1,100円
契約期間 なし なし
解約違約金 0円 0円

主な違い

  • LINEMOでは初期費用は無料ですが、HISモバイルでは3,300円になっています。
  • 30GBプランの月額基本料は同じですが、自由自在2.0では20GBプランが月額2,090円で利用可能になっています。
  • かけ放題超過後の通話料金は自由自在2.0の方が30秒につき13円安くなっています。
  • LINEMOベストプランVは1回5分以内の国内通話が無料ですが、自由自在2.0では1回6分以内の国内通話が無料になります。
  • 24時間かけ放題はLINEMOベストプランVの方が380円安くなっています。
  • データチャージ料は自由自在2.0の方が1GBにつき350円安くなっています。
  • HISモバイルではカウントフリー機能を提供していませんが、LINEMOでは「LINE」がカウントフリーになります。
  • 自由自在2.0の容量超過後は最大200kbpsですが、LINEMOベストプランでは45GBまで最大1Mbps (45GB超過後は最大128kbps) で通信可能になっています。

HISモバイルとLINEMOのどちらがオススメ?

自由自在2.0とLINEMO (ラインモ) を比較すると、30GBプランでは料金に違いはなく、LINEMOでは「LINE」を通信量にカウントしない機能が無料で利用できますが、10GB以下のプランの基本料金や通話料が大幅に安くなっているので、音声通話がメインでデータ通信量が10GB以下のライトユーザーはHISモバイルの「自由自在2.0」、LINEアプリを頻繁に利用するユーザーは「LINEMOベストプラン」または「LINEMOベストプランV」の方がオススメです。

 

H.I.S.モバイル
旅行代理店エイチアイエス (HIS) と大手MVNOの日本通信 (JCI) による合弁会社「H.I.S.Mobile」が提供する格安SIM サービス。口コミや評判、メリット、デメリット、キャンペーン情報などをまとめて詳しく解説しています。

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