出典:”Motorola”
Moto X4 詳細
概要
モトローラ・モビリティ・ジャパンは、2017年10月27日、「Moto X (モト エックス)」シリーズの第4世代モデル「Moto X4」を国内発売しました。販売価格は59,180円 (税込) で、国内の全キャリアの周波数(バンド)に対応しています。
ボディは、前面・背面に3Dガラス、フレームにアルミニウム素材を使用。エッジ部分にダイヤモンドカット加工を施し、背面はガラス下の反射フィルムによりS字に光を放つ、美しく先鋭的なデザイン。前面・背面を覆ったガラスには、耐久性のあるゴリラガラスを採用し、IP68の防水・防塵性能を備えています。
背面にデュアルレンズカメラを搭載し、インカメラは1600万画素。プロセッサ(SoC)はオクタコアCPU「Snapdragon 630」、メモリ(RAM)は4GB、ストレージ(ROM)は64GB、OSはAndroid 7.1.1 Nougat (Android 8.0にアップデート予定)、ディスプレイには5.2型液晶(フルHD)を採用。3,000mAhバッテリーは急速充電「TurboPower」に対応し、15分の充電時間で最長8時間の駆動を実現。指紋認証センサーを搭載し、DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)にも対応しています。
更新
- 2018年1月15日:Android 8.0 Oreo へのアップデートを開始
リアカメラ (背面)
デュアルレンズカメラ
メインのカメラモジュールには、像面位相差AF(PDAF)に対応した1200万画素デュアルピクセルセンサー(1.4µm)を搭載し、高速で精度の高いピント合わせが可能。レンズの明るさ(絞り値)はF2.0となっています。一方のサブのカメラモジュールには、800万画素センサー(1.12µm)を搭載し、明るさはF2.2、120°の超広角レンズでワイドアングルな写真撮影が可能となっています。また、深度を計測する事で、撮影後に背景をぼかしたり、写真の選択した部分をモノクロにしたりすることができます。その他には、デュアル相関色温度LEDフラッシュを搭載し、4KウルトラHDの動画撮影にも対応しています。
スマートカメラ
ネットワーク接続時に、カメラで撮影した建物や物体を認識して検索できるランドマーク認識機能や物体認識機能を搭載。その他、バーコード/QRコードのスキャン機能も搭載しています。
<カメラ機能>
広角撮影
画角120度での超広角撮影が可能。
セレクティブ・フォーカス
撮影後にフォーカス位置を調整する事ができる。
セレクティブ・モノクロ
選択した箇所をモノクロ表示にする事ができる。
スポットカラー
モノクロで撮影した写真の一部だけをカラーに見せる。
ランドマーク認識・物体認識
建造物や被写体の情報を調べる事ができる。
バーコードスキャン・QRコードスキャン
アプリなしでバーコード・QRコードをスキャンできる。
プロフェッショナルモード
シャッター速度、露出、ホワイトバランス、ISO、
フロントカメラ (前面)
1600万画素カメラ
1600万画素センサー(1um)、F値2.0、LEDフラッシュを搭載。「アダプティブ低光量モード」で、光量が少ない場合でも標準カメラよりも3倍以上明るく、最適な光量で自撮りが可能。その他、顔を認識して補正などを加える「フェイスフィルター」、複数人で自撮りができる「パノラマセルフィー」、「ビューティーモード」、「プロフェッショナルモード」といった機能を搭載しています。
ボディ
メタル&ガラスデザイン
前面・背面は3Dガラス、フレームは全てアルミニウム素材。背面ガラスの下にあるフィルムによりS字を描く美しい光を反射。エッジにはダイヤモンド・カット加工を施し、オールアルミニウムのフレームは持ちやすく、高級感のある仕上がり。
IP68に準拠した防水・防塵性能。カバーガラスには、耐衝撃性・耐摩耗性に優れた「Corning® Gorilla® Glass 4 (ゴリラガラス4)」を採用しています。
ゴリラガラス4
堅くて傷の付きにくい特殊ガラスで、1mの高さから荒い地面に落としたときに80%程度の割合で傷や割れがない程度の強さを持ちます。
IP68
粉塵の侵入が完全に防護された防塵性能、継続的に水没しても内部に浸水しない防水性能を有します。
Moto Experiences (Motoエクスペリエンス)
ワイヤレス・サウンド・システム
スピーカーやヘッドホンなどのBluetoothオーディオ機器と最大4台までの同時接続ができます。
Moto Key
登録した指紋情報をPCやWebサイトのログイン認証に利用できる。
motoディスプレイ
スマホをアンロックしなくても画面上で簡単なメッセージを読むことができます。
motoアクション
よく使う機能を簡単なジェスチャーで起動できます。
特徴・メリット
- 1300万画素+広角800万画素のデュアルレンズカメラ、1600万画素インカメラを搭載。
- 耐久性のあるゴリラガラスを採用し、IP68に準拠した防水・防塵性能。
- Amazonの音声アシスタント機能「Amazon Alexa」に対応している。
- 最大4台のBluetoothオーディオ機器と同時接続できる。
- 高速充電対応の3000mAhバッテリーを搭載。
- DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応。
- docomo(ドコモ)/au(エーユー)/SoftBank(ソフトバンク)回線の周波数をカバーし、au VoLTEに対応している。
デメリット・注意点
- 端末価格が比較的高い。(53,800円)
- 「Moto Mods」が利用できない(Zシリーズのみ)。
- ワンセグ・おサイフケータイには対応していない。
- SIM2とmicroSDとの同時使用不可(排他的)。
カラー
スペック(性能)
Moto X4
端末 | Moto X4 | |
メーカー | Motorola | |
発売日 | 2017年10月27日 | |
販売価格 | 59,180円 (税込) | |
画面 | 種類 | IPS液晶 |
ガラス | Corning Gorilla Glass 4 | |
解像度 | 1080×1920 (FHD) | |
サイズ | 5.2インチ | |
OS | Android 7.1 | |
SoC | 名称 | Snapdragon 630 |
クロック | 2.2GHz | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
GPU | Adreno 508 | |
容量 | RAM | 4GB |
ROM | 64GB | |
microSD | 最大2TB | |
カメラ | メイン | 1200万画素+800万画素 |
イン | 1600万画素 | |
SIM | SLOT | nano SIM × 2 (DSDS) |
速度 | 下り | 最大300Mbps |
上り | 最大50Mbps | |
通信 | FDD-LTE | B1~5/7/8/18/19/26/28 |
TD-LTE | B38/40/41 | |
W-CDMA | B1/2/4/5/6/8/19 | |
GSM | 対応 | |
CA | 2CA | |
VoLTE | ○ | |
テザリング | ○ | |
USBポート | Type-C | |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) | |
Bluetooth® | v4.2 (5.0に対応予定) | |
FMラジオ | 対応 | |
測位方式 | GPS/GLONASS/Galileo | |
ジャイロスコープ | ○ | |
指紋認証センサ | ○ | |
その他センサ | 近接/環境照明/加速度計/ | |
コンパス/センサーHub | ||
バッテリー | 3000mAh/TurboPower | |
連続待受 | ― | |
連続通話 | ― | |
ワンセグ | ― | |
おサイフケータイ | ― | |
NFC | ○ | |
防水・防塵 | ○ (IP68) | |
サイズ(H×W×D) | 148.4×73.4×7.99mm | |
重量 | 163g | |
カラー | スーパーブラック | |
スティーリングブルー |
Moto X4 セット販売(MVNO)
セット販売中のMVNO事業者一覧
MVNO | 販売価格 | 分割料金 |
OCNモバイルONE | 販売終了 | |
IIJmio | 販売終了 |
※販売価格は一括購入での金額。分割料金は24回払いの金額になります。
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