Oga Japan (オウガジャパン) は、5G対応のAndroidスマートフォン「OPPO A54 5G」を発表しました。SIMフリーモデルの発売日は2021年6月25日 (金) で、販売価格は3万1800円 (税込) になっています。
OPPO A54 5G/詳細・概要
OPPO Aシリーズの最新モデル「OPPO A54 5G」は “大画面と大容量バッテリーで、大満足スマホ” がコンセプトのAndroidスマートフォン。メインカメラが4,800万画素のクアッドカメラ、1,600万画素のインカメラ、90Hz駆動に対応した6.5インチの液晶ディスプレイ、Snapdragon 480 5G、4GBメモリー、64GBストレージ、5,000mAhの大容量バッテリーなどを搭載した5G対応のエントリースマホ。
特徴・メリット (長所)
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注意点・デメリット (欠点)
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カメラ
アウトカメラ
背面カメラは4,800万画素 (メイン) +800万画素 (広角) +200万画素 (マクロ) +200万画素 (モノクロ) のクアッドカメラ。4,800万画素の高解像度メインカメラのほか、119°の超広角撮影や4cmの距離で接写が可能。
1億800万画素相当で撮影可能な「超高解像度モード」や、夜景など光の少ない場所でもノイズを抑えてキレイに撮影できる「ウルトラナイトモード」は119°広角撮影にも対応。AIが被写体やシーンに応じて色味を自動で調整する「AIシーン強化」といった機能も搭載しています。
概要 | ||
カメラ (メイン) |
画素数 | 48MP |
画角 | 79° | |
絞り値 | f/1.7 | |
カメラ (広角) |
画素数 | 8MP |
画角 | 119° | |
絞り値 | f/2.2 | |
カメラ (マクロ) |
画素数 | 2MP |
画角 | 88.8° | |
絞り値 | f/2.4 | |
カメラ (モノクロ) |
画素数 | 2MP |
画角 | 88.8° | |
絞り値 | f/2.4 | |
オートフォーカス | PDAF | |
動画撮影 | EIS, 1080p 30fps | |
LEDフラッシュ | 〇 |
インカメラ
Reno Aシリーズの最新モデル「OPPO Reno5 A」と同様、前面ディスプレイの上部左側のパンチホール部分に配置されたカメラは1,600万画素の79°広角カメラ。背景をぼかすポートレート撮影や自然に盛れる「AIビューティー」といった機能を搭載しています。
概要 | ||
カメラ (メイン) |
画素数 | 16MP |
画角 | 79.3° | |
絞り値 | f/2.0 | |
オートフォーカス | ― | |
動画撮影 (最大) | 1080p 30fps | |
LEDフラッシュ | ― |
ボディ
外観/デザイン
インカメラ部分にパンチホールを採用した大画面ディスプレイ。ベゼルレスなデザインで画面占有率は90.5%に達し、本体のサイズは162.9mm (高さ) ×74.7mm (横幅) ×8.4mm (厚さ)、重量が約190g。本体カラーはグラデーションカラーの「ファンタスティックパープル」とスタイリッシュな「シルバーブラック」の2色を展開しています。
概要 | ||
カラー | Fantastic Purple, Silver Black | |
防水/防塵 | ー | |
サイズ | 縦幅 | 約162.9mm |
横幅 | 約74.7mm | |
厚さ | 約8.4mm | |
重量 | 約190g |
ディスプレイ
画面/表示
約6.5インチ (アスペクト比 20:9) のTFT液晶ディスプレイを採用し、解像度は2,400×1,080ドット (フルHD+)、コントラスト比は1,500:1、明るさは最大550nits、デジタルシネマ規格「DCI-P3」の色域を100%カバーする広色域表示のほか、90Hzのリフレッシュレート (90Hzのゲームや動画の再生には非対応)、180Hzのタッチサンプリングレートに対応しています。
概要 | |
画面サイズ | 約6.5インチ (20:9) |
画面占有率 | 90.5% |
パネル種類 | TFT LCD |
画面解像度 | FHD+ |
色域 | DCI-P3 100% |
画素密度 | 405ppi |
コントラスト比 | 1,500:1 |
最大輝度 | 550nit |
パフォーマンス
チップセット/メインメモリー/ストレージ
Qualcommの「Snapdragon 480 5G (SM4350)」を採用し、メインメモリ (RAM) の容量は4GB、内蔵ストレージ (ROM) は64GB、外部ストレージは最大1TBのmicroSDXCカードに対応しています。
Snapdragon 480 5G は、8nmプロセスで製造され、CPUは2GHzで動作するARM Cortex-A76ベースのKryo 4ARM Cortex-A76ベースのKryo 460 Goldが2コア、1.8GHzで動作するARM Cortex-A55ベースのKryo 475 Silverが6コアのオクタコア、GPUにAdreno 619、DSPにHexagon 696、ISPにSpectra 355を採用するほか、5G対応モデムの「Snapdragon X51 5G」を統合したエントリークラスのチップセット。前世代の「Snapdragon 460」と比較して、CPUとGPUの性能は最大100%、AIの性能は最大70%向上しています。
概要 | ||
SoC | メーカー | Qualcomm |
モデル | Snapdragon 480 | |
プロセス | Samsung 8nm LPP | |
CPU | Kryo 460 | |
コア数 | オクタコア (8コア) | |
クロック | 最大2.0GHz | |
ISP | Spectra 345 | |
DSP | Hexagon 686 | |
GPU | Adreno 619 | |
モデム | Snapdragon X51 5G | |
RAM | 容量 | 4GB |
規格 | LPDDR4x | |
ROM | 容量 | 64GB |
規格 | UFS 2.1 | |
microSD | 容量 | 最大1024GB |
規格 | SD, SDHC, SDXC |
バッテリー
容量/充電
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、最大21時間の動画視聴が可能。急速充電はQuick Charge 2.0 (9V/2A) とUSB Power Delivery 2.0 (9V/2A) をサポートしています。
概要 | ||
容量 | 5,000mAh | |
急速充電 | QC 2.0/USB PD 2.0 (18W) | |
充電時間 | 約136分 | |
連続通話 | LTE | 約45時間 |
3G | ー | |
連続待受 | LTE | 約400時間 |
3G | ー | |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
ネットワーク
対応キャリア
5G NRはn3/n28/n77/n78n、4G LTEはBand 1/Band 2/Band 3/Band 4/Band 5/Band 7/Band 8/Band 12/Band 17/Band 18/Band 19/Band 20/Band 26/Band 28/Band 38/Band 39/Band 40/Band 41/Band 42、3G (W-CDMA) はBand 1/Band 2/Band 4/Band 5/Band 6/Band 8/Band 19をサポート。ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線といった3大キャリア (MNO) の主要な周波数帯をほとんどカバーしているほか、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」にも対応しています。
対応キャリア | ||
docomo回線 | 5G通信 | 〇 (n79非対応) |
4G通信 | 〇 | |
3G通信 | 〇 | |
au回線 | 5G通信 | 〇 |
4G通信 | 〇 | |
3G通信 | ― | |
SoftBank回線 | 5G通信 | 〇 |
4G通信 | 〇 | |
3G通信 | 〇 | |
Rakuten回線 | 5G通信 | 〇 |
4G通信 | 〇 |
本体カラー
本体カラーのバリエーションは「Fantastic Purple (ファンタスティックパープル)」と「Silver Black (シルバーブラック)」の2色となっています。
ファンタスティックパープル
シルバーブラック
スペック (性能) 一覧
スペック表 | ||
メーカー | Oga Japan (OPPO Japan) | |
モデル | OPPO A54 | |
型番 | CPH2303 | |
発売日 | 2021年6月25日 (金) | |
販売価格 | 31,800円 (税別) | |
OS/UI | ColorOS 11 (based on Android 11) | |
ディスプレイ | 6.5型 FHD+ TFT液晶 | |
チップセット | Snapdragon 480 5G | |
RAM | 4GB | |
ROM | 64GB | |
microSD | 最大1TB | |
カメラ | 背面 | 48MP+8MP+2MP+2MP |
前面 | 16MP | |
バッテリー | 5,000mAh | |
急速充電 | 9V/2A | |
ワイヤレス充電 | ― | |
コネクタ | Type-C (USB 2.0) | |
イヤホンジャック | 搭載 | |
スピーカー | モノラル | |
SIMスロット | nanoSIM + nanoSIM | |
SIMタイプ | nanoSIM | |
DSDS/DSDV | 〇 (5G+4G) | |
CA | 〇 | |
通信速度 | DL | (確認中) |
UL | (確認中) | |
Band | 5G NR | FR1 (sub6) n3, n28, n77, n78 |
4G LTE | FDD-LTE B1, B2, B3, B4, B5, B7, B8, B12, B17, B18, B19, B20, B26, B28 |
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TD-LTE B38, B39, B40, B41, B42, |
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3G | W-CDMA B1, B2, B4, B5, B6, B8, B19 |
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2G | GSM/EDGE 850MHz, 900MHz, 1800MHz, 1900MHz |
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対応キャリア | 4キャリア対応 | |
VoLTE | 〇 | |
テザリング | 〇 | |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | |
Bluetooth | Bluetooth® 5.1 | |
測位方式 | GPS, A-GPS, GLONASS, GALILEO, Beidou, QZSS (みちびき) | |
センサー類 | NFC, 磁気センサー, 光センサー, 近接センサー, 加速度計, 重力センサー, ジャイロセンサー, ステップカウント機能, 指紋センサー, | |
生体認証 | 指紋認証, 顔認証 | |
ハイレゾ再生 | ― | |
ワンセグ | ― | |
NFC | 〇 | |
おサイフケータイ | ― | |
ジャイロスコープ | 〇 | |
防水/防塵 | ― | |
カラー | ファンタスティックパープル, シルバーブラック | |
サイズ | 162.9×74.7×8.4mm | |
重量 | 約190g |
OPPO A54 5G/販売情報 (サブブランド)
OPPO Aシリーズの5G対応モデル「OPPO A54 5G」は、2021年6月10日 (木) よりUQモバイルより販売を開始しています。
UQ mobile
UQモバイルは、KDDIグループの格安SIMサービス。大手キャリアと比較しても遜色ないほど通信速度が速くて安定し、5G通信に対応した新料金プラン「くりこしプラン +5G」は月額1,628円 (税込) から利用できるほか、対象のインターネットや電力サービスとセット利用で額料金が580~780円割引になる「自宅セット割」といったサービスも用意されています。
2021年6月10日 (木) より公式オンラインストアで「OPPO A54 5G」の販売を開始し、新規番号を取得して「くりこしプラン +5G」とセットで申し込み、増量オプションⅡに加入すると5,500円 (税込) で購入できるほか、au PAY残高に3,000円還元。他社からの乗り換え (MNP) で「くりこしプラン +5G」とセットで申し込み、増量オプションⅡに加入すると550円 (税込) で購入可能。
増量オプションⅡは、契約プランに応じて月間のデータ容量が増量されるオプションサービス。オプション料金は月額550円 (税込) ですが、初めての加入なら1年間 無料で利用できるキャンペーンを実施しているので、UQモバイルを契約するのなら加入することをオススメします。
料金表 (税込) | ||
初期費用 | 3,300円 | |
月額料金 | プランS | 3GB: 1,628円 |
プランM | 15GB: 2,728円 | |
プランL | 25GB: 2,828円 | |
10かけ放題 | +770円 | |
24時間かけ放題 | +1,870円 | |
無料通話 (60分) | +550円 | |
端末代金 | 一括払い | 550~22,000円 |
24回払い | 229~932円×24回 | |
36回払い | 152~615円×36回 | |
48回払い | 114~474円×48回 | |
最低利用期間 | なし | |
契約解除料 | 0円 |
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OPPO A54 5G (CPH2303)/セット販売 (MVNO)
OPPO Aシリーズの5G対応モデル「OPPO A54 5G」は、大手量販店やECサイト、au、UQモバイルのほか、goo Simseller (OCNモバイルONE)、IIJmio、BIGLOBEモバイル、nuroモバイル、QTモバイルなどのMVNOで取り扱いを開始し、格安SIMとセットなら1万円台でも購入可能になっています。
キャンペーン・セール情報
<キャンペーン/セールの一覧>
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OCNモバイルONE/goo Simseller
OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズのドコモ回線に対応した格安SIMサービス。音声通話SIMが月額550円 (税込)、データSIMが月額858円 (税込) から利用できるほか、人気の定額制音楽配信サービスがデータ消費ゼロになる「MUSICカウントフリーオプション」が無料で利用可能。
2021年6月25日 (金) 11時より「OPPO A54 5G」の販売を開始し、スマホセット (端末+音声通話SIM) の価格は一括: 17,160円 (税込)/分割: 目安715円 (税込) ×24回ですが、ABEMAプレミアム: 月額960円 (税込) の加入で端末代金を1,000円割引、端末補償オプション: 月額473円 (税込) の加入で1,000円割引、他社からの乗り換え (MNP) で端末代金を13,000円割引してくれるので、OCNモバイルONEなら「OPPO A54 5G」が1,700円 (税込) でも購入可能です。
概要 | ||
回線 | docomo | |
初期費用 | 3,733円 (税込) | |
月額料金 | データ | 3GB: 858円 (税込) ~ |
音声 | 0.5GB: 550円 (税込) ~ | |
端末代金 |
一括払い | 17,160円 (税込) |
分割目安 | 715円 (税込) ×24回 |
IIJmio (アイアイジェイミオ)
IIJmio (アイアイジェイミオ) は、インターネットイニシアティブ (IIJ) が提供する格安SIMサービス。2021年4月1日 (木) より開始した新料金プラン「ギガプラン」では、eSIM (データ通信のみ) が月額440円 (税込)、音声通話SIMが月額850円 (税込) から利用可能になっています。
2021年6月25日 (金) 10時より「OPPO A54 5G」を販売開始し、価格は一括: 27,800円 (税込)/分割: 1,160円 (税込) ×24回。2022年4月30日 (土) までの期間限定キャンペーンでは、新規契約時の事務手数料 3,300円 (税込) が1,650円 (税込) になるほか、データ容量が12ヶ月間 1GB増量、通話定額オプションの月額利用料を13ヶ月間 410円割引 (税込) してくれます。
概要 | ||
回線 | docomo/au | |
初期費用 | 1,870円 (税込) ~ | |
月額料金 | eSIM | 0GB: 165円 (税込) ~ |
データ | 1GB: 528円 (税込) ~ | |
音声 | 2GB: 850円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 27,800円 (税込) |
分割払い | 1,160円 (税込) ×24回 |
※IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
※特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。
nuro mobile (ニューロモバイル)
nuroモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズのトリプルキャリアに対応した格安SIMサービス。高コスパな新料金プラン「バリュープラス」が、データSIMが月額627円 (税込)、音声通話SIMが月額792円 (税込) から利用できるほか。2021年11月1日 (月) より、データ容量 20GBにくわえて、LINE、Twitter、Instagramといった対象のSNSや上り通信がデータ消費ゼロになる「NEOプラン」を提供開始しています。
2021年7月8日 (木) より「OPPO A54 5G」の販売を開始し、端末価格は一括: 28,600円 (税込)/分割: 1,200円 (税込) ×24回 (初回のみ税込3,078円) になっています。
概要 | ||
回線 | 3キャリア対応 | |
初期費用 | 0円 (税込) ~ | |
月額料金 | データ | 0.2GB: 330円 (税込) ~ |
音声 | 3GB: 792円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 28,600円 (税込) |
分割払い | 1,200円 (税込) ×23回 |
QTmobile (キューティーモバイル)
QTモバイルは、九州電力グループ「QTnet」のトリプルキャリアに対応した格安SIMサービス。ドコモ回線 (Dタイプ) とau回線 (Aタイプ) の料金プランを刷新し、データSIMが月額770円 (税込)、音声通話SIMが月額1,100円 (税込) から利用可能になっているほか、九州電力やBBIQのユーザーなら月額料金がおトクになる割引サービスも用意されています。
2021年6月25日 (金) より「OPPO A54 5G」を販売開始し、端末価格は一括: 31,416円 (税込)/分割: 1,309円 (税込) ×24回。
概要 | ||
回線 | 3キャリア対応 | |
初期費用 | 3,553円 (税込) ~ | |
月額料金 | データ | 2GB: 770円 (税込) ~ |
音声 | 2GB: 1,100円 (税込) ~ | |
端末代金 | 一括払い | 31,416円 (税込) |
分割払い | 1,309円 (税込) ×24回 |
OPPO A54 5G/端末比較
OPPO A54 5Gは、90Hz駆動の大画面ディスプレイ、4,800万画素のAIクアッドカメラ、1,600万画素のフロントカメラ、Snapdragon 480 5G、4GBメモリー、64GBストレージ、5,000mAhバッテリーを搭載したエントリーモデル。OPPO Reno Aシリーズの5G対応モデル「OPPO Reno5 A」とではどのように違うのか比較します。
OPPO Reno5 A (Oga Japan)
OPPO Reno5 A (オッポリノファイブエー) は、2021年6月11日 (金) に発売された5G対応のAndroidスマートフォン。6,400万画素のクアッドカメラや90hz駆動の大画面ディスプレイ、Snapdragon 765Gを搭載し、eSIM、防水/防塵、おサイフケータイ (FeliCa) などに対応しています。
スペック表 | ||
メーカー | Oga Japan | |
モデル | OPPO Reno5 A | |
カメラ | 背面 | 64MP+8MP+2MP+2MP |
前面 | 16MP | |
ディスプレイ | 6.5型 TFT液晶 (FHD+) | |
OS/UI | ColorOS 11 (Android 11ベース) | |
チップセット | Snapdragon 765G | |
RAM/ROM | 6GB/128GB | |
バッテリー | 4,000mAh | |
生体認証 | 指紋認証, 顔認証 | |
ワンセグ | ― | |
おサイフケータイ | 〇 | |
防水性能 | IPX8 | |
防塵性能 | IP6X | |
DSDS | DSDV対応 (SIMフリー版) | |
サイズ | 162.0×74.6×8.2mm | |
重量 | 約182g |
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